ソニーVLOGCAM ZV-E10Lの写真スナップを試す(プロ的感想あり)


今日ちょっと原宿に用事があるので、ついでにZV-E10で写真のスナップでも撮ろうと思いまして、、、、それにはストラップが必要だったので、そこいらにあったものを付けてみました。

うーーーん、、しかし、これはやってはイケないコーディネートのような気が・・・・・・。(少し罪悪感…)

というわけで、自転車で原宿に向かいます。

ここからはZV-E10Lのスナップをだらだらと並べます。(つまらない写真ばっかだから覚悟しな。)すべて、ISOオートのプログラムモード。
ちなみに写真をクリックすると大きくなるからね!

新しい原宿駅の駅舎。うーーーん、しっくりこないなぁ。。
竹下通り。おっさんがいると、浮きまくります。
おっさんは誰一人写っていません。でも、用事はこの近く。。耐えねば、、
全く興味がないものを、キットレンズの望遠側で「背景のボケ:ぼけ」で撮ります。背景はちゃんとぼけとるなぁ。。
帰りも駅舎を撮る。キットレンズのくせにワイド側の歪み、悪くないかも。。
ド逆光。絵は壊れていません。。最近のレンズのコーティングすごいね。
帰路の渋谷で食事。最近のお気に入り「にんにく激増し餃子」。これ悪くないです。

で、これは標準41mm(35mm換算:61mm)で、「背景のボケ:くっきり」で撮りました。

これが「背景のボケ:ぼけ」。当たり前だけど、寄るとちゃんとぼけますね。
最近の明治通り側、渋谷駅界隈。やっぱワイド側(換算24mm相当)悪くないわ。
今回、ZV-E10をスナップ写真撮影で使ってみた感想。

AFとAEとISOオートで、何も考えずに簡単に撮れちゃうので、ちゃんと撮れてる気分になりがちなことがマズい。接眼ファインダー(EVF)がないことも相まって、結果、「ブレてる写真」が思いの外多かった。(掲載写真はブレてないのをセレクト)

ちなみに普段、α9などで撮るスナップ写真は、ブレてる写真はまずないです。プロだからね。だけど、背面モニターで見ながらのコンデジ的な撮影は気持ちがゆるんでるのか、ちゃんとホールドできていないことにショックを受ける。プロのほうが苦手なカメラかも。

まぁ、このZV-E10の主たる購入目的は「動画撮影」であり、写真撮影用とは考えていないし、まぁ、いいんだけどね。(負け惜しみに聞こえる…)

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
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器写真の見栄えは微細な「腰の高さ」で決まる!


6枚の写真は、すべて同じ「焼酎杯」です。「判」を押して無数の柄を付けていく「三島手」という手法で作られたものです。

もう気づきでしょうけど、アングルを少しづつ変えて撮りました。つまり、カメラの高さを変えているということ。ちなみにプロの世界では、このことを「腰の高さが高い」とか「腰の高さが低い」と言ったりします。

さて、①から⑥まで、全てこの杯の最大の特徴である外側の「三島手」模様はすべて見えているので、要は足りてるとおもいます。ですが、「フォルム」を気にして見比べてみてください。
①はかなり「デブっちょ」に見えませんか?
逆に⑥は「スマート」「に見えますが、見込み(内側)」が一切見えていないので、この作品を一枚で表すとしたら⑥もありません。

私がベストだと思うのは、フォルムのバランスがいい④かなぁ…。。。ただ、これは個人的な好みの話なので、正解というわけではありません。(③になると急に「胴が短く」なるし、)


で、実はこれらの写真で一番腰が高いアングルでも「-30°」。そこから「0°」まで、6段階の角度で撮った6枚でした。

たった5°(計算上)の角度違いで、見た目の印象が変わってしまうということなんですよぉ〜。つまり、ちょっとした腰の高さの違いで、フォルムの印象がスッキリ見えたり、デブっちょに見えたりと、…..。

微細な腰の高さの調整って、写真を追い込むのにすごく大切だったのですね。
※これが勝負どころ!ってことね。

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カテゴリー: LEDライト機材, プロ用LED照明機材, 商品撮影初心者向けLED | コメントする

画期的な解説法を発見か?被写体のGoProからカメラを見た景色でライティングを学べ!


商品撮影などのブツ撮りの重要な心がけとして、本ブログで繰り返し言っていることがあります。
ライトはできるだけ被写体に寄せよ!
レフ板は「逆ハの字」の配置で寄せよ!
と、

このたび、「GoPro正面」を被写体とした写真 と、
「GoPro」から撮影機をみた景色 を合わせてみていただくという、、
今までなかったであろう 斬新かつ画期的な解説法 を発明しました。

「寄せろ論」「逆ハの字論」の理解を深めるために、お読みいただければ幸いです。

まずは、「ライト遠め」を被写体から見るとこぉ。ライトは小さく、下の白床が少しだけレフ代わりになっているようです。
「ライト遠め」では、濃い影も下に落ちており、被写体が生生しく写っています。。使い倒されたGoProなので、ある程度仕方ないとはいえ、汚れなどが目立っているから生生しいのかな?

次にライトを寄せてみました。
被写体からみると、トップライトの面積が4倍以上に広がりました。
その結果、見違えるくらい被写体がキレイに写っています。(汚れが目立たなくなった)

次はライトを寄せたまま、秘伝のレフ板(手作り)」を、左右に遠めの位置に置いてみました。
被写体からみると、中程の黒だった部分に白が見えるように。
「2」のレフなしより、被写体がクリアーに見えてきましたね。

最後は、レフ板を「逆ハの時」におもいっきり寄せてみましょう。
おおおー! 被写体の主観は、ほとんどの部分が白になりました!
GoPro前面のパネルが、さらにクリアに輝いてみえます!

赤枠内はGoPro主観の単純化した照明図。
合わせて見ると、もっとわかりやすいでしょ!?

「寄せろ論」「逆ハの字論」をお分かりになっていただけたでしょうか!?
※サイド光を使う場合は、ライトも「逆ハの字論」は当てはまります

これは結局、「効率の良い照明の当て方」ってことなんですけどね。。。
※本記事は、先日の記事 のブラッシュアップ版です。

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