画期的な解説法を発見か?被写体のGoProからカメラを見た景色でライティングを学べ!



商品撮影などのブツ撮りの重要な心がけとして、本ブログで繰り返し言っていることがあります。
ライトはできるだけ被写体に寄せよ!
レフ板は「逆ハの字」の配置で寄せよ!
と、

このたび、「GoPro正面」を被写体とした写真 と、
「GoPro」から撮影機をみた景色 を合わせてみていただくという、、
今までなかったであろう 斬新かつ画期的な解説法 を発明しました。

「寄せろ論」「逆ハの字論」の理解を深めるために、お読みいただければ幸いです。


まずは、「ライト遠め」を被写体から見るとこぉ。ライトは小さく、下の白床が少しだけレフ代わりになっているようです。


「ライト遠め」では、濃い影も下に落ちており、被写体が生生しく写っています。。使い倒されたGoProなので、ある程度仕方ないとはいえ、汚れなどが目立っているから生生しいのかな?



次にライトを寄せてみました。


被写体からみると、トップライトの面積が4倍以上に広がりました。


その結果、見違えるくらい被写体がキレイに写っています。(汚れが目立たなくなった)



次はライトを寄せたまま、秘伝のレフ板(手作り)」を、左右に遠めの位置に置いてみました。


被写体からみると、中程の黒だった部分に白が見えるように。


「2」のレフなしより、被写体がクリアーに見えてきましたね。



最後は、レフ板を「逆ハの時」におもいっきり寄せてみましょう。


おおおー! 被写体の主観は、ほとんどの部分が白になりました!


GoPro前面のパネルが、さらにクリアに輝いてみえます!



赤枠内はGoPro主観の単純化した照明図。
合わせて見ると、もっとわかりやすいでしょ!?

「寄せろ論」「逆ハの字論」をお分かりになっていただけたでしょうか!?
※サイド光を使う場合は、ライトも「逆ハの字論」は当てはまります

これは結局、「効率の良い照明の当て方」ってことなんですけどね。。。
※本記事は、先日の記事 のブラッシュアップ版です。


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