【ブツ撮りの基本02】レフ板は「B4ボード×タテ2枚継ぎ」がベスト!








今日は「レフ板」の話。
テーブルフォトで撮るような小物の「ブツ撮り」に使う「レフ板」は、
「B4タテ2枚継ぎ」に限ります!











限る!って強い言い方をしましたが、
30年以上撮影に携わってきた私が導き出した「最適レフ板サイズ」なんです!

「A4」や「A3」では使いにくくてダメです! Aサイズのレフ板を推すような人もいるかもしれませんが、極めるとAサイズは「横長すぎる」んですよ。。玄人は「Bサイズレフ」なんです。(ベテランのプロの方..わかりますよね?)

なので以降、これを「秘伝のレフ板」と呼ぶことにします!






スチレンボードB4(3mm厚) を2枚用意してください。(リンクは5枚セット 1枚あたり200円程度で売られている)

もっと厚い5mm厚でも構いません。ですが、2mm厚では薄すぎて、すぐ壊れます。






あとは白いテープを用意します。製本テープ 25mm×10m巻が使いよいとおもいます。(白ければなんでもいいですが..)






作り方は簡単! ボードを縦に合わせてテープで留めるだけ。テープはレフ板の「ヒンジ」の役割をします。








秘伝のレフ板」は「横開き使い」が一番よく使います。また、「横」でも「縦」でも自立するので便利です!






全開にすると、「一枚の長いレフ(長辺 728mm)」になります。自立はしませんが、「縦長のボトル」などを撮るときに役にたちます。(一升瓶でもカバーします)







ティッシュケースなどにテープをつけると「横長のレフ」になり、「トップライト」の影を起こすのに役に立ちます。(カメラ下にこれを置くことが多い..)






Aサイズを使っても構いませんが、この「B4サイズ」のレフの方が確実に使いやすいと個人的にはおもいます。もちろん、「被写体」により、適したサイズがあると思いますので、最後はご自分で工夫してくださいね..。







初心者でもわかる小物ブツ撮りの奥義!
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