バッター・ピッチャーを大きく撮るためのレンズの焦点距離とは?








これらは、全て、フルサイズカメラのノートリミング画像。


先週、全国高校野球選手権大会の京都大会(4回戦)に母校が出場いたしまして、西京極球場(現わかさスタジアム京都)に自転車で出向きました。

ま、それで、TOP写真は、内野スタンド通路 から撮ったわけです。


突然ですが、ここで問題です!

バッターやピッチャー(マウンド上の)が大きく写っているこれら写真を撮ったレンズの焦点距離は?
※単レンズ1本です。(そもそも、私はzoomレンズを持っていません..)


それでは、お考えください…。


せ・い・か・い・は?


400mmレンズ でしたぁー!

1塁ベース、3塁ベースから少し外野よりのスタンドカメラポジションであれば400mm、もう少しホームベースよりなら、300mm ってとこでしょうかねぇ。

また、通常野球場にはダッグアウトの隣(外野寄り)にカメラマン席があるのですが、ここからバッターピッチャーを撮るには、300〜400mmレンズが適当かとおもいます。(ZOZOマリンのカメラマン席から撮ったことあります)

いずれにしても、野球場でこのくらいのフレームで撮るには、
200mmレンズでは足りないということ。 そこんとこ覚えておいてください。





【おまけ情報①】
実はこの試合、1回の表2アウトから、激しい雨が降り始め、2時間ほど中断がありました。


ソニーのカメラはホットシューに電子端子がついているので、降雨の状況では必ず純正専用のシューカバーをつける必要 があります。なぜならば、水滴がつくと誤作動・作動不良を起こすことがあるからです。(初代α7で実際に発現した)



【おまけ情報②】
去年もそうだったのですが、京都は東京に比べて夏の気温が3℃ほど高いんです。

たまらず今年初めて空調服を導入しました。
感想としては思ってたよりはるかに快適!出力12vくらいなら思ったよりはるかに静かなブラシレスモーター。バッテリーも思ったより持ちます。使いようによっては一日仕事持つんじゃないかなぁ。。

もはや、カメラマン業界にも空調服が必須な時代になっちゃったっぽい ですよ。死なないために..です。
※残念ながら我が母校はこの試合で敗退しました。。

Amazon
最強冷風服 ファン付きベスト


shop-top

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: プロカメラマンに役立つ話。, 撮影の基本の知識 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください