知ってるつもりで全く知らなかった”もみじ”のこと



“もみじ(紅葉)“とは、
秋に赤や黄に色づくカエデ科の樹木の総称だそうです。(調べて知りました)

ということは、カエデ(楓)も”もみじ”と言えるわけですが、
一般的には”イロハモミジ””ヤマモミジ””オオモミジ”などの葉先が細い種のものを”もみじ”と認識している人が多いようにおもいます。

さて、TOPの写真は、昨日撮影した自宅の壺庭で紅葉している”もみじ”です。
小学生の頃、適応遠足という行事があり、清水寺〜山越をした際、地面に生えていた小さな芽を摘んで、持って帰って庭に植えたものです。(今だったらあかんことかも..引っ越しの度に植え替えてきた)
【適応遠足】今はやってないでしょうけど、京都市の小学校では比叡山に登ったり山越をしたり、学校からひたすら歩いていく遠足のことを「適応遠足」と呼んでいました。これって京都だけ??


種としては、たぶん”イロハモミジ”じゃないかなぁ。
12月半ばでまだ落葉していないので、今年はずいぶん遅い印象です。



今回の記事で”もみじ”を取り上げたのは、先日、撮影のため訪れた京都のとあるお寺のお坊さんとの会話がきっかけ。

「庭の左のもみじはもう終わったけど、右側のもみじは見頃やな」というお話をしていただき、

もみじの種類によって紅葉の旬が違うのかぁ..。という気づきからなんです。
当たり前のことなんですが、深く考えたこともなかった…。


「入口の向こう側のもみじ、ほかのもみじと色が違うやろ。黒赤やねん」

そう言われてよく見ると、平等院鳳凰堂のような臙脂色(えんじいろ)。言われなかったら気が付かなかった…。プロの写真屋なのに、モノをちゃんと見ていないことを猛省。。。

お坊さん曰く、このもみじは樹齢300年の珍しい種類らしい。もしかしたら、この世には植物学者も知らないようなもみじの種は無数にあるのかもしれないなぁ。

【総括】“もみじ”は種によって旬の時期が異なる。さらに種によって紅葉の色が違う。


今後、このことを肝に銘じて、紅葉をちゃんと見ていきたいとおもいます。(ひたすら反省)


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