新年一発目が手ぶらってのもなんなんで、今回はプロカメラマン、もしくはレンズを扱う人に有益な、おそらくプロも知らないであろう、とっておきの情報 をお伝えしたいとおもいます。
次に側面をみてみると、、
ちっちゃく、
「SHISEIDO」と記されているじゃないですかぁー!!
そうです、銀座7丁目にある、あの資生堂です!
こんな感じだと中華製のパチもんと疑いたくなります。ただ企業ロゴがホントの資生堂っぽいけど、真偽のほどはどーなか?
とりあえず、開けてみることにしましょう。
中身はちゃんと白。フィルムがピンクだったワケですね。
てか、仮にこれが中華パチモンだった場合、ここは透明フィルム使うだろう、と。
ちゃんと「資生堂 お手入れティッシュN」と記されており、印字文字全てに疑う余地がありません。結論としては、パチモンではない!確定です。
・吸水・吸油性に優れるバージンパルプと、ソフトで繊細なバージンパルプを厳選調合しました。
・空気を含むミクロのひだをつけた独自の製法により、しなやかな肌触りのでクリームなどをさっと取り去ります。
・このティッシュは水に溶けませんので、水に流さないようにご注意ください。
↑資生堂の最新テクノロジーにより生み出された「とんでもなく柔らかい吸水性・吸油性に優れたハイテク紙」ということが読み取れます。
私は、このティッシュを「竹製ピンセット」に巻いて「無水エタノール」を染み込ませて、レンズクリーニングで使用しています。
とんでもなく柔らかくしなやかなので、通常のレンズペーパーでは届きにくい、汚れのたまりやすいレンズの端の端まで清掃できます。(一般綿棒でも届きにくいとこ)
このティッシュに指で触れると、とんでもなくしなやかなでただものではないことが感じ取れます。てか、元々化粧用品なワケですから、当たり前なんでしょうけど。
つまりスーパー柔らかい紙なので、これ自体がレンズやカメラを傷つけることがないということです。
ただ、超柔らかすぎるがゆえに、スマホやディスプレイの清掃には向かないかも。キズはつけることは絶対ありませんが、引っかかりがなさすぎて、画面にムラが残ってしまいます。(エタノール塗布用にはよし)
そんな画面のエタノールムラの拭き上げの仕上げには、セーム革(鹿革) がベスト!と、個人的には思っております。(いまだ化学繊維系はセームに勝てない、とおもう)
本題に戻りますが、このティッシュは画面系には向かないものの、
微細な凹凸がある レンズの清掃紙としては最適解 だと思いますよ。(レンズ端の端まで届くからね!)
↓ 鼻セレブより安いかもしれない超絶コスパ…
資生堂 お手入れティッシュ N
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
→https://www.facebook.com/panproduct















