パーテーション(ダイソー)卓上商品撮影スタジオの組み方


百均の王「ダイソー」様が、奇跡のサイズの「デスク パーテーション」を販売していただいているおかげで、ちょっとした工作で「卓上商品撮影スタジオ」が誰でも簡単に作れるようになったことは、先日のブログでお伝えしました。(ダイソー様、本当にありがとぅ!)

【卓上スタジオの作り方】卓上商品撮影スタジオのための神グッズが百均の王ダイソー様に降臨!

どのように「奇跡のサイズ」かというと、工作で繋ぎ合わせたパーテーションを上から見たサイズは「幅60cm×奥行き60cm」という「コの字」に囲われたものになります。そこに使用するソフトボックスの光源面は「幅50cm×奥行き50cm」です。つまり、
こーゆーこと。。
作業のための程よいマージンもあり、、まさにジャストサイズ!生きててこんなことって、そうそうないことかもですぞ。。。。



加えて、パーテーションの高さは「45cm」。これも絶妙に良い高さ なわけです。
この際、これぞ完璧なる「卓上スタジオ」と言い切ってしまいましょう!!

というわけで、今日は、皆様にこの「卓上スタジオ」をイメージしやすくなってもらうために、改めて「パーテーション卓上商品撮影スタジオ」の設置方法を、順を追っておみせしていきたいとおもいます。


小さなテーブルを用意。
なければ、もう少し大きいテーブルでも端を使うことで同じことができます。


美しキット」付属のスタンドを、テーブルの奥側に立てます。(テーブルの横を使っても可能です)


スタンドの先端に「26cm横棒」を取り付けます。


棒に「キット」のソフトボックス(電球入)を取り付けます。


作業のジャマにならないように、一旦ライトを向こう側にまわしておきます。


工作して繋ぎ合わせた「パーテーション」を用意します。


テーブルの上で「コの字」にして立てます。


本記事のため、中が見えやすいよう開いておきます。


ライトを回して戻します。


スイッチ・オン!!
点けただけなのに「できそうなヤツ」って雰囲気を醸し出していますよね?


第一報では「四六判の模造紙」の短編を「59cm」に切って使いましたが、今回は、A1用紙を使用。実はA1は短辺が「59.4cm」なので、またまたサイズの奇跡を起こすことになります。

※今回は色紙(淡色)を使いましたが、ビギナーの方は「白」もしくは「グレー」を使うことを強くオススメします。※強い色は絶対選んじゃダメ!


中央に被写体を置きます。


レフ扉を閉めれば撮影準備完了!


おっと!昨日 のTOP写真はこれで撮ったのかぁ!
やるじゃねーかよーーー!

ともあれ、置くだけ簡単!の撮影スタジオが難なく出来上がりましたね。



最後に、今日掲載の写真を簡単につないで、動画にしてみました。
スチールカメラマンの私がいうのもなんなんですが、
「動画のほうが、遥かにわかりやすい」とおもいます。。少し悔しいですね。。。。




 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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