フルサイズ動画では35mmがスタンダードレンズなのかもしれない


フルサイズカメラで動画撮影することが増えてきました。その際に「35mmレンズ」が使用頻度がもっとも高くなることに気がつきました。
私の場合、写真撮影では一番よく使うのは「50mmレンズ」なんですけどね。。
デジイチ写真の比率は「2:3」ですよね。50mmレンズで撮るとこぉ。この被写体の自転車であればマージンも十分です。
それを動画モードにすると「16:9」になります。つまり天地が詰まることになります。この構図に縦長物体の人物が入ってきた場合、かなりパツパツな感じ、いや、へたすりゃ見切れることになることになるとおもいます。
次に同じカメラ位置から35mmレンズで撮ってみました。写真比率だと、ややルーズめの構図に見えます。
しかし、動画の横長のアスペクト比になると、なんだかちょうどいい構図ぐあいではないかとおもいます。

現在の動画撮影では「4K記録(3840×2160px)」が主流ではないかとおもいます。ですが、納品動画は地デジと同じ「FHD(1920×1080px)」にすることがほとんどです。なので、編集でかなり拡大することができます。それを踏まえて、ややルーズめの構図で撮ることを心がけています。

以上のことを考えてみると、やはり、
フルサイズ動画のスタンダードレンズは「35mm」 になるのではないでしょうか。

50mmが好きな中居としてはなんだか寂しい限りですが、横長のアスペクト比の世界に従しかありません。といわけで、フルサイズ動画を撮る人は「35mm」に最も力を入れるべきではないか という、今回のご提案なわけでございました。(35mmだけはケチっちゃダメ..ってこと)

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
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ライトスタンドの先の形状によって「スピゴット」が必要なことがあるのね。


日本で流通している撮影用ライトスタンドの先端は2種類あります。
オス先スタンド」と「メス先スタンド」です。
世界では通常「オス先スタンド」しかありませんが、日本だけが「メス先スタンド」が出回っています。ちなみにこうなったのは、日本のどこかのストロボメーカーの仕業ではないかとにらんでいます。(ストロボとスタンドを抱き合わせで売るため..)
※弊社取り扱いの ライトスタンド190CM の標準仕様はオス先
この話は逆からみると、世界標準は照明側は「メス」ということになります。世界標準に従い、弊社取り扱いの照明機器も全ての「照明側がメス仕様」になっています。
例えば、「50cmソフトボックス」は、オス先スタンドにそのまま装着できます。
しかし、世界標準の照明機材を「メス先スタンド」で使おうとすると、当然そのままでは装着できません。
そこで必要なのは、メスをオスに変換する「 スピゴット 」という機材です。ま、いわばただの円筒形の鉄。ただの鉄かもしれませんが、忘れてしまうと現場でえらく困ることになる大事なものなのです。
ともあれ、メス先スタンドにスピゴットを装着してみました。
コレで世界標準になったというわけですね。
これでめでたく「世界標準の照明機材」で使えるようになったというわけです。
めでたしめでたし。。

↓ 弊社のスピゴットは、スピゴットの中でも特別なヤツです。
 回り止め平面加工・特注スピゴット(Φ16mm規格)

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編集でデコりまくった「お着替えファッション動画」ができあがったよ!


16kgの脚固め」をして2月末に撮影した、完全フィックス動画(基本1カット編)の編集がやっとおわりました。編集をサボっていたわけではなく、日々の仕事をこなしながらでもあり、動画編集で色々試す練習をかねていたので、こんなに時間がかかってしまったということになります。

今回、自分の学習のためでもありますが、今までとは違い、聴視者に飽きさせないように激しくデコデコに作り込んでおります(エフェクトかけまくり)。10分もある動画ですが、よろしければ1080pで最後まで観ていただければウレシーです。

カメラ : SONY α7RIV(ISO400 1/50sec)
レンズ : LEICA SUMMICRON-R35mm(f5.6)
編集アプリ : Adobe PremiereProCC 2021
ライティングライト : Sh50Pro-S × 8灯セットの様子はこちら
ね? 壮絶で凄まじいタイムライン でしょ!? こんなんじゃ時間もかかりますわな..。

ところで冒頭の自撮りカットは、例のSONY VLOGCAM ZV-1(シューティンググリップキット) で撮っているのですが、すっごくキレイな絵と音声Audition編集でNRはしているであることに驚かされます。その話のブログ こりゃぁ、Youtuberの人に売れまくりますわな。。

あ、ちなみに外人のナレーションは、いつものように「Macの中の人”Alex”くん」にタダでお願いしました。やっぱナレーションがあるとしまりますよね。

とにかく、疲れました。エフェクトがてんこ盛りだと、MacPro2013(12core)でもかなり辛いんですよ。で、明日からは別の動画編集が待っております。 このタイミングで M1 MacBook が来て、本当によかったと思う中居なのでありました..。

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

 4灯式ソケット(E26)& SoftBox
60×60cm / 70×50cm

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