フルサイズ動画では35mmがスタンダードレンズなのかもしれない



フルサイズカメラで動画撮影することが増えてきました。その際に「35mmレンズ」が使用頻度がもっとも高くなることに気がつきました。
私の場合、写真撮影では一番よく使うのは「50mmレンズ」なんですけどね。。



デジイチ写真の比率は「2:3」ですよね。50mmレンズで撮るとこぉ。この被写体の自転車であればマージンも十分です。


それを動画モードにすると「16:9」になります。つまり天地が詰まることになります。この構図に縦長物体の人物が入ってきた場合、かなりパツパツな感じ、いや、へたすりゃ見切れることになることになるとおもいます。


次に同じカメラ位置から35mmレンズで撮ってみました。写真比率だと、ややルーズめの構図に見えます。


しかし、動画の横長のアスペクト比になると、なんだかちょうどいい構図ぐあいではないかとおもいます。

現在の動画撮影では「4K記録(3840×2160px)」が主流ではないかとおもいます。ですが、納品動画は地デジと同じ「FHD(1920×1080px)」にすることがほとんどです。なので、編集でかなり拡大することができます。それを踏まえて、ややルーズめの構図で撮ることを心がけています。

以上のことを考えてみると、やはり、
フルサイズ動画のスタンダードレンズは「35mm」 になるのではないでしょうか。

50mmが好きな中居としてはなんだか寂しい限りですが、横長のアスペクト比の世界に従しかありません。といわけで、フルサイズ動画を撮る人は「35mm」に最も力を入れるべきではないか という、今回のご提案なわけでございました。(35mmだけはケチっちゃダメ..ってこと)

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