こーゆー手の込んだ撮影の場合、カメラを構える前に「固定の仕掛け」を考えます。TOP写真は最初の段階。
弊社商品「15mmロッドシステム」や「PowerBlack」を駆使して、重さのある電球を後方(背景側)から支える仕掛けを作りました。
インナーディフューザは「ピアノ線」をセロテープで貼り付け、突き出しています。
ちなみにライティングは至ってシンプル。「美しい光の撮影照明キット」で真トップライトを組んだだけ。
このくらいの準備が終わったら、カメラを構えて試し撮り。その写真を見ながら位置調整をします。
位置調整が終了したら、背景に「ウールペーパ」を垂らし、仕掛けの棒が突き出ているところは、ハサミでカットした切れ込みに入れ、棒の通り道を作ります。
黒背景の準備ができたら、最終日調整。
思う位置になかなか決まらないので、ここが一番苦労する局面です。。
あとは細かい修正。インナーディフュザーのピアノ線影は修復ツールで除去。「標準乳白DF」の明るさだけを少し明るくして、やっと出来上がり!
フォトショップの力を頼っているところが一部ありますが、一発撮りの意識はやはり大切だとおもいます。デジタルの時代なので、これでも楽な方。
フィルムの時代は、もっともっともっともっともっと、大変だったということが想像できますでしょうか!?(ポラを何枚も切ったりして確認していた…)
※理屈は分かっていても、面倒極まりないので、あまりやりたくない撮影なのであります。
超〜強力自由雲台 Ball-Head “ PowerBlack ”
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高演色LED電球
美しい光の













