DMX LED1000A(60W)隠された謎を追え!





DMX LED1000A(60W)についての連日のレポートです。
昨日、予想もつかない事実が発覚してしまいました。

DMX LED1000A(60W)関連過去記事
→謎多き、大型LED照明機材DMX LED1000A現る!
→進化した調光性能DMX LED1000Aを検証。驚きの新事実が!!

モードセレクトSWを(2)にし、ディップSWの「12=ON」にすると、
気持ち悪いリズムで点滅し始めました。
それをお伝えしようと、もう一度昨日よりも良い画質で動画を撮ってみました。

前半部分では、DMX LED100Aの調光操作をオペレートしています。
で、後半は「謎の点滅動作」をお見せしています。

この動画では、ディップSWを変えて、主に3種類の点滅パターンを試してみまいした。
最初はゆっくり点滅(DS12=ON 3=ON)で、次に派手な点滅(DS12=ON)。
最後に高速点滅(DS12=ON 10=ON)です。


この動画では十分お伝えできていないかもしれません。
高速に点滅するために、30fpsの動画では肉眼でみるのとかなり違います。
フリッカーをもろに受けているみたいです。

特に最後の高速点滅は、動画ではうにうにあおられてる感じに映っています。

うーーーん。これは何に使うのしょうか?
写真撮影の場合だと、スローシャッターを切るとマルチ発光写真(シャッターを1回きる間に、連続的にストロボを発光させる)のようなものが写るかもしれません。
ただ、ストロボの閃光スピードよりかなり遅いので、ブレた連続写真になりそうです。
不思議写真が撮れる可能性はありますけどね。(通常のマルチ発光では止まって写る)

とにかく、写真撮影的には特殊な使い方しか思いつきません。
やはり動画撮影用なんでしょうか?誰か分かる方がいたら、教えてください。。

DMX LED1000Aは大光量LEDのLED1000Aより
「大光量のまま調光機能が良くなり、-3.7EVまで暗くすることができる」ということが肝です。

フラッシュ(点滅)できることは、こいつの隠し芸だと思って下さい。

でももしかしたら、点滅ができることが必要な方もいらっしゃるかもしれないので、
これもDMXの特技として仕様には書いておきます。


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出 力:60W(ハロゲン換算600W程度)
光 源:高輝度5mm径LED素子×1000個
色温度:5600K±300K
サイズ:幅35×高さ35×奥行7cm
重 さ:3.8kg
電 圧:AC100~240V → DC12V(ACアダプタ付属)


実測値:F11 2/3 1/30秒 ISO400 距離1m
調 光:3パターン分割SWとディマーにて8%~100%調光可能。
点 滅:ディップSWにより点滅可能。複数パターン有り。
操 作:電源SWと3パターン分割SWとディマーは独立
付属品:ACアダプター・真鍮製16mmスピゴット
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LED1000A(60W)の過去記事
→撮影現場革命。大本命!調光可能な大型LED照明機材 LED500A&LED1000A
→撮影現場革命。大本命調光可能な、撮影用大型LED照明機材 LED500&LED1000 登場!

可変色温度型 LED1000AS(60W)の過去記事
→LED元年宣言。色温度可変型LED照明機材:LED1000AS、新登場!
→■色温度が可変できるプロ用大型LEDライト:LED1000ASを検証してみる!

DMXLED1000Aは販売見合せ中ですが、
興味のある人はお問合せはショップのフォームもしくはお電話にて承っておりますよん。






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One Response to DMX LED1000A(60W)隠された謎を追え!

  1. むらさき のコメント:

    既に解決済みかとおもいますが、DMXは舞台照明等の制御信号の規格です。
    DMX LED1000Aはステージ照明(演劇やライブハウス等での演出)用ですので、外部コントローラーでの明るさ調整や点滅機能等がついている訳です。

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