トップライト(+レフ囲い)とトップ+サイドライトではどれくらいの差があるのか?


いつもの 美しい光の撮影照明キット のトップライトです。
両サイドには、秘伝のレフ板 を立てて囲いました。
撮ってみると、まぁまぁキレイな仕上がりです。
商品写真として、成り立ってるレベルではあるとおもいます。
次に右サイドのレフ板を、ライトに替えてみましょう。トップ+右サイドライティングですね。

つまり、今回お見せしている検証は、
レフ板とライトではどれほど違うのか!?
ちゅーことになります。

はい!これがトップ+右サイドライトの写真。
違い分かりますぅ? ※天面のFocusriteのロゴがある面で露出を揃えています

全体的にシャッキリとした印象になったんですけどね。

え?はっきりわからない、って?

実は、だいぶ違うんですよぉ〜。
ほら、操作面のパネルの字が明瞭 に見えるようになったでしょ?
それに、つまみやボタンの円面にちゃんとハイライト が入って輝いたでしょ?

トップ1灯はレフ板でおこして、ちょいごまかしてる感じなんです。トップ1灯が70点とすると、トップ+サイドは80点くらいかな。

この10点の差をどう捉えるかは、それぞれの考え方次第。
簡単オペレーションの70点でよしとするか、ちょい手間はかかるけど、10点プラスするか。

最終的にはあなたが判断してください。(この10点を加算して、商品の劇的に売り上げが上がるとは思えないし..)

 美しい光の撮影照明キット

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: LEDライト機材, プロ用LED照明機材, 商品撮影初心者向けLED | コメントする

ディフュザー枠に使うべき最適な両面テープはこれだ!


少し前にもこの話はしましたが、プロなら絶対知ってたほうが良いとおもうので、繰り返ししますね。

これは長年愛用している「手作りのディフュザー(DF)枠」なんだけど、これまで、ユポなどのDFをは貼るときに使う「両面テープ」に気を使ってきませんでした。
先日、DFの張り替えようと思って古いのを剥がしたら、トンデモなく大変なことに気がつきました。(トンデモなく大変なとは!?)

こんな反省もあり、今後は 剥がすことも考え、最適な「両面テープ」を選ぶことにしました。

まずは「下貼り」として、マスキングテープを貼っておきます。
ホームセンターなどで100円以下で入手できるので、いっぱい使っても気になりませんよね。
そして、これが今回の主役!ダイソーで売ってる
しっかり貼れてはがせる両面テープ 15mm×7m です!

私が感動した、DFを貼るのにちょうどいい粘着力!
もっと早くこいつに出会いたかった。。

ただ、巻きが7mなのでDFを貼ったら、案外すぐなくなっちゃいます。だって、仮に2×2m枠だったら1本じゃ足りませんもんね。消耗品だと割り切って、多めに購入されることをオススメします。

早速、下貼りしたマスキングテープの上に、これを四辺に貼っていきましょう。
今回貼るDFは「使い古されたユポDF」です。セロテ補修痕が使い古されたことを示しています、この枠で使ってたのでサイズはぴったり。

新品のロールだとコロコロして貼れるのでキレイに張るのはさほど難しくありません。実はぴったりサイズの方がキレイに張りにくいのです。

でも、この両面テープの粘着力が弱いおかげで、やり直しながら貼っていけるのでなんとかなります。こーゆーこと大切。
なーんて、調子に乗って油断してたらDFが少し裂けちゃいました。。
こんな時は即セロテで補修!すぐやることが重要!
ちょっとした裂け目でもほおっておくと、一瞬で真っ二つになりかねませんから。
てなことを言ってる間に、ディフュザー枠の完成!!
この写真を見て「なんかいい!」って思っちゃった人はプロ度が高いです。

ちなみのこの手作りDF枠のサイズは90cm×90cm。アルミフレームで軽いけど平面性が保てるのが特徴。DFとダボ込みで800g弱なので、軽いスタンドでも片軸でも難無く支えられます。

でもこれは自分用の手作り枠なので、残念ながら商品ではないんです。

ただどーしても作って欲しい、、といわれりゃ、それなりの時間とお金がかかってもよければ作っても良いけどね。※180cmまでだったら、カスタムサイズもできるよ。
でも、簡単にバラせないし、きっと需要はないでしょうね。(今日のメインテーマは両面テープのことでした…)

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓

shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: スタジオ撮影用品, 【スタジオワークのお作法】, 照明周辺機材 | コメントする

美しキット3灯使ったリングライト顔写真作例


本日は、美しい光の撮影照明キット3灯使ってリングライト を組んでみたわけさー。そーそー、よくユーチューバーの人が自撮りで使ってる輪っかのヤツの豪華版とおもってもらっていいとおもうよ。(輪っかのやつより光源面積が広いため)

だけどね、本音をいうと個人的にはリングライトというライティングは好きじゃないんだな。。好きじゃないけど、こんな話も聞きたい人がいると思うから、魂を売ってブログ記事にしてるってわけさ。

リングライトの正しい使い方としては、レンズの周りにライトがあること。今回は三角に組んでるんだけど真ん中の隙間から覗くわけね。

ただ、それを理解してない人が多いみたく、輪っかの中にカメラを構えている人は少ない気がしてるんだよ。。。まぁ、とにかく明るくなりゃいいのかもね。

ともあれ、この豪華版のリングライトがどのような効果があるのかみてみることにするね。

影が打ち消されるのが特徴。だから、シワや肌の荒れが目立ちにくくなる ので 女子に好まれるライティング でもあるのさ。さらに、お顔の輪郭だけ暗くなる ので、お顔のラインもシャープに見える って効果もあるってわけさ。

濃いめのメークをすると、眉、お目目、唇だけが浮き立って、美人に見えちゃうからあら不思議。女子に好まれる要素が満載なんだね。

ただ「人間感」がなくなり、アンドロイドっぽくなってしまうから、ボクはこのリングライトを好まないんだよ。まぁ、今では誰かわからんくらいアプリ盛ってる顔写真がフツーだから、それを考えりゃリングライトだけ、、、ってのは、ウソが少なくていい方なんだろうな。

で、実は今回、
技術的な面で工夫をしていることがあって、
それがこの記事の重要なポイント。

耳の穴かっぽじってよく聞きな。

下の2灯は、調光球(Sh50Pro-V)に変更していて、最小光量(-2EV)に減光しているわけ。
つまり、通常「1:1:1」なところ、「1:1/4:1/4」にしてるわけさ。

どーして、そんな面倒なことする必要があるかって?

「1:1:1」を「上:下」に直すと「1:2」なって、下の方が強くなるだろ?したら、肝試しの時によくやる「下から懐中電灯」状態、お化けライトになっちゃうじゃねーかよー。それを補正するために、下のライトを減光してるってことなんだ。

ほら、比べてみりゃよくわかるだろ?左の写真はないわなぁ。。
【ポイント】下のライトが上のライトより強くなちゃったらダメ!

最後に「個人的にリングライト好きじゃない問題」、いや、「リングライトキライ問題」に言及することにするね。

昨日の記事 の2灯「トップ+左サイド+右レフ」(トップ:左サイド=1:1)と今日のリング案件を並べてみました。

どー考えても、昨日の2灯の方(右)がよくね?
圧倒的に昨日の2灯の方が「人間感(人間じゃないけど)」、いや「生きている感(生きてないけど)」がある気がするんだが・・。そー思うのはボクだけかな?

※最終的には好みです。リングライトをやってはいけないって法律があるわけでもないですし。
やりたい方は、堂々と胸を張ってリングライトをお使いください。

↓ 調光球への変更もできます。(普段はないようにしているので、必要な方はお申し付けください)
 美しい光の撮影照明キット

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: LEDライト機材, プロ用LED照明機材, 商品撮影初心者向けLED | コメントする