で、TOPの写真がその全結果です。
あなたはどれが好きですか?まぁ、それは好みなので、正解はこれって話ではないんです。
まずは、どんなライティングかを、下の正解をみる前に考えてみてください。(考えることこそが重要!って茂木先生ならおっしゃるでしょう)
(A)(B)が1灯ライティングで、(C)(D)が2灯ライティングってことです。
ちなみに、(A)(B)より(C)(D)は、おおよそ1EV暗く調整して撮影をしています。(光の量が半分=1EV)
1灯のは、お顔写真の基本のフロントトップライティング。少し前にその形(かた)の話をしていますので参考にしてください。
顔写真撮影のキホン、フロントトップの形(カタ)を覚えましょう
人物の場合は、ライトが少しカメラ側に周りこんできますが、昨日のブツ撮りのセットと基本は同じ。わかりますかねぇ。
ところで、人物の顔って「立てた卵」の形をしているでしょ? 要はその卵をライティングするって考えるとわかりやすいとおもうのね。
立てた卵を上からだけのライティングだと、ちょっと無理があるんじゃ..と直感的に思いますよね?たぶん、それはその通り。
かといって、横からだけライトってのもドラマチックすぎる光になっちゃいます。(どちらも不正解ではないけど..)
卵をライティングするには、横上から斜め下に、という光が適当かと、私的にはおもう のです。
(C)(D)は、お顔の大部分が明るく照らされているうえに、斜めに影が落ちているので卵型の立体感がよくわかる 演出になります。それに上から1灯に比べて、同じはずの表情が優しくみえるよう な気がしますし。。
ということは、お顔写真にこそ2灯ライティングが適してる んじゃないかなぁ。(← 個人の感想です)
二日続けて「大切な何か」が分かったような気になった奇特なあなた!
今日も気のせいかもしれませんけど、ご自分で2灯使ってあれこれやってみたら、その「大切な何か」が本当にわかるのかもしれません。。
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