レコードを処分するため記念複写をしてみたわ





















レコードプレーヤーはとっくの昔に処分したのに、レコードだけは残してしまうことって、よくあることだとおもいます。しかしながらタンスの肥やしにしかなっていないことに気づき、このたび、処分することにしました。

この36枚が今ある全てです。手放す記念に表面を記念複写 したわけでございます。
※ほとんどは高校時代に買ったレコードたち。いずれにしても20歳以前だったようにおもう。


複写は本来、2灯バサミ で撮るのが正しいライティングですが、
面倒だったので 美しい光の撮影照明キット とレフ板だけでおこないました。
※近づけすぎると、ライトのテカリが反射しちゃうので、ちょい離しめがよろし。

下に鉛筆で軽くバミリを入れて、同じ位置に置くことができるようにしました。
システマッチックに作業を進めたので、この36枚の写真は15分で終わりました。

そーいや、だいぶ、借りパクされたかなぁ。ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ(ウォーホールのバナナのジャケット)のやつとか、ZELDAなんかは、複数枚借りパクされており、一枚も残っていません。(誰も知らんだろ..)


ちなみにCDは100枚以上あります。(自作タワーに詰め込まれている)
これも聞かないので、全部処分するとするか。。(CDは面倒なので複写しません..)


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ボトル撮影(液体が透過する)では「背景明るく」がマスト!



ボトルなどの透過物の撮影の背景のお話です。
美しい光の撮影照明キット(+ 26cm横棒)で、
ご覧の配置のトップライトを組んでみました。(白ケント紙アール背景使用)


ボトル撮影の真の商品は「中身の液体」であることが多いと思いますが、
背景が暗いライティングだと、透過する液体の色が暗くなり、発色も濁ってしまいます。


この場合、透過液体(商品本体)を美しく見せなきゃいけない わけでありまして、
つまり、背景を明るくなるようなライティング にする必要があるのです。


被写体の位置やトップライトの位置を調整して、背景を明るくしてみました!
真の商品の透過液体の発色が爽やかになりましたね。

というわけで、
ボトル撮影(液体が透過する)では、背景明るく がマスト!
というお話でした。。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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山陰鳥取 かにめし(の容器)の撮影、トップライト位置別比較



山陰鳥取 かにめし….の入れもんです。中身はありません。
10年以上前、鳥取でロケのあと、大荷物だったもんで自腹一泊して電車で帰るときに食べたやつです。(因美線で姫路、山陽・東海道新幹線で姫路-品川、てか、この案件、フツー飛行機だよねぇ、、)

さて今回は、
レリーフ感豊かなこの「かにめしの容器」を被写体の例とし、「トップライトの位置」による違い を見ていくことにします。


かにめし容器を立てて正面から、ごらんの3箇所の位置から照射してみました。
ハイライトとシャドーの位置に注目し、立体感を比較するように見比べてください。




「フロントトップ」は、のっぺりしており、生生しい印象。

「逆トップ」は、上面(ハサミ) のエッジにハイライトがはいり、最も立体感がある。一番かっこよく見える。
ただ、カメラ正面側の光がなくなるため、全体の発色が悪くなっている。

「真トップ」は、その中間。

って感じでしょうかね。



まとめると、

万能ライティング → 「真トップ」(悩まなくてもヒット率高し)
かっこよく攻めたいなら → 「逆トップ」(デメリットもあるので注意)
↑ どちらもうまくいかなくて仕方なく → 「フロントトップ」


商品撮影ライティングでは、
このような感じで、「トップライトの位置」の選択をしてみてはいかがでしょうか?


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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