年初から始めた木工欠け継ぎは「写真作品パネル」のため


前記事 でお伝えした貸倉庫のお引越しは、無事、6月中に終えることができました。
倉庫からの運び出しも大変でしたが、その前段階、おうちの「ひと部屋を丸ごと空」にする作業こそが、過酷そのもの。不用品の仕分け、箪笥の解体(車で運べるサイズに切断とか)、3回に分けて清掃工場に運んだ250kgのゴミ、スチールラックを置くための床材設置、等々、6月中はこの作業に追われた日々でした。

しかしながら、梅雨明け後の35℃に達する酷暑になる前でよかったともいえます。(ちなみに本日の京都は35℃に達している)


話はうんと変わります。

今年になってから作業をしていた「欠き継ぎ加工」。
実はこのようなフレーム(キャンバスフレームのようなもの)を作るためにやっておりました。

厚み16mmの松材を「欠き継ぎ加工」を施し、小さな木ねじと木工ボンドで直角固定。通常、素人DIYだと金具で固定したりするのですが、それとは比べものにならない強度を生み出します。(ちなみに長辺1.75m)繰り返し作業により、電動トリマー の技をあるていど会得できたことは本当によかった!

で、このフレームに、糊で和紙(障子紙)を貼りました。
多少の強度増と湿気対策にはなると期待。
最後に、写真プリントを ガンタッカー で打ち付けて、巻き込んで貼り付けて完成。(平面になるようにテンションをかけつつ)

この写真用紙は和紙ぽい厚手の紙。だから、板無しでもイケるとふみました。

試しにワイヤーで、玄関に吊り下げてみました。(板がないので大きさの割に軽く、細いワイヤーでもOK!)

思っていたよりいーぞ!やっぱ、写真は紙になってなんぼだな。 とつくづくおもう。

ちなみにこのプリントは「300dpi 目伸ばし無し」の原寸ピクセル。かなり高精細です。(2億画素ほどあるかと..)
実物見るとかなり驚くとおもいます。

で、最初にお話した倉庫。せっかく空いたので
引き渡し前に記念に作品を油絵用イーゼルに乗せて置いてみました。

ちなみにこの倉庫幅は1.9m。ギリだね。

写真は紙に印刷してはじめてモノになり、パネル貼りで立体味をおびて、物体としての存在感を得る。
こんな当たり前のことを忘れていたのかもしれない。
データでモニターに映すだけでは、所詮「虚像」に過ぎないのかな。と。



実はこの木枠フレームは、16個作っており、全てに和紙装着済み。
作品プリントはとっくに揃っているから、残りの写真張り作業を頑張るかぁ

この件の続報は、ずっと先になるかもしれないですが、気長に待ってくだせえ。

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