四六判ケント紙ケース(プラ段製)のねじ補強しました


すみませんすみません。昨日軽くテープ補修した「四六判ケント紙ケース」ですが、なんだか中途半端な補修だったことが気になり、私ごとながら、続けてねじ補強をすることにしました。(今日のは皆さんのお役に立てる内容かは不明です..)

今日の午前中から近くのホームセンターに出向き必要な「M3ねじ」を入手してきました。

20年前手作りした「四六判ケント紙ケース」の枠芯の入った場所に、カッターで先を尖らした「白ダーマト」で線を引きます。
その線上に、ねじ止めをする場所にクロス線で印をします。
中居自慢の「36V最新式インパクトドライバー」に「木工用3mmドリルビット」を装着し当て板を敷いて、印部に穴を開けます。(0.2秒くらいで板に到達します)
ワッシャを通したM3ねじを全ての穴に差し込みます。ケースを裏返してワッシャーとナットを取り付けます。インパクトドライバーに「六角ソケット」を取り付け、ナットを慎重に締め付けます。(0.1秒かからず..)

と言ってる間に、高性能インパクトドライバーのおかげもあり、補強作業は一瞬で終わりました。

で、これがねじ補強を終えた仕上がり…。
これで十分耐久性が上がったので、このままでもよかったのですが、やっぱダーマトの白いガイド線はなくてもいいかなぁーとおもい、アルコールで拭いてキレイにしてみると、昨日の補修で使った「黒テープ」の上に引かれた線を完全に消すことはできないことが判明!

せっかく完成した状態から、一度ねじを外し、さらに黒テープも外し、古いテープ痕をソルベント*という溶液で、清掃除去。昨日のテープを剥がしたせいで、側面の強度が落ちてしまい、側面にねじを6本追加。。なんて、ことをしていたら、えらい時間がかかりました。

*市販の「シール剥がし」と銘打っている商品は、すべて全然ダメ! シール・テープを剥がす、糊あとの除去、には「ソルベント」を使い布で拭き取る方法が一択ということを、カメラマンやデザインを学んだ人(スプレー糊を使う人)は、みんな知っている。
とまぁ、、結局えらく時間がかかってしまいましたが、補修テープ除去、白ダーマト線消去、ねじ6箇所追加..を終えた完成品がこちら!

ねじの本数が1本足りなかった(当初の予定本数を大幅に超えてしまった..)ので、左右側面上部に1箇所抜けがありますが、まぁここには、そんなに力がかからないので、よしとしましょう。

テープ痕の拭き残しの汚れがありますが、そのうちキレイに拭いております。(というものの、そのうちは永遠にこないという定説)

ホームセンターには長さ20mmのねじしかなかったので、やむえおませんが、思った通りナットからのねじの突き出し量が大きい。。。長さ18mmが正解だと思っていたのですが、まぁホームセンターじゃ無理ですね。。

あと、一度剥がしたケースのエッジの黒テープをあらためて貼り直して整えました。

使うことはほぼなかろう派手色の紙を整理して取り除き、白・黒・グレー、あと、金色のキレイな紙を収納して今日はフィニッシュ。(ゴールドは好きなので、とりあえずKEEP)

で、この作業に「36Vインパクトドライバー」はオーバースペックもいいとこですが、高速回転の力で、通し穴のねじを0.2秒で抜けるのは、この道具のおかげでもあるわけです。。。。

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プラ段で自作した「四六判ケント紙ケース」(20年ほど前に作ったヤツです)


昨日のケント紙の話 を受けて、今日は私中居の「四六判ケント紙の保管ケース」の話をお伝えします。※四六判=788×1091mm

これは、四六判保管用に20年ほど前に自作した「四六判ケント紙ケース」です。素材は軽くて加工が簡単な「プラ段(プラスチック・段ボール)」を使用。
設計したサイズにカッターで切断。接着剤と黒テープでくっつけた記憶があります。かなり、ボロボロになっていたので、今日の記事ついでに、黒テープ固定部分を新しいテープで貼り直し補修しました。

ここが開きます。黒テープのひんじですが、今でも壊れておらず耐久性はよいようです。フタには「マジックテープ(ベルクロ)」が取り付けられ、フタを閉めた状態で固定できる仕組みです。
内部は、四六判の紙がほぼほぼピッタリ入るサイズに作っております。
四六判紙を複数枚入れられます。今は20枚くらい収納されています。少ない枚数だけだとスカスカになり、逆に平面性が保てなくなります。
滅多に使わない「色ケント紙(グロス)」も入ってました。10年以上前のものですが、とてもキレイに保管されてましたよ。保管ケースってやっぱり大切かも。
ここにプラ段2重分の厚みの空間があります。この隙間に四六判紙がキッチリ入るってわけ。
重ね具合を具体的にみせるとこぉ。(フタを閉めた状態)
周りは「プラ段4重がさね」。これがフレームがわりになっているわけね。プラ段は強度があるとはいえなくの、少したわみますが、まぁ、ケント紙の平面をキープできてるからよしとしましょう。

これと同等の市販品がないので、自分で作るしかありません。でも、背景でケント紙をよく使う人は、絶対あった方が良いものです。

最終的にこのケースは、「横向け垂直」で壁に立てかけて他の天板などの平面のもので挟む、もしくは棚の後ろの壁とのスペースに忍び込ませて保管します。

車両を使えば、ケント紙を平面のまま持ち運びできるキャリングケースにもなる。よくよく考えると、これあの時自作していてよかった。。って、今更ながら思います。(根性で頑張れば、電車で運ぶことも可能。ということは、東急ハンズで四六判紙を「平面テイクアウト」することも夢ではない!ってことに今、初めて気がつきましたとさ..)

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ケント紙(背景)の取り扱いは難儀だった。


今日も黒背景の話題、黒ケント紙を使った黒背景についてお話したいとおもいます。あ、でも、昨日とは違い、今日はビギナー様向けの記事です。

今日も引き続き「美しい光の撮影照明キット+26cm横棒」の真トップライトを使いご説明いたしましょう。
天板に「黒ケント紙」を平面に敷いて、その上に被写体(アンビル)置いて、「斜ふかん」で撮影してみます。

撮影した写真がこちら。手前(カメラ側)に向かって、黒が淡くなっていくように写ります。奥が黒いのは、単純にソフトボックスの光がカバーしていない範囲だから。(光がないから)
つまり、光を当てる必要がある被写体の床面あたりは、画像処理で暗くしない限り、淡い黒にしかならないということです。

とはいえ、黒ケント紙を敷いただけでも、黒背景としては成り立っているといえます。違和感ないですし、キレイですもんね。

次に同じライティングで「アンビル」だけ取り除いてみました。当然、キレイな背景舞台ですよね..。
でもこれは、平面を維持したまま丁寧に保管していた新品の黒ケント紙 を使ったから、背景として成り立っていたわけです。
で、これは同じく「新品黒ケント紙」ですが天板に設置する用意をしていた時、わずかに「折れキズ」ができてしまったものです。ほんの少しテーブルの角にひっかけただけなんです。ワンラインもキズだけなら画像処理で修復はできますが、その影響で周りの広い部分に「折れ皺」もできてしまい、それが黒の微妙なグラデーションが変になってしまうのです。(そーなると、画像処理で修復が難しい)
この黒ケント紙では、気持ちいい背景としては成り立たないとおもいます。

背景として使う「ケント紙」の取り扱いは、折れないように超慎重に作業せよ!(黒でも白でも..ね)
ということをお伝えしたかった….

そのため、ケント紙(四六判 788×1091mm)の理想的な保管はこうやって、水平の天板に置いてあること。画材屋さんにはこの大きさの引き出しがありますもんね。

ただ、フツーのお家じゃ、ケント紙の保管の為だけに、現実的に、このスペースの確保は難しいでしょう。

そこで、「一枚だけ」なら平らな壁に貼って保管する方法が有効です。「複数枚」なら重ねて壁に大きな平板で立てかけて挟んで保管するような平面を保つ工夫が必要です。(← 弊社ではこれをやっている)

最後に、、、、
弊社では「プロが使う撮影消耗品会社」からケント紙を購入しているのですが、「ゆる巻き」で直接車で納品してもらっているので、すぐに巻きをほどき平面にして保管しているので、折れ皺なく平面に保たれています。

ですが、一般の方が容易に入手できる 黒ケント紙 10入(yodobashi) などは、「キツ巻き」のロールで売っていると考えられます。「キツ巻き」の場合、ほぼロールのクセがついているので、巻きをほどいてもグルングルンでしょう。

対策としては、ケント紙をカバーする大きなテーブル(788×1091mm以上)の上に、巻きの内側を下にして書籍など平たい重しをして、しばらく「クセ直し」をする必要があります。少なくとも24時間以上、重しをかけて「クセ直し」をする必要があるでしょう。

近くにケント紙が入手できる画材屋さんがある人は、5-10枚まとめて購入。「ゆる巻き」にしてもらい、折れないように丁寧に持って帰って、すぐさま、家で平面保管をすることをオススメいたします。

うーーーん、我々は平面ケント紙を入手することはさほど難しいことじゃなかったので、今日の話を真剣に考えたことはありませんでした。皆様のために、よーく考えてみると一般の方が「平面ケント紙」を使うのは、かなり難しいことがわかりました。

今日の記事を参考に、皆さんの工夫で、なんとか頑張ってください。。。。(頑張って考えてみたものの、私がケント紙問題をサポートできるのは、ここまで…..)

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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