「ライトスタンド190CM」新発売!久々のスタンドの入荷だよ(涙;)


様々な事情により、ずーと入荷が滞っていた「ライトスタンド類」なんですが、売るスタンドがないオススメできる照明機材が限られてしまいまして……。なので、なので、なので、今回の入荷は、私にとって感慨無量な出来事です。

ただ、前までに取り扱いのスタンドではありません。そのスタンドを待っていたら、本当にいつになるか分からなかったから、探してもらいました。

で、今回の新商品の名称は「ライトスタンド190CM」!(そのまんまやん!って突っ込まないように..)
取り扱いやすいスタンダードなライトスタンド。かなりしっかりしていますよ。

今日一日、一生懸命「販売ページ」を作っていたので、疲れてしまいました…。あとは商品の詳細は販売ページでご確認くださいね。。

 ライトスタンド190CM

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ざっくり部屋を広く明るくしたきゃ天井バウンス(天バン)が良いと思ふ


白い天井がある部屋では、スタンドなどでライトを高く上げて、真上に向けて照射する「天井バウンス(天バン)」というライティング手法を使うことがあります。(ここは部屋ではないですが、部屋として見てください)
天板とはつまり「間接照明」。天から降り注ぐ、柔らかな光です。
高演色LED電球Sh50Pro-S を点灯してみるとこぉ。
光が照射されている白天井部分が広い面光源 となっているわけです。この写真の現場は晴天昼間の外光の露出に合わせているので、少しだけ明るくなっている程度に写っていますが、外光部分をぶっ飛ばすような露出設定にすれば、まぁまぁ明るくなっているとおもいます。

傘立てのところを比較してみるとこぉ。ちゃんと上からの優しい光があることが分かるでしょ!?
部屋などをざっくりと広く明るくしたい場合、手っ取り早い方法です。この写真では照明が1セットですが、左右2セットで天バンを組み、そのスタンドの間の被写体を撮る、なんてことをすると、さらに効率良くお部屋の中を明るくできます。(スタンドが写り込まないようにする)

つまり、天井の照明が無い部分を間接照明化する ってこと。
なにしろスゴく簡単ですから、素早くセットが組めることが天バンの最大のメリット ではないかとおもいます。

※「Sh50Pro-S」を使って天バンをする場合、外側の乳白ディフュザーを外してご使用ください。光のロスも減らせられますし、横からの「直光漏れ」を防ぐことができます。(純粋にバウンス光だけになる)

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

 039|E26ソケット【STRONG!!】

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4K動画から”切り出した写真”の印刷物使用、どのくらいの大きさまで耐えられるのか!?


撮影案件のプライオリティーが「動画 > 写真」となったとき、「写真撮影」だけの時間が与えられることが少なくなることが予想されます。そうなると、動画から静止画(写真)を切り出すことが、一般的になってくるかもしれません。

そこで今回、動画から切り出した写真というものは、どのくらいの大きさの印刷物に耐えられるか? を考えてみたいと思います。

ミラーレスカメラの動画機能は、現在では「4K動画」がスタンダードになっています。「4K動画(UHDTV)」の記録ピクセルは「3840×2160px」。つまり、829万画素(アスペクト比 16:9)の静止画を切り出すことができるということ。
TOP写真は、4k動画(フルサイズカメラ+24mm)から切り出したものです。(クリックすると、オリジナル記録ピクセル画像が表示されます)

普段の写真の感覚と合わせるために、写真(デジイチ等)に合わせてアスペクト比を「3:2」にクロップしてみました。
これで「3,840×2,160px」に「700万画素相当(7MP)」の写真ということになります。

Nikon D1Xが530万画素機(5.3MP)でしたから、それを軽く超える写真が切り出せるということになります。(単純にピクセル数だけで比較するとですが..)

これを一般的な4Cオフセット印刷(175線)に掲載するために、解像度を(真面目に倍数の)「350dpi」に合わせてみると、「幅23.5cm × 高さ15.7cm」となります。

つまり4K切り出し画像は、
「雑誌片ページの半分掲載」は余裕だったのです!
(ピクセル数だけでいうとですが..)

※ちなみに、印刷物の片ページ半分の写真というのは掲載写真として、まぁまぁ大きい方なのね。
最後に同じ写真の上のほうを「幅1200px」でトリミングしてみました。(ページ表示は600px表示)WEBページで使う用途だったら、4K切り出し画像をかなりトリミングしても使えたりするってことですね。

私だって、本当は写真をちゃんと撮りたいと思っています。なので、こんなやり方はイヤに決まっています。だけど、「動画 > 写真」となった時、写真撮影専用の時間が十分いただけるとは限りません。ですので、このような「4K切り出し」の限界を予め知っておくことは大切だとおもいます。

【御注意!】
・ 動画撮影時の「シャッタースピード」はある程度、「速くする(ex.1/125sec)」必要があります。
ただし速くしすぎると「動画」の動きがカタカタするようになってしまいます。
この塩梅は、ご自分で調整してください。
・ 切り出し写真は、三脚固定したカメラで撮影した動画でないと、ブレた写真になる可能性があります。
・ 動画モードは写真モードより、高感度性能が悪いです。(ISO感度をあげると荒れやすい)

全ての写真が動画でまかなえるわけではありません。表紙や見開き、はたまた大型ポスターなどでは、写真撮影が当然必要でしょう。今回の話は「A5より小さな掲載が小さなの写真」についての話です。また、動きの速い被写体にも適していません。
それを踏まえた上で、動画&写真の撮影計画を作ってください。
※予めご自分で事前に試されることを強くオススメします。

あかーん!!こんな記事書いていても商品
はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓

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