商品のスケール感を伝える見せ方について、



いきなりですが問題です。
ネット通販の商品ページに、この写真がメイン画像として掲載されていました。
さて、これは一体なんでしょうか?

うーん….茶器の茶碗に見えなくもないが、ちょっと違うような印象。。。なるほど、わかった!答えは「飯茶碗」でしょ!


撮ってる現場を見てみると….
あれ?そんなに小さかったの!?だったら「ぐい呑」じゃん。

それでは、次の写真を見てください。


対してこちらの写真は、正しく「ぐい呑」に見えるでしょ?(トリミングが違うだけです)

小さな被写体は、余白を詰めたトリミングをしてしまうと、スケール感が分からなく見えてしまい、大きなモノと誤認されてしまいがちです。

その対策として、
小さなモノは、余裕がありすぎるくらいの余白をもたせることで、
正しいスケール感が伝えられ、小さく見せることができるのです。


このことは、案外盲点だとおもうのです。
ちなみにさっきの現場写真のように、あえて「手を入れる」ってのも、スケール感を伝えるのには有効な小技です。


で、昨日に引き続き 今日の撮影も、
「パーテーション卓上商品撮影スタジオ」に、ちょこんと置くだけの、楽ちん撮影なのでありました。という、販促も兼ねた記事だった..ってオチでした。



 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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