プロが教える「iPhoneカメラの正しい構え方」




iPhoneって、カメラとしてのホールド感がスゴく悪いんですよ〜。
それに写真を撮る時に大切なiPhoneを落っことす、、って不安ってありますよねぇ。

ソフトウェアーのシャッターは、何だかプロとして慣れてないので使いません。
今回はハードウェアシャッター音量ボタン+を押す方法です。
※iPhone4以上 iOS5以上の方ができる方法です。

で、考えました!
不安なくちゃんとホールド(固定)してシャッターが押せる・・構え方。

①ホームボタンを左にする
②左手を逆手にし、親指以外の4本指と手の腹でしっかりはさんで脇を締める。(てか、脇は自動的に締まる!)
③右手の親指をそっとiPhoneの下部にそえ、人指し指で+ボタン(シャッター)を押す。

安定した構図になり、あなたのiPhone写真が上手になるはず!(勿論、ブレ軽減効果もアリ!)
でも、そんな持ち方でケラレないか?



それくらい、ちゃんと考えていますよ。。。
アップルマークが大体、見えてれば大丈夫!(半分くらい隠れてもヘーキです・・)
左手でしっかり固定することがポイントです。
右手は添えてシャッターを押すだけ!
あとはエレガントに構えられると、いっそうカッチョ良いでしょう。

私は以前、ケータイの雑誌で写メケータイが出回り始めたときに、
ケータイで上手に写真を撮る講座の記事を書いたことがあります。

そんときに、ブレない方法「L字ホールド」とかいうのを広めようとしたんですが、
ちーーとも流行りませんでした。(理にはかなっていたと思うのですが・・・)

だから皆さん!今回の「iPhoneカメラの正しい構え方」を広めるのに、
ご協力お願いしま〜す!!(リツイート・いいね!・シェアーしてくれるとうれしい
っす!)


で・・・・この構え方には少しだけ欠点があります。
それは左腕が若干しんどい感はあります。(若者はヘーキでしょうが40超えるとねぇ・・)
で、そんな方にはコレ!



iPhoneでも使える接続系キット(カメラねじ穴付iPhoneマウント・なめらか小型自由雲台)連結式ライトグリップを繋いだ道具です。

これは正月京都三部作iPhone4S作例ブログの撮影時にかなり役に立ちました!
これをiPhoneに取りつけて、車の助手席において良いシーンがあると車をとめて、
即撮影!てな感じです。

【正月京都三部作 iPhone4S作例ブログ】
iPhone4Sで撮る「京都大原三千院」
iPhone4Sで撮る「誰も知らない京都嵯峨水尾への路」
iPhone4Sで撮る「鴨川の上流は賀茂川と高野川」


グリップはかなり便利だったので、「iPhoneでも使える接続系キット」にグリップをおつけすることにしました。(お値段据え置き!)
キット名も少し変更して「iPhoneでも使える接続系キットα(アルファ)」にしましたよ!


“iPhoneでも使える接続系キットα”売場!
↑ 2014.7.21 すみません!取扱いがなくなりました。

そのかわりといっちゃあなんなんですが、現在では、iClip! か、iHolder に、軽量カメラ用グリップ をつけると同じようなことができます。




で、縦位置の時どーすんのよ?
あーーーー、縦位置のことはすっかり忘れていました。。。。。
※「iPhoneでも使える接続系キットα(アルファ)」では、縦位置も可能!

今日はもう時間が遅いので、、、、
縦位置構えはまたの機会に考えときます。。。。(面目無い・・・・・)



 

カテゴリー: iPad・iPhone撮影サポート, 機材教室, プロ iPhone カメラマンへの道。 パーマリンク

5 Responses to プロが教える「iPhoneカメラの正しい構え方」

  1. たけだ のコメント:

    iPhone出も使える接続キットαを装着して高く腕を伸ばして撮影するときは、どうやってシャッターを押すんですか?

    • 中居 中也 のコメント:

      その場合、腕の長さがたりないので、シャッターは押せません。。

      • たけだ のコメント:

         ではこのブログで接続キットで高くカメラを掲げている写真は、写すしぐさでは無かったのか?では、シャッターを押すとしたら、イヤホーンを接続してってことになるな。その場合写真に入る範囲は、適当に検討を付けてってと…。やれやれ、上の写真を見て真面目に考えすぎてた。

        • 中居 中也 のコメント:

          すみません!この様子を自分で撮るためには、こうするしかなかったんですww

  2. ojiko のコメント:

    はじめまして。

    いつも楽しく拝見・拝読しております。

    当方、動画専門のカメラマンを生業にしてます(48歳の)オジサンです。
    いつも丁寧に、しかも楽しく書かれてて、
    更新のメールが届くのを楽しみにしております(^^ゞ

    白黒写真の回がとても興味シンシンでした。
    これからもよろしくお願いいたします。
    応援してます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください