ミラーレス用小型スタビライザーをSONYα7で試す(近日発売予定)


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えと、私が普段から持ち歩いているA4サイズのアルティザン&アーティストのトートARTISAN&ARTIST COV-7000の上に、近日発売予定のミラーレス用小型スタビライザーをのせてみました。一番短くすると、こんなにコンパクトに納まります。


で、この中にはSONY α7とレンズが入っております。こんなお気軽な道具を持って電車に乗って、このスタビライザー(未発売)の試し撮りに出かけました。


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今回のロケ地は渋谷のスペイン坂、、相変らず人でごった返しております。撮影カメラはフルサイズミラーレス機のSONY α7。レンズはライカ エルマリート-R28mmを使用。可変NDフィルターを装着して、開放(f2.8)で撮りました。


さてさて、ちゃんと滑らかな動きをしてくれたのでしょうか?今回の動画は、ミラーレス機と小さなスタビライザーでどこまでちゃんとした絵が撮れるかに主題があります。特にオチはありませんがご容赦を・・・。さてさて、フルサイズ開放動画独特の深度の浅いフルサイズ・フルHD動画をごらんください。(回線速い人は1080HDで是非・・)




どーでしょうか?普通に歩いて撮ってますが、まぁまぁ滑らかさがあるんじゃないですかねぇ!?ちなみに総量1kg程度のカメラ&レンズには対応できます。


で、とにかく素晴らしいのが、軽い!ということ。カメラ・レンズ・スタビ合わせて2kgほど、、、、去年のD800で取り回していた機材からなんと重量が半分以下になりました!(去年は5.5kg;;)


関連記事:【今年も始まる一眼動画修行!】スタビライザーなるもの、、果たしてこのクソ重い物体を操れるのか?


↑今考えると、恐ろしく大変なことしていたとおもいます。カメラが重いとそのバランスをとるスタビライザーも重くなるわけでして、相乗効果で重くなってたんですね。


もう去年のクソ重い機材には、もう戻りたくないですし・・・。


しかーーも!!SONY α7はD800や5DMkIIIより画質が良い!なってたって、α7はフルハイビジョン(1080)で60pが撮れるんですから・・・。D800は、ローリングシャッター現象がままおこるのですが、α7はそれが少ない(5Dは不明)。


そのうえ、お聞きの通り内蔵マイクで音が良好!(専門外ですが・・)D800にNikonの外部マイクつけたときより、良いような気がしてます・・・。(あくまで専門外の意見・・)


でも、どーしてα7だと、外部モニターが要らないのでしょう?

私の撮り方に限ってはと最初にことわりをいれます。私はマニュアルレンズ(ライカ-R)を使い、スタビライザーを使った撮影では基本ピント送りはしません。置きピンで被写体との距離でピントを合わせます。α7には、モニターで「ピーキング」がみれるので、だいたいのフォーカスポイントが分かります。だから、大きなモニターはいらないことになりました。自分が寄るか、引くかで調整できればOKと考えております。(こんな撮り方してる方が珍しいかも・・)


上に乗っけてるモノはできるだけ軽い方がいいに決まってます。


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というわけで、SONYα7を使えば、私のやり方に限っては、もはやミラーがついてる一眼動画の意味がなくなりました・・。


サヨナーラ、D800動画!!サヨナーラ、EOSムービー!!!重たらしいスタビさん、ご苦労さまでした・・
α7は『フルサイズ・ビデオカメラ』で、オマケで写真撮れると考えると、、スーパー素晴らしいカメラではないでしょうか!?




あ、そうそう、今回登場の「ミラーレス用小型スタビライザー」は、近日発売しますね・・・。


↓売り始めました!
α7に最適!”カーボン・シャフト小型スタビライザ for ミラーレス”売場



  



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