「剣道」撮るのにメタルアンブレラを選んだ理由。

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剣道です。「面の構え」です。演出上のワケあって小手は外しておりますが・・。

めぇーーん！

ポーズではございますが、さすが有段者。とーしろーでは、この凛とした美しさを表現することはできないでしょう。

さてさて、今回、防具を着用して面を打つシーンの撮影依頼がありまして「背景を暗くドラマチックにして欲しい」とのこと。

狭いスタジオで撮っておりますから、被写体と背景紙（黒）の距離が撮れません。黒のペーパとはいえ、艶有りですから光が当たると黒ではなくなります。

そこで、私が選んだのは光が光がまわりにくいメタルアンブレラ。まわりにくいというよりも、むしろ集光させる効果があります。今回、使ったのは天使の銀傘METAL-100（現在売切れ中・・）を上下に２本。

直径150cmや189cmの大きなメタルアンブレラでも、良かったかもしれませんが、背景になるべく光がこぼれないように、100cm傘を上下に配置し細い幅で光を放ちました。

背景に光を回さないようにメタルアンブレラを使用したのですが、そのタイトな光が功を奏して、剣道にふさわしい「凛とした」かんじに仕上がりました。

そうそう、こーゆー全体をみせる写真では、胴の写り込みがなんちゃら、、、とか、重箱の隅を突っつくような細かいことを言わないようにしたいものです・・・。

白でも銀でも貴方の作品がワンランクアップ！”スーパーアンブレラ”総合売場。

※気になるモザイクの向こうは・・・・・、、そのうちに公開しまーーす。。