「春は曙..」京の枝垂れ桜撮影



京都の枝垂れ桜で有名な某所の様子。
この時期、京都の桜の名所は、日中、こんな感じでごった返しております。
まぁでも、ここはベリーフェーマスではなくフェーマスくらいなので、これでもまだ、マシな方かもしれません。(京都の人は知ってるかな)

とはいえ、枝垂れ桜の写真を撮る条件としては、お話にならないレベル。そもそも私は晴天日中の桜は好きではありませんし。(たびたび本ブログで桜写真は曇りが好ましいといい続けている)この日はロケハンだけにして、あらためて出直すことにします。

では、いつ撮るのか?
そりゃあ、清少納言さんもおっしゃってるように「春は曙..」でしょう。(ごった返し感もないだろうしね..)

翌日、、、真っ暗な夜から「やうやう白くなりゆく山ぎは、少し明かりて、」という変化を見ながら、北へ自転車を45分ほど走らせ、またまたここにやってきました。
東山は「紫だちたる雲の細くたなびきたる」でしたなぁ。(京都の空って、ほんとそう..)


で、これが成果物。5時35分でした。(この日の京都市の日の出は5:45くらい)
なるほどなるほど、今も平安の世もやっぱ春は曙なんですねぇ。

PCのでかい画面で見ると枝垂れ桜が浮き立って見えませんか!?
これが今年から始めた手法の真骨頂だとおもうんです。(ヒントが欲しい人は、2024年の記事を読み返してね..)



同じ写真をCSSスクロールしてみました。
ここでは縮小JPG圧縮の絵しかお見せできませんが、元絵は1.5億画素ある高精細画像ですので、スゴい感はハンパないんですよ。


枝垂れ桜を撮影のあと、ついでに、、といっちゃぁ失礼ですが、拝殿から望む朝日を受けた本殿を同じ手法撮りました。もちろん、これも元絵は超高精細。



少なくともフツーに撮っちゃぁ、こーはなんないってことは、わかるでしょ?


私如きがいうのもなんなんですが、良い写真を撮るには正しい努力をしなきゃいけないってことだとおもうんです。(プロカメラマンは皆そう考えるでしょう)人がいない写真を撮るには、人が少ない時間に撮りゃぁいい。ん?ってことは春じゃなくても曙は必須かも、ってことに気づく。
(ゴルフとか釣りとか行くのに、このくらいの早起きくらいなんてことないでしょ!?つまり、そーゆーことです)

shop-top

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・



facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: 特別番外編 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください