「三脚用せり出し棒」は「センターポールの45cmの延長棒」にもなる!


DIGIPOD アルミ4段三脚 に雲台(今回はprospine)をつけて、カメラをつけるとレンズの高さがおおよそ170cmまで上がります。

身長173cmの私の目線は軽々クリア。ですが、もっと上から撮りたいときもありますよね〜(たま〜にだけど…)

もちろん、もっと大きな三脚を使えば良いのですが、「たま〜に」案件に、必要以上に大きな三脚を持ちたくない!というのが、一般的な感想ではないかと思います。

こんな時に役立つのが、三脚用せり出し棒!

本来、ふかん撮影などの為に、水平方向に「せり出す」為の機材ですが、垂直方向に伸ばすこともできるのです。

まずは、長い方のポールを「可動部」から引き抜きます。

そして、短い方のポールも「可動部」から引き抜きます。

短い方のポールのアッパーディスクを外し、ねじだけをポールに取り付けます。

長い方のポールの底のねじ穴(w3/8)に、短い方のポールの先端ねじをねじ込み、連結します。

この春入った、沖縄出身の長身新人スタジオマンくんに立ってもらいました。

三脚に連結します。

臨時的に2mを超えるスーパーハイアングルな高さに固定できました!!(ファインダー覗くのに、脚立が必要でしょうけど..)

あ、言っときますけど、この状態、、さすがに安定固定ではないですから、、、、ブレ防止には向いていません。あくまで、構図をキープするだけ固定目的です。。。。

ともあれ、横だしだけではなく、縦上げもできるこの棒!!! あると便利な機材であることは間違いないでしょう。。。

1575 三脚用せり出し棒(Φ25mm)

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【SONY α9】水風船破壊写真!(撮り方のコツも教えるね♥)


SONYα9 + LEICA MACRO ELMARIT-R60mm [ISO6400 1/32000sec f8] ※クリックすると大きな写真が表示されます

水風船を破壊してみました!!! そして、そのドラマチックな瞬間をSONYα9の「1/32000秒の超高速電子シャッター」で撮ってみました!(超高速シャッターを手に入れたら、みんな、これやりたいでしょ!?)

高速ストロボなどを使わずに、比較的簡単に、こんな絵が撮れるなんて、いい時代ですよねっ!

実は、TOP写真は3テイク目でして、黒風船 → 赤風船 → 黄風船の順にチャレンジしております。当然、20コマ/秒の高速連写を使っておるのですが、テイク1(黒)とテイク2(赤)では、良いところが抜けてます。。その0.05秒の間に破壊の瞬間の「オイシイところ」があるということになります。 1テイクで決まるとおもいましたが結局3回。。なんでも、やってみんとわからんもんですよね。

撮影の仕掛けはこのような感じ。

① 16mm♂♀ダボ付 棒【Bo30-50cm♂♀】 をスタンドにつけて、「水風船」をテグスで吊り下げます。

高速シャッターを使うには光量が必要なので、直射日光を受けるように、② フツーの丸レフ100cm(銀) を床に敷きます。

③ イージー・ロールレフ 190 × 130cmの替布、黒を壁に貼って背景にします。(大きな黒布だったらなんでもOK)

④ ソニー FDR-X3000を棒の先端のねじに取り付け、俯瞰の映像を記録します(FHD120p)

水風船を破壊するには、針でも良いのですが、手が写ってしまうとダサいかなぁと思い、玩具の「チャカ」を用意。いわゆる「空気銃」というやつです。

「チャカ」を、鷹爪クランプ に狙いを定めて固定。確実に風船を狙います。

で、左手でα9の高速連写レリーズを押しながら、右手でチャカのトリガーを引きます。(このあと、SONY 7R2の30p動画を4コマ抜出してみました..)

こんな風に….。(なんでもおひとりなのね..)

というわけで、今回の3テイクの撮影現場のドーガもあります。(上から撮ってる、FHD120pのスローが案外面白いす..)

【水風船破壊写真のコツ!】

①SONYα9を使うこと。(20コマ/秒連写と1/32000秒必要でしょ?)
②背景は暗く(黒く)すること。
③なるべく、派手な色の水風船の方が面白いかも。(黒もいいかもっておもったけど、違ったわ..)

↓ 今日は宣伝感薄し。。一個だけボタン作っておきました…。
bo_003 16mm♂♀ダボ付 [Bo30-50cm♂♀]

※TOP写真の左手の方に、チャカの玉(プラ製)が写ってるの気がついてたかな??

ところで、、、

先日から気になっておることを一つ。

α9の「高速電子シャッター」でスゴく速いもの撮ったときに、ちょくちょく発現するんだけど、、、(今回では、テイク1黒風船でわかりやすく発現!)

チャカから発射された、丸いプラ玉か?(で、何故ギザギザ?)

なに? この風船の裂け目の「モザイク模様」。。。。現実の出来事では無いと思われ、、、これは一体何???(電子シャッターのバグ?? あ、この話ってしちゃあいけなかったのかな…….)

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クリップオンと一体化感抜群!「パン棒付スピードブラケット」(残念ながら現行品は在庫限り..)


えと、これ、世界でも「弊社のみ取り扱い商品」の素晴らしきアンブレラホルダー「パン棒付スピードブラケット」ですが、弊社しか取り扱えない深〜い理由がございまして、、、

その深い理由のため、この「仕組み」での製造は、すでに「終了」してしまいました…。

つまり、世の中にあるものは、現在、弊社にある在庫限りということになります。

在庫分が売り切れてしまうと、この壮観な姿が見れなくなってしまいますので、皆様には今のうちにたっぷりご覧いただこうといった趣旨の記事となります。

と言っても、すぐすぐ売り切れるような在庫数ではございません。ただ、おたおたしていると、いつの間にか、売り切れているということにもなりかねませんので、気になる人は決して「おたおた」だけはしないように注意が必要です。

このアンブレラホルダーの最大の特徴である「クリップオンストロボをしっかり挟みこむ一体感」は、プロの現場で使用していて「安心感」をもたらします。まるで、モノブロックストロボを使っているかの如く、使用感も秀でています。

※多くのアンブレラホルダは、クリップオンの「小さなシュー部を使う方式」になっており、転倒事故があると、一発でシュー部を捥ぎ取ってしまう危険性があります。(シュー部が壊れて、修理に出したことある人多いでしょうね。← 中居もかつて「シューもげ事故」を起こしてしまい、ニコン様に修理してもらったことがあります)

何を隠そう、今回の記事写真のブツ撮りも「パン棒付スピードブラケット」を使用して撮りました。

正直な話、お仕事撮影、ブログ記事撮影において、中居が最も使うアンブレラホルダーは、「コイツ」に違いありません。(他のアンブレラホルダーの取り扱いもございますので、その記事を書くために、あえて他を使うことがあります。が、そーゆーファクターがなければ、通常はコレしか選ばないと思います..)

①灯体を挟み込んで「安心!」 ②パン棒だから片手で「らくらく操作」 ③頑丈な雲台だから大きな傘でも余裕で支持 ④傘穴いが光源に近いから傘の真ん中に照射! ⑤リフレクターには、そのまま、QuickSoftBox等が装着できるハイブリッド仕様 ⑥リフレクターは、平皿のような働きをして、光の横漏れを防ぐ! ⑦クリップオンを装着したまま、荒っぽく地べたに置け、クリップオンを痛めない!

1446 パン棒付スピードブラケット

次に製造される新型は、頑丈な「パン棒」部分に変更はありません。なので、しっかり度合いは変わらないと思われます。ただ、のっぴきならない事情により、クリップオンの挟み込む「仕組み」が変更されるようでして、、優れた一体感が、少々損なわれるかも知れません。。。。(決して進化ではない、やむおえず対策なんです。。)

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