今日は「超小型・強力自由雲台」に追加改造していました..(昔写真風仕上げ)


今日は心を無にして「 超小型・強力自由雲台 」の追加改造をしておりました..。まるで禅修行のような心持ちです。もちろん、ひとりぼっちで..。改造作業の間に、こーやって写真記録もするわけでして、、「リモコン + セルフタイマー」の自撮りです。ピントはその都度合わせます。いかんせん、マニュアルレンズですから。

ちなみに今回の使用撮影機材は ライカ エルマー65mmF3.5(F8) です。RAW現像時にWBを「青緑方向」にシフトして「彩度」を下げて、「昔写真風仕上げ」にしました。
以上、本日の活動をご報告しました。。

超小型・強力自由雲台(Micro Ball-Head / tune-up Edition)

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弊社の「天井真ふかんシステム」がアップデートしました!


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今日は弊社の「天井真ふかんシステム」を、より便利に使えるようにアップデートの作業をしました。
真ふかん撮影用、カメラ固定クランプ天井設置のDIY
とまぁ、大げさっぽいことを申し上げましたが、全く使われなくなった昔の「iPad mini」に、「 Imaging Edge mobile : WiFi接続(iOS・Android版) 」をインストールして、カメラの頭につけただけなんですけどね。
とはいえ、比較的大きな「ライブビュー画像」が横から見えるようになったのは大きい。これまでは、手持ちのiPhoneでライブビューして、マニュアルフォーカスしていたので、かなり、楽になりました。
横から見ると、こぉ。うちの壁や天井は「真っ黒」に塗られているので、いまいちわかりにくい。。
撮影機器だけお見せするとこぉ。iPadマウント(取り扱い終了商品..) にiPadがマウントされているってわけね。。
ラジオスレーブ 」の頭のシューに「 ホットシューマウントアダプター 」 で直に取り付けられている、つまり、2階建で繋いでいます。(なので、あまり強度はありません..)
軽いiPad miniでギリ耐えてるかんじです。
iPadでも「Wi-fiレリーズ」できるのですが、台に乗って、天井近くでシャッターを押さなけらばばらないという、、ナンセンスなことになります。なので、iPadは「ライブビューモニター」専用として機能してもらいます。(&カメラ設定変更)

レリーズする道具はBluetooth接続の SONY ワイヤレスリモートコマンダー RMT-P1BT 。このコマンダー、シャッターを切る働きのほかに、実に便利な機能があります。(C1ボタンに注目!)

α7R4の「C1ボタン(カスタムキー1)」に「ピント拡大」を割り当てておくと、リモコンのC1ボタンを押すと「拡大表示」することができます(2段階拡大)
これは「マニュアルレンズしか使わない」私には神機能!! 助かります。
ピントをあわせるときは、台に乗って天井のカメラのフォーカスリングを回してピントをあわせます。iPhoneより画面の大きなiPadが、ここについていれば、飛躍的にピント合わせが楽ちんになりました! ただ、ライブビューといっても、Wi-Fiの遅延が、かなりあるので、そのラグも考慮しつつ慎重にピント合わせをする必要がありますけどね..。(という意味ではライブビューじゃないかも..)
一眼レフの機能だけだったら、天井ベタつきカメラでは撮れませんから、ビューの遅延も我慢します。。
このとき (+50mmレンズ) で、撮ったノートリミングの画像がこれです!

ま、なんにしても、iPadビューがついたおかげで、今後のここでの「真俯瞰撮影」が飛躍的に楽になることは間違いないでしょう。

【おまけ】オリジナルデータから「幅1200px」を抜き出し、幅600px表示にした画像がこちら! 6200万画素の超高画素機は卑怯だともいえますが、プロ的には効率の良い撮影ができる便利な道具であることも間違いないです。。(真ふかん撮影では特に威力を発揮するでしょう..)

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【スタジオワークのお作法②】現場でケント紙を直線にカットする方法(定規なし)


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スタジオワークでは、「ケント紙」を必要な大きさに切ることがよくあります。(実際は黒ケント紙を切ることが一番多い)
その場合、「直角・直線切り」が求められることがほとんどです。

スタジオでライティングのセットで必要な大きさのケント紙を作る作業なので、素早く直線にカットすることが要求されます。なので、通常は「1mの直尺(定規)」を使ったりはしません。とても大きな「 四六判サイズのケント紙(788×1091mm) 」を切るわけですから、直線に切る方法を知らない人は「どーやったらいいのか?」と悩んでしまうことでしょう。(下敷きになるでかいカッターマットがなければ、定規を使っても難しい..)

でかい「四六判ケント紙」を、半分に切ることを想定して、その手順をお伝えいたします。

※撮影の都合上、今回は、四六判のケント紙を半分に切った紙が原紙となります。
※「黒ケント紙」では見えにくいので、同じ厚さの「グレーケント紙」を使っています。
※作業現場は、床(平らな地べた)です。つまり、しゃがんでの作業です。
※「右利き」バージョンの説明です。左利きの人は、左右逆で考えてください。

上記は、ケント紙カットの奥義が全て詰まっています。言葉を逃さず咀嚼した上で、練習してみてください。

※上記の方法を確実に実行すると、手を切る心配はありません。刃先の方向に手がないわけですから..(とはいえ、くれぐれも怪我には注意してね。失敗すると流血が半端ないですから..)

今回の方法で、折り目正しくうまくカットしても、定規を使ってカットしたような精度はでません。(切り口が少し折れている)
ですが、ライティングのための直線カットなので、この精度でも問題はないです。
「白ケント紙」は、もっと「厚手の紙」なので、折りにくく、難易度は高くなります。

ちなみに、、先ほどは「半分にカット」する方法の説明でしたが、「任意の大きさ」例えば、細長い紙が欲しい場合は紙端の「直角合わせ」をキープすると、同じく「直角・直線カット」が可能です。

↓ 様々な種のカッターを使用してきた中居が行き着いた「ベストカッター」のお話
秀逸なイチおし定番アイテム「NTカッターA-300」が、偉大なる進化を遂げていた件。

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