室内ロケ撮影のビデオライトに最適な「お手軽 LED YN140」を値下げしました!


「緊急事態宣言」が発令されていることを鑑みて、「Blog更新のお知らせメール」の配信を一時停止しています
室内のビデオ撮影では、環境光が室内灯(天井付)だけってことはよくあること。この状況では人物のお顔が影になって暗くなります。
お顔の室内灯の影を少しだけ照らすために、「ビデオライト(カメラにつけるヤツ)」というものが存在します。ただ、この場合、至近距離のお顔を弱い光を当てるだけですみ場合がほとんど。なので、重くて大げさな機材じゃなく、軽くてお手軽な「ビデオライト」が実は役に立つ。 ってことは、プロの方なら気がつかれているはず!
というわけで、弊社の定番機材の「 LEDビデオライトYN140 」です。ビデオライトとして必要な「調光と色温度可変機能」も備えており、ビデオやテレビのプロでも十分使えるポータブルLEDライトではないかと考えます。

で、今回、YN140の「値下げ」を敢行! お財布へのお手軽感も実現しました。

さらに、プロの使用を考えて「 金属製ホットシューを追加付属 」させました!
もともとの付属「プラ製シュー雲台」は、プラ製で腰高のため脆く、ちょっとしたアクシデントで簡単に壊れてしまう(破壊)という問題がございまして、、いっそのこと、丈夫な「金属製ホットシューアダプタ(アルミ製)」でカメラに装着した方が「安定感」があるので、プロの現場ではベターと考えて、追加付属したわけです。ええ、角度は変えられません。けど、実際はそれで十分なんじゃないですかねぇ!?

※このプラシューには、他にも「カメラから外すのが大変」という致命的な欠点がございまして、追加付属させました。(詳しくは販売ページに記載)
YN140には「電池ケース」が付属します。「単3 × 6本」で駆動します。
電池ケースを外すと、撮影業界御用達の「SONY NP-F系 互換 Li-Ionバッテリー」も使えます。プロ的には、これはありがたい仕様ですよね。

ま、ここの読者のみなさまは、すでにこの手のビデオライトはお持ちでしょうけど、壊れたり、追加購入が必要な方、いらっしゃいましたら、、ぜひ。。

 LED Video Light YONGNUO YN140

shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: LEDライト機材, YN140(色温度可変型), 使えるポータブルLED | コメントする

【スタジオワークのお作法③】パーマセルテープ プロの切り方


「緊急事態宣言」が発令されていることを鑑みて、「Blog更新のお知らせメール」の配信を一時停止しています
パーマセルテープ(Permacel tape) 」と呼ばれる「撮影現場御用達の仮止め用紙テープ」です。アメリカ製です。
いつの頃からか「 シュアー・テープ(Shur tape) 」という名になっていましたが、いまだにみなさん「パーマセル」と呼んでいるのが現状です。(「シュアー・テープ」と呼んでる人をみたことありませんもん) 白いのは「白テ、白パー」、黒いのは「黒テ、黒パー」と略されることも多いです。
それぞれの用途は、白パーは仮止め用。黒パーは主に遮光用と仮止め用。ま、スタジオ撮影では必須機材といえます。
さて本日は、「パーマセルテープ」のプロの切り方 のお話です。
「紙テープなんだから誰だって簡単に切れるでしょ!?」 とお思いでしょう。そんな「パーマセル初心者」にこのテープを切らせると、上のようなことになります…。ま、切れてはいるんですが、切り口がブサイクです。「めくれ」などがあると、撮影現場で使用すると不具合が起こる可能性があります。切り口はある程度キレイである必要があります。それにこのダメな方法だと、切るのに時間がかかりすぎます。
撮影現場での「プロのテープカット」は、
より迅速に、」「ある程度正確に、」ということが求められるのです!

ということで、スタジオの先輩たちから教わった「流派」のプロの切り方をお教えします。(スタジオマン経験者は知っているでしょうけど..)

パーマセルテープ プロの切り方①
切り口を上にして、左手でテープを持つのが基本。(右利きの場合)
右手で向こうに送り出すように、必要な長さだけテープを引っ張り出す。
出したテープと巻きの間に、左手の人差し指を入れる。
テープに対して「人差し指」は直角より、やや浅めの角度。(←この角度が大変重要) 人差し指にテープを押し当て、矢印方向に、テンションをかけて、一気に引張る。
キレのある「ぷちっ!」って音を立てて切れれば成功。(角度さえよければ、軽い力で切ることができる)
あーーー、切れ口は、だいたい垂直に切れているが、
ちょっとラウンドしてた。これは、私としてはかなり失敗。。。
もう一度リテイク。この切り方だと、本来この程度のキレイな切れ口になります。ちなみに、この3枚の同じ長さのテープを「2秒」で切りました。 スタジオマン的には特段速いスピードではない。スタジオのセット作りでは、このスピードこそが大切。
と、さぞ、簡単ぽいようにご案内しましたが、私は「達人レベル」なので簡単にできただけです。真似してやっていただければ、この難しさがわかるとおもいます。
スタジオマンになって、最初の1ヶ月ほど毎日毎日、死ぬほど練習して会得した技ですから..。(白パーを3本やったくらいで、少しコツを得れるとおもいます..)
なお、鈍い音しか出ない場合、やり方(角度と力の入れる方向)が悪いと思った方が良いでしょう..。

で、実は「プロの切り方」は別流派も存在します。(他のスタジオだと、この別流派を教えられることもあるらしい)
今回は特別に、別流派の切り方もお教えしましょう。

パーマセルテープ プロの切り方② (別流派)
テープの持ち方、繰り出し方は先ほどと同じ。
テープをひねり、裏返して、直角に交差するよう折る。(45°に折る)
裏返した「糊面」の上に、左手親指を置き、押さえる。
テープ(巻き)の角をテープカッターに見立てて、手前から奥向けに一気に力を入れる。
同じくキレのある音で切れれば成功!
私の流派の切り方より、切れ口はまっすぐキレイ。
ただ、この別流派の問題は「あまり速く切れないこと」。さっきのように「3切/2秒」は、絶対できません。
パーマセル初心者の方は、②の「別流派」の切り方の方が簡単だとおもいます。バリバリのプロの現場じゃ、スピードが遅いのは命取りですが、フツーはそんなことないですもんね。。
だけど、①の切り方で驚くほど速く切れたら、カッコイイ度は高いです。(相当な修行が必要ですが..)
これは関連する技ですが、
素早く切ったテープは、一旦、ズボンの腿の上あたりに、軽くつけておきます。(こうしないと、素早く量産できないもんね) バックペーパーやトレペを仮固定するときには、大量のテープ片が必要です。あらかじめ、必要な数のテープ片を作っておき、ズボンからはがして、背景紙などを止めていくって流れです。
素早いスタジオワークを実現するためには、この「ズボン仮置きテク」も覚えておくとよいでしょう。(フツーの人が素早いスタジオワークをやる必要あんのかぁ….?)

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: 【スタジオワークのお作法】 | 2件のコメント

SyareOtsuメタルレンズフード「斜」と「真」のページをリニューアル!


「緊急事態宣言」が発令されていることを鑑みて、「Blog更新のお知らせメール」の配信を一時停止しています
えーー、本日もショップの販売ページのリニューアルをコツコツとおこないました。かなり昔に作ったページの写真を取り直し更新したわけです。
弊社には小口径用の「洒落乙」なスクリューメタルフードがございます。その代表的なものは、「」と「」。
いずれも素晴らしく「 洒落乙(SyareOtsu) 」なやつです。
もちろん、見た目のドレスアップだけではありません。フードとしての機能面でも抜かりはなく、「細かい溝」と「マット黒塗装」の「内面反射防止処理」は完璧レベル! 正しきフードといえます。

小口径レンズをお持ちのあなた! 今すぐ、レンズのフィルター径をお調べくださいませ。「斜」「真」に表記の径を照合のうえ、ポチってください。あなたのレンズをさらに 洒落乙 するチャンスかもですよっ!

SyareOtsu メタルレンズフード「斜」

SyareOtsu メタルレンズフード「真」

shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: カメラ★カスタマイズ用品, メタルフード | コメントする