新宿西口2021年冬至の夕暮れ(全天球写真と全天球リフレーム動画)


これは昨日のことですが、久しぶりに新宿に行きました。自転車で行ったんですけどね、新宿までの道のりをナメていましたわ。普段から渋谷原宿くらいまでは自転車で行くので、そこからは新宿まで近い距離だよね、、と思っていましたが、原宿から新宿方面に向かって、登り坂なんですよね。(車やバイクでは、全く感じなかったもので…) なかなかしんどかったです。
今年の9月に修理 に出していた、360°全天球カメラ「Qoocam8K」が、この前修理を終えて帰ってきたので、久々に全天球写真を撮ってみたわけです。。(保証期間中だったので、無償で直してくれました)

※TOPの360°写真は、スワイプをするといろんな方向を見ることができますし拡大もできます。(サーバーに負担をかけないように、8Kオリジナルよから面積比1/4にリサイズされたもの) ※オレンジのバーをクリックすると、元絵が表示されます。
このカメラ、個体差が大きくセッティングが悪いと、2つのレンズのステッチが合わなかったり、解像感が悪い場合があるので、チェックのためでもあります。まぁ、見る限り概ね良好な画質ではないかとおもいます。
でまぁ、その後ニコンのプロサービスに行きました。ビルの窓からの眺めが良い28階にあります(エレベータはとろい)。長年通っていた銀座がなくなり、ここに引っ越しされたよう。(用がなかったので、しばらく来る機会がなかった..)
初めてここにきたのですが、プロサービスの窓口が、ものすごく狭く小さくなっていたことには驚きました。。。(多少は予想していたものの….)
用事が終わったあと、新宿西口に居たらたいてい来る「思い出横丁」の立ち食いそば屋で「天玉そば(420円)」を頂きました。(かき揚げの向こうに温泉たまごが隠れている)
おそば自体は「JR田町」-「三田」の立ち食いそばの方が美味しいけど、おつゆと揚げたてかき揚げはこっちが圧倒的に勝ち。それにこの値段は感動すら覚えます。
最後に、
同じ場所に立てて撮った「全天球8K素材」を GoPro Player でサクッと「リフレーム編集」した動画を貼りました。(色調整は「PremierePro」で処理)

なお「録画開始から録画終了」までの1分間の「完全ノーカット」です。
劇的なドラマもオチもない動画ですが、「棒に固定の1分間の全天球撮動画」をリフレーム編集するとこんなのができます! という、おぼろげな情報が伝われば良しとおもいます。(撮影自体は極めて簡単!)

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓

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「つっぱり棒」を撮影機材として使用する際の注意点


撮影照明の組み上げるために、安価で入手しやすい「つっぱり棒」を利用しようと考える人は多いのではないでしょうか!?(撮影専用のオートポールは高価で入手しにくいため) うまく使えばとても役立ちますが、不得意なこともあります。今回は「つっぱり棒」の使用方法についての話をします。

「つっぱり棒」でやりたいことで最初に思いつくのは、「水平つっぱり」をして、トップライトを作ることではないでしょうか。
ただ、コレには少々問題がございまして、、、

その問題についてお話します。
例えば、強力なクランプである「鷹爪クランプ」を使うとします。このクランプで丸パイプを挟むと、そう簡単にはパイプは回りません。
それでは、それほど重くない照明機材50cmソフトボックス + Sh50Pro-Sを付けて、試してみましょう。
あららら。。あっさりクルンと回っちゃいました!

「つっぱり棒」と「クランプ」はちゃんと固定されていましたが、
軸である「つっぱり棒」自体が回ってしまったのです!
実はどれだけキツく「つっぱり棒」を締め込んでも、水平でつっぱっている限り、この現象は避けられません。

ただ、今回の機材の「ソフトボックス」では、重心がある光源面が下になるような吊り下がる状態では「トップライト」として使えます。(重心を考えて、首を調整すれば真下に向く)
しかし、バウンス光のアンブレラを使った場合、傘が吊り下がる状態になり、上向きライトしか作れなくなります。モノブロックストロボで、このような経験をした方多いのではないでしょうか?

「水平つっぱり」では、照明機材を吊り下げることしかできない ということを覚えておきましょう。(2本の水平棒で、トレペやディフュザーを渡して、天井DFを作ることは可能)

次に「垂直つっぱり」について考えてみましょう。(これだけで、トップライトを作ることはできませんが、)
垂直にした「つっぱり棒」は、かなり安定的に使えます。

結論をいいますと、回り軸に重力の影響を受けないので「垂直つっぱり」は強いです。
直接照明機材を装着するだけなら、問題なく固定状態を保持できます。

次に、垂直つっぱりに負荷をかけてみます。
クランプに「 Bo30-50cm♂♀」を付けて水平方向に突き出しても、安定した「トップライト」になります。(この方法はライトスタンドで棒を突き出すよりも安定する)

※垂直棒を軸にした回転方向の力には弱いのでライトに人為的な力が加わると水平回転が起こります。ですが、何もしなければ安定するので問題はないでしょう。

【まとめ】
・つっぱり棒の「水平使い」では、重力の影響で固定できないこともある。
・「垂直使い」は、かなり強い!工夫で色々使える。

以上のこのことさえ頭に入れとけば、「つっぱり棒」の能力を最大限に活かせることだとおもいます。

1350 鷹爪クランプ

bo_003 16mm♂♀ダボ付 [Bo30-50cm♂♀]

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ハンガーラックに洋服(トップス)をかけたまま、美しくライティングする


洋服単体の写真では、床に置いて「置き撮り」というのが一般的ですが、服をキレイにたたんで真ふかんから撮るってのは、かなり手間のかかることだとおもいます。

そこで、「置き撮り」よりはるかに簡単で数がこなせる、ハンガーラックに洋服(トップス)をかけたまま、美しくライティングする方法 をご案内します。

出来上がりはこんな感じ。ハンガーは写り込んでしまいますが、自社サイトやオークションなどで「服の特徴を伝える」という目的を考えると、まぁ、このくらいでもいーんじゃないかなぁ。。ともおもいます。
まずは、服(トップス)をハンガー(回転するタイプ)で掛けます。
使うライトは、「高演色LED電球Sh50Pro-S」を装着した「50cmソフトボックス」を、「T字棒58」でを使い 縦に2灯並べたもの。
要は、くっつけて縦に2つ並べられりゃぁ良いわけですから「美しい光の撮影照明キット」を2つ使ってもかまいません。(スタンドが2本立つことになりますが、)

そのライトを「左45°(おおよそ)」から、服に向けて照射します。また、右手には「レフ板(1820×910mm = いわゆる3×6)」を立てます。ライトとレフ板は、ご覧の通り「逆ハの字」の配置にします。

※「3×6レフ板」は、ホームセンターで入手できる「3×6の発泡板」など、
この大きさの白い板ならなんでも良い。

なお、カメラはレベルアングル(水平) に構えましょう。

ライトの高さは、被写体より少し高く。少し高くすることにより、影が斜め下に落ちるようになり、ほどよい立体感をだすことができます。(高さが同じだと、真横に影が伸びる)
背景は「白い壁」など、無背景の平面を使います。
この時、壁からハンガーラックまでの距離75cmほど 離すようにします。
(近いと、壁にクッキリした被写体の影がでてしまう)

セッティングは以上です。

そりゃぁ、ハンガーがない方が理想ですけど、アイテムの数がいっぱいあったり、一品モノだったり、そんなこと言ってられない状況があると思うんです。

カタチと色、それに素材感 が伝われば、ネットのページで売ることができるようになるわけでして。。。もちろん、角度を変えたカットや部分カットも必要になってきますが、別カットもこのままのライティングでそれなりに撮れるので、数カットを撮ったとしても、この方法ではかなりスピーディーにこなせるとおもいますよ。

あと、大きさにもよりますが「パンツ」「スカート」あたりも、ギリいけそうにもおもいます。(ワンピースやコートは、厳しいかな…)

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

 T字棒 58

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