ブツ撮りライトが「やや逆トップ」になってしまいがちな根本的な理由


天板上でのブツ撮りでは、やや逆トップライト になってしまいがちです。
ライティングの効果を狙ってそうなることもあるのですが、もっと根本的な理由があります。今から明解にお答えしましょう。
真トップライト を組み、ブツ撮りでよくある俯角30〜40°でカメラを構えました。ライトがカメラフレームに入らないためには、この高さになります。(ぎりぎりフレームアウトのライト位置)
次にカメラは同じアングルのまま、やや逆トップライト を組んでみました。ライトがフレームインしないギリの高さはこのくらいです。

いずれのライティングも、「面光源は被写体にできるだけ寄せること」というブツ撮りの基本 を守っています。
それでは、真トップとやや逆トップのセット写真を重ねてみて比べてみることにしましょう。

被写体とライトの真ん中の距離は、こんなに違っていました!

つまり、やや逆トップは効率よく被写体に近づけることができる ってことなんですわ。(カメラ目線と平行なのね..)
ブツ撮りでやや逆トップライトになりがちになるのは、こんなシンプルな理由だったとは..ちょっぴり騙された気分になりましたかね?

※すべてのブツ撮りで、逆トップが良いというわけではありません。真トップ・フロントトップを選ぶべきこともあります。

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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顔写真撮影のキホン、フロントトップの形(カタ)を覚えましょう


これまでもお話ししてきましたが、
人の顔写真(もしくは、バストアップ写真)の基本のライティングはフロントトップ なのであります。

美しい光の撮影照明キット(3段スタンド)26cm横棒 を使って、
顔写真のフロントトップの形(カタ) を分かりやすい写真を使ってご説明します。

上の写真は、フロントトップがなんたるかを示しているとおもいます。フロントトップは真正面カメラすぐ上から被写体を照射するライト ということになります。

ちなみに、ブログ説明用のライトを消して、顔用ライトだけにしたらこうなります。
横から見ると照射角度が分かりやすいですね。
ポイントは、照射ターゲット(ライトの芯)がお顔の下部に があること。
お顔下部を狙うことで、明暗差を最小限お顔全体を照射することができるのです。
そして、左右のライト位置は”レンズが狙う方向”のど真ん中。今回使用の50mmレンズではカメラ上にライトがきましたが、重要なのはカメラと被写体を結ぶ線上のど真ん中であることです。
ちなみに、これより長いレンズを使った場合、カメラだけを引きます。(被写体から離す)。被写体とライトの距離は変えません。もしライトがフレームインする場合は、その分だけライトを上にあげましょう。(フレームインしないギリね)
今回のライティングで撮ったお顔写真がこれ。正しいですね、基本ですね。。ちなみに背景紙から後頭部まで50cmくらいです。
レフ板を入れる場合は、下にテーブル状に白を配置します。

今日のセットの写真が「フロントトップの基本の形(カタ)」です。深く考えずにこの「形(カタ)」だけ叩き込んでください。真似事でもちゃんと写りますから。。(繰り返すとそのうち、この形の意味も分かってきます..)

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ホワイトバランスがあってりゃいいってことでもないんだよなぁ(特にスナップ写真はずれててもいいんじゃね?)


これ、この前 食べた中華料理のブログ掲載写真。
(SONYα9 + LEICA MACRO ELMARIT-R60mm)
昨日、ギリギリ通った自動改札のブログ掲載写真(SONY RX0)
おととい、用意した特大リモアのブログ掲載写真。
(SONY ZV-E10L E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)

今日はなんだか、つまらないと思いませんか? 
実は、今日のは「ホワイトバランス(WB)」をガチガチに合わせた処理のバージョン なんです。つまり「オートホワイトバランス」を使ったらこーなるってやつ。特に3枚目のリモアを立ててる写真は、ひどくつまらない。。

で、過去の掲載写真の本バージョンはどーだったかおさらいすると・・・

掲載元写真はわざとWBをずらしたやつでした。(RAW現像時にずらしました)
ずらした方が、なんかリアリティーあってイイでしょ? ちなみに私の場合、デイライトフィルム(ポジフィルム)で撮った結果をイメージしてずらしています。

特につまんない3枚めの写真も、まぁ、なんとかごまかせているんないかな? ソニーさんの純正レンズはやたらキレイに写ってしまうので、ちょっとショックを受けました。念のためいっておくと、つまんなく写っちゃうという悪い意味のショックね。まぁ、でも普段淀みの世界が写るライカレンズばっか使っている私のいうことはたぶん、マイノリティー。一般的な意見とはかけ離れている恐れあり。

で、今日は結局何がいいたいかというと、スナップ撮るときのホワイトバランス設定は「AWB」は使わないほうがいいんじゃね?ってことで、オススメは「晴天」とか「太陽光」とか、デイライトに合わせるほうがいいんじゃねーかなぁ?って話でした。。。なお、私は「RAW」で撮って、現像時にWBをおもいっきりずらしているんですけどね。

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓

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