【広角物撮作例】スーパーアンギュロン-R21mmF4で「くたくたアルティザントート」を撮る。



私が普段使いをしているカバンは、
アルティザン&アーティストのCOV-7000(弊社では取扱いはないです・・)です。
普段持ちのカメラバックってダサくないのって、なかなかないんですよね〜。

このカメラバックはA4サイズという程よいサイズのカメラバックで、
レンズをつけた一眼レフ(D7000やD800E)とあんこの隙間に、
MacBookAir(初代13インチとその後11インチ)が入るので重宝しています。
現在では、その隙間にiPad2を入れています。

毎日持って使い込まれてクタクタになってしまったので、
クタクタ感を表現しようと、スーパーアンギュロン-R21mmF4で撮影してみることにしました。



スーパーアンギュロン-R21mmF4は20cmまで寄ることができるんです。(普通はこの焦点距離だったら30cmくらいかな)
実は超広角の寄った絵って、デフォイルメされて面白いんです!
そーいえば、昔ブレイクした鼻デカ犬写真もその手法を使っていましたね。

過去記事:→【知らなんだぁー!】スーパーアンギュロンR21mmF4はEOSとニコンで使えちまった!!!

ではさっそく、広角物撮りギャラリーをご覧ください。


目利きの方には分かると思いますが、
斜めがけしてチャリに乗っているので表面は擦れて、いい景色となっております。
ショルダー部は刷れてかすれて、いい具合にボロボロになっています。
この寂び感、たまらないですよね。(日本人なら分かるはず!)


端はMacBookAIrの刃物のように鋭い角で穴が空いてしまいました。
アルティザン特有の真紅の腑(はらわた)が飛び出しています。織部好みといいましょうか、


若いのには絶対だせないこの何とも言えないヨタヨタのフォルム!
実に面白い。


いい!腑丸見えです。
やはり、古田織部好みですな・・。


とまぁ、スーパーアンギュロン-R21mmF4ギャラリーをご覧いただきました。
シュナイダー製のレンズですが、はかなげにボケる感じはライカの血が入ってますよね〜。
いい感じにクタクタ感が表現できているのではないでしょうか?
※写真をクリックすると大きく見れます!

で、このカバン長年使っていたので、このようにボロボロになってしまいました。
キャンパス地のトートなので、まぁ、それも味言えば味なんですが・・・・。

しかしながら、四方に完全に穴があいているので、
中に入っているものを落とす危険性がでてきました。味があるとはいえ、実害がでたら困る。
そこで・・・・・。


先ほど同じもの(COV-7000)を松屋銀座にて買ってまいりました。(ココだけがアルティザンのいつも全商品の在庫がある)
新品は黒がとても黒いです。最初の状態なんて忘れてしまったので見たとき思わず「黒っ!」と思ってしまいました。
やっぱ新品は型くずれもなくカッコいいですね・・・。


新品はピカピカしています!やっぱ、いーなー。。(おいおい、さっきまでの話は・・何だったんだ!)
大人としてボロボロのモノを持ってるのはいささかビンボーくさいので、
やっぱ買い替えて、本当に良かったとおもいます。(なんじゃそりゃ・・・)

※くれぐれもこのカバン、ウチでは取扱いないですからね、、松屋銀座にいって買ってください。

ズミクロンの為なら虎穴に入っても良い!”ライカRレンズ > ニコンFマウント(改造パーツ)”売場



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