【スチールカメラマンの動画修行】開放動画は可変NDフィルターを使うのでハレ切りが必要なの忘れてました・・。



昨日で準備が終わったと思ったんですが、大事なことを忘れていました!
一眼動画の醍醐味である絞り開放をするために、必ず必要なモノ。。
それは可変NDフィルターです。

以前にもお伝えしましたが、可変NDというのはPLフィルターが2枚重なっており、
そのため逆光に弱い構造です。だから調整可能なハレ切りが必要なんですよー。
昨日のシステムにはハレ切りのこと全く考えていませんでした。。。。迂闊(うかつ)でした。

※どうして可変NDフィルターが必要なのか?は、コチラの記事をお読みください。

それに私が使用するレンズは、昔のライカのレンズが多く、現代のような立派なコーティングではないため、さらに逆光に弱いと考えられます。

んでもって、マットボックスみたいにご大層な装備もイヤだし・・・・。
昨日の装備を改良することに・・・。(本番前に気がついてよかったPー)



5mm厚のブラックコア(発砲ボード)を写真のようにカッターでカットします。直角の角は、どうせつぶれてしまうので5mm程角を落とします。(面取り)
で、7mmほどの穴を開けます。



昨日、マイクをつけていたほうのシネアームキット-1のねじの長い片側にブラックコアを差込んで、、、。



シンプルアクセサリシューで固定します。
裏側のシネアームキット-1の回しをしっかり締めこんで、、、



昨日のカメラねじ&太ねじ穴穴穴ベースプレートSr.シネアームキット-1の接続の配置を変更。
バッテリーを前側にだしました。
で、、、、、


こんな感じ・・・・。
前から見ると、、、


マイクアームを使って、ハレ切りも兼用できるようになりました!
なかなかのアイデアだとは思うのですが、実際使ってみないとなんとも言えません。。
※音声マイクに影響あるかもですが・・・・。


今日のシステムではマイクを外さなけらば、収納できなくなりました。。とほほ、
まぁ、これは仕方ないですね。
四角っぽくなり、カメラバックにそのまま入るので「良し」とします。

とりあえず、ハレ切り問題も解決できそうなので、
来週からの動画撮影はこの塊でいってみます。



スチールカメラマンの動画撮影の苦悩は続く・・・・。

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