アンブレラホルダー購入の手引き②「頃合いの良いアンブレラホルダー3撰」


昨日に引き続きアンブレラホルダーのお話です。


お話したとおりアンブレラホルダーとは、クリップオンストロボ(カメラの上につける外付けフラッシュ)で、撮影用アンブレラ(傘)を三脚やスタンドで使えるようにする道具なわけでして、、

①クリップオンストロボがちゃんと固定できること。
②傘芯をちゃんと固定できること。
③角度を調整する可動部がちゃんと動き、ちゃんと固定できること。

ということが求められます。特に③の任意の角度でちゃんと固定できることが大切です。


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アンブレラホルダーは傘芯の先を支点として固定するので、ノーマルの大きさの傘(500g程度)を支える場合でも、その可動部にはかなりの負荷がかかります。という理由から、可動部がプラ製のアンブレラホルダーは、少し怪しんだほうがいいかもしれませんよね・・。(ウチの取扱い品はその心配はご無用・・)


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弊社で販売している、

・堅牢アルミアンブレラホルダー A-150G
・堅牢アルミアンブレラホルダー B-140G
・堅牢アルミアンブレラホルダー with オートロックシュー
・アンブレラホルダ・パラレルツイン

は、しっかりとしたアルミ製でできており、粗めの歯車のようなギザが噛み合って止まる仕組みで、ノブを締めこむとしっかりギザが噛み合ってちゃんとに固定できます。重さのある大きな傘でも可動部が首を振ることはありません。


それにゴツかったり重かったりしないので、携行に便利な頃合いの良いアンブレラホルダーといえるのではないでしょうか!?



頃合いの良いアンブレラホルダー3撰


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堅牢アルミアンブレラホルダー A-150G

重さ150gと軽量ながら、しっかり止まる標準的な完成度の高いアンブレラホルダー。シュー部はアルミ製でしっかりしている。但し2本のねじ(M4)でシューが頭に固定されていて、その下に1/4インチねじ穴は無い。(自由雲台等他機材を接続することは不可) 付属のダボを使うと三脚でも使用できる。

詳しくは ▶ 堅牢アルミアンブレラホルダーA-150GとB-140G


B-140G_300px
堅牢アルミアンブレラホルダー B-140G

堅牢アルミアンブレラホルダー A-150Gの頭の部分だけが違う亜種。付属のシューは安物のプラ製でかなりへろい。但し、このシューは1/4インチねじ(カメラねじ)で接続されており外すことが可能。自由雲台等の他機材が接続できるのがメリット。プラ製シューを外すと1/4インチねじが11mm突き出ており、この1/4インチねじは六角レンチで外すことが可能。外すと1/4インチねじ穴がある。 付属のダボを使うと三脚でも使用できる。

詳しくは ▶ 堅牢アルミアンブレラホルダーA-150GとB-140G


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堅牢アルミアンブレラホルダー with オートロックシュー

堅牢アルミアンブレラホルダーの頭に、あの便利で安心な機材!オートロック・アクセサリーシューがついたスグレモノのアンブレラホルダー。オートロックシューはクリップオンを差込むだけで完全にロックされ、絶対に外れない。※過度の衝撃でシューが破壊された場合を除く 基本性能は上記の堅牢シリーズと同じ。重量も軽く140g。焦りがちな現場のセッティングでも落下の心配がなく安心な秀逸機材。尚、オートロック・アクセサリーシューは完全固定されているため外すことはできない。 付属のダボを使うと三脚でも使用できる。

詳しくは ▶ おー、これも安心便利〜!「堅牢アルミアンブレラホルダー with オートロックシュー」







頃合いの良いアンブレラホルダーをほにゃららしたアレ。

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合体式アルミアンブレラホルダー AB-265G

実はコレ、堅牢アルミアンブレラホルダー A-150Gと堅牢アルミアンブレラホルダー B-140Gをつなげただけの商品。だけ、、、といっても侮るべからず!合体したことにより、傘芯とクリップオンの角度が調整できるようになり、傘の中心が狙えるようになったり、SD製のソフトライトBOXが使えるようになったり、アナタの願いを全て叶えてくれたアンブレラホルダーに進化を遂げた。いざというときは、フツーに2つのアンブレラホルダーとしても使える。メスダボスタンド用にスピゴットが付属するので別々で買うよりお得。 もちろん付属のダボを使うと三脚でも使用できる。


詳しくは ▶ SDソフトライトBOXでも使える〜「合体式アルミアンブレラホルダー AB-265G」デビュー!




えと、今回ご紹介したアンブレラホルダーは、比較的軽く要点をおさえていてコストパフォーマンスも良い、バランスのとれたアンブレラホルダーといえます。そーゆー意味で「頃合いの良いアンブレラホルダー」の代表格としてご紹介させていただきました。


尚、これらは基本オスダボスタンド用に作られているので、メスダボのスタンドには別途、本日のスピゴット等が必要となります。※合体式を除く


ふつーのクリップオン1灯を天使のアンブレラSilky WHITE-100等、直径100cm以下のノーマルアンブレラをお使いになろうと思ってる方には、軽くて安くてオススメのアンブレラホルダー達です。 全てヘロくなく、マジちゃんと使えますよ!




▼▼▼ シューまでアルミ製の堅牢スタンダードなホルダー ▼▼▼
“堅牢アンブレラホルダーA-150G”

▼▼▼ 頭にねじ穴があるので他機材との接続可能! ▼▼▼
“堅牢アンブレラホルダーB-140G”

▼▼▼ クリップオンを地面に叩き付けたくない人へ、安心一番! ▼▼▼
“堅牢アルミアンブレラホルダー with オートロックシュー”

▼▼▼ SD製のソフトライトBOXを使いたい人や、傘の中心に正確に照射したい几帳面な人に捧ぐ ▼▼▼
“合体式アンブレラホルダーAB-265G”




アンブレラホルダー購入の手引き①「アンブレラホルダーって、そもそも何?」




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カテゴリー: ストロボ&フラッシュ関連, クリップオンストロボ用アクセサリー, 頃合いの良いアンブレラホルダー パーマリンク

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