堅牢アルミアンブレラホルダーA-150GとB-140G



えーと、昨日少しさぼっちゃったんで、本日2本目記事アップ!!!

ヘビーな読者なら、トップ写真のアンブレラホルダー見たことありますよね〜。。実は既存のアンブレラホルダーなんですが、ちーと都合により商品名を変えさせていただきました。

しっかり止まる、堅牢アンブレラホルダー(旧名)
→ 堅牢アンブレラホルダーA-150G(新名)


で、前はスピゴットをおつけしていたのですが、多様な使い方をされるのが分かりましたので、スピゴットはなしにして価格を下げました。。

で、今回のトピックスは、堅牢アンブレラホルダーB-140Gを新発売するってことなんですが、実はコレ合体式アンブレラホルダーAB-265GのホルダーBなんです。。。
つまり、ご要望が多かったこともあり、一旦合体させたものをバラ売りするってだけの話なんです。。。

参考過去記事:→SDソフトライトBOXでも使える〜「合体式アルミアンブレラホルダー AB-265G」デビュー!

そーゆーわけで、今回はAとBの違いを分かりやすく説明しよーとおもいます。


B-140Gの頭からはカメラねじ(1/4インチ)が突き出ていて、樹脂製アクセサリーシューを取付けて使う構造です。シューの方向は間に挟むプラプレートで調整します。(この方式、、、なんか美しくないけど、、仕方ないんでしょうね・・)



底は16mmダボがピッタリ入ります。つまり、軽量ライトスタンド【軽スタ(カルスタ)】82-185♂(♂オス)のタイプであればそのままつかえますが、日本のスタンドでよくみられる軽量ライトスタンド【軽スタ(カルスタ)】82-185♂(♀メス)だと、鉄製スピゴットなどが必要となります。

特筆すべきは、この2つ、兄弟のくせに傘穴の大きさがチト違うってことです。

A-150Gの傘穴=Φ10mm
B-140Gの傘穴=Φ8.5mm


うーん、なんで違うんですかね〜。。一般的な傘芯は8mm弱なのでBのほうが安定度は良さそうです。。。


どちらもカメラねじ穴(1/4インチ)-太ねじ穴(3/8インチ)のショートダボ(コレが恐ろしく軽いアルミ製)がついているので、、


カメラ三脚がスタンドがわりにできます。ストロボ使わないかもしれないけど、念のため使えるようにしておきたい!ってお考えの方はコレだけ持っていけば良いので重宝しますよね。(これは臨時作戦ですが・・・・)


AとBの最大の違いは頭部にあります。Aにはしっかりしたアルミ製のシューが2本のねじで止まっています。絶対回らない構造です。しかし、頭のシューを外してもカメラねじ穴はありません。ありそうに見えますがちょっとくぼんでいるだけなのです。

一方のBの頭には、カメラねじが突き出ていますが、これは外すことができます。つまり外すとカメラねじ穴があいているのです。


しかしチート問題が、、、、、。
わざとだとおもうのですが、付属の長さ約16mmのカメラねじをこの穴に締めこんでも11mmも突き出てしまいます。。つまり5mmしかねじが食い込みません。(逆を言えばだから固定できる)

このことは、堅牢アンブレラホルダーB-140Gのシステムだけでつかう分には何も問題はありません。

しかし、多くの人はココに自由雲台などをつけてお使いになりたいんじゃないですかねぇ〜??(真ん中あてたいもんね・・)
つーわけで、ウチにあるもので試してみましょうー!


隠れたヒット商品!使えるリーズナブルボールヘッド値段のわりにヘロくない小型自由雲台をつけてみました。。
これはねじが11mm突き出ていても、奥まで締めこんでもちゃんと使えますね〜。。接続相手のねじ穴の深さによっちゃあ、当たってしまうかもしれませんがね・・・。(そんな時には→コレ


Aのホルダーの話に戻りますが、シュー部はアルミ製ですが、凹んでいるので接点があたらない親切設計になっています。キヤノンの580EXIIなどでは、接点が押されるだけで出力調整などの操作ができなくなるクリップオンの機種もあるようなので注意が必要です。(B付属の樹脂製シューは絶縁素材だけど、接点をおしこんじゃうので、飛びはするものの出力調整などができなくなる可能性有り・・)


で、このアンブレラホルダーの名前に「堅牢」という言葉が入っているのは伊達じゃありません。
いずれもしっかりしたギザが彫り込んでありノブを締めこむと、ギアがかんでいるのと同じ状態になるのでしっかり固定できちゃいます。
連結式のときと同じく、名前の後部の型番っぽい数字はその重さを表しています。

堅牢アンブレラホルダーA-150G=150グラム(付属品含む)
堅牢アンブレラホルダーB-140G=140グラム(付属品含む)


こんなに軽くて堅牢・・・・。なんて素晴らしいんでしょうか・・・。
1gでも機材の重量を落としたい人にはもってこいのアンブレラホルダーじゃないでしょうかね?


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