フツーだったら絶対やらないことを、いけしゃーしゃーとヘーキでやっちゃう当ブログ。
今回は90mmレンズ対決!ズミクロン90mm VS マクロキラー90mmなんてことをやってみたいとおもいます。
てか、85mmならいざ知らず、、、、90mm対決って・・・。。;;;;
マニアすぎでついていけんってのは、重々承知しておりますが、だれもやりそうもないので、、(ココでやらねばダレがやる!?)
ホントは対決とかそんな物騒なもんでもないです。。どっちも良いレンズですのでね。。物珍しいとはおもうので野次馬的に見ていっておくんなさいな。。。
※今回は写真をクリックすると幅2400pxのバカでっかい画像が楽しめます。
ズミクロンとマクロキラーのF5.6時の比較
ニコンD800E+ズミクロンR90mm 絞り値:F5.6
ニコンD800E+マクロキラー90mm 絞り値:F5.6
小雨が降る中、近所の公園の「緑のふぉわふぉわな植物(何か不明)」を撮ってみました。上の写真は少し絞ったF5.6で撮影されています。どちらもいい感じに、柔らかなふぉわふぉわ感が表現されているとおもいます。
こーゆーのは曇天の時のほうが表現しやすいですよ。。(曇天には曇天にあった被写体もある)尚、RAWで撮って明るさだけ合わせた画像です。個人的な感想としては、マクロキラーの方が優しい描写な気がします。つーか、どちらも優しいんですがね・・・。(今の国産レンズでとったらこうならないです・・)
リコーGXR S10 24mm 絞り値:知らん
ズミクロンとマクロキラーの開放時の比較
ニコンD800E+ズミクロンR90mm 絞り値:F2.0
ニコンD800E+マクロキラー90mm 絞り値:F2.8
ズミクロン90mmの開放(F2.0)では、中心のふぉわふぉわが浮き出して見えますよね〜。ズミクロン!ってかんじです。(それじゃーわからんだろー)
で、マクロキラーなんですが開放(F2.8)の描写は、もはやファンタジーです!ハイライトが滲んで紗がかかっているかのよう。。それもそのはずこのレンズ開放から2絞り(つまりF5.6)絞らないと、フォーカス部もシャキッとしない性質があります。それはそれで面白いので作風に活かせばいいとおもいます。
詳しくはコチラ!→Kilfitt Makro-Kilar 90mm (キルフィット マクロ・キラー)知られざる生態を徹底解剖!
ズミクロンとマクロキラーのF11時のマクロ比較
ニコンD800E+ズミクロンR90mm(接写リング使用) 絞り値:F11
ニコンD800E+マクロキラー90mm 絞り値:F11
握りこぶしほどのパンプキン(かぼちゃといえよ〜!)を、ストロボ(トップから天使の銀傘METAL-100)を使用し、寄って撮っています。尚、ズミクロンR90mmはそのままではよれないので2番目に薄い接写リングをかましています。で、しっかり写すために絞りこんで(F11)おります。少し画像処理を施しておりますが2枚とも同じ処理で、色あいをできるだけあわせています。
それぞれの画像をクリックして幅2400pxで大きく見てください。ズミクロンR90mmとマクロキラー90mmの前ボケ・後ボケを確認することができます。。(そーゆーのもみたいでしょ?)
パンプキンの質感が伝わる感じしませんか?(だから、かぼちゃって言えってば・・)
どちらのレンズも繊細な描写と豊かな諧調が感じられるとおもいます。(特にシャドー部に注目ね。。)この手の柔らかいレンズは絞りを開けて撮りがちですが、絞り込んで撮ってこそ真の実力がでるのかもしれません。。(←結構イイこといってるよ!)
一眼中級者の方は、ぼかし過ぎずピントが合いすぎない・・・ワンランクアップの技「適絞り」を覚えましょうね。
というわけで、今回登場のマクロキラー90mmはマウントを自己改造して無理矢理ニコンにつけているので皆さんには少し難しいとおもいます。(その説明はしません)でも、ライカRレンズのズミクロンR・エルマリートRは、キヤノンEOSはもちろんニコンやソニーαに頑張ったらつきます。どーしても知りたい人は、、、
関連ブログ記事:ライカRレンズをニコンF・キヤノンEOS・ソニーαで使う方法【まとめ】
をお読みくださいね。。。。。(←キレイな絵を見せといて、こーゆー黒い魂胆があったのね・・・)
ズミクロンの為なら虎穴に入りたい!”ライカRレンズ > ニコンFマウント(改造パーツ)”売場
5DMarkIIIにライカRレンズをつけたいよぉ〜”《高精度》ライカR-EOSマウントアダプター”売場
おら、ライカをつけるために頑張っぺ!”ライカRレンズ ⇒ アルファ用マウント改造パーツ”売場
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