都会の光。「ビルレフ」を活かしちゃおうぜ〜!





本日午後、台風19号が小笠原から太平洋にそれ、東京地方は雲1つない晴天に恵まれました。
にしても、10月というのに暑いですなぁ・・・。

トップ3枚は晴天で写真を撮ってみたのですが、なんだか不思議な感じがしませんか〜??昼間にストロボでライティングされた如く、不自然な感じだともいえます。

で、これら不思議な写真をどーやって撮ったかというと・・・。


ジャーン!都会ならではの必殺ライティング「ビルレフ」!

正しくいうと、レフというか点光源の太陽がガラスの反射しているのでもはやメイン光源といっても過言ではないかも。。。この感じは恣意的にやろうと思っても、簡単にはできません。(大きな鏡やガラスを高い位置で構える必要がある・・・)

考えようによっちゃぁ、レアな光!・・使わない手はないでしょう!?
上の3枚の写真はその光を利用し、画像処理でコントラストを高く処理しました。ただそれだけです。。。


引きでお見せすると木の影が左に落ちていることが分かります。つまり太陽は右上にあるということです。そして左のビルが第二の太陽を作ってくれていたから日中シンクロのような効果になったのです。

あ、でも、同じことをストロボでやらせようとおもうと、引き絵写真の範囲を照射することは不可能に近いかも。。。(大光量大型ストロボを並べる必要がある・・)

都会に住んでいるとビルレフになってる場所なんていくらでもあるので、そこで写真を撮ったら思わぬ傑作がとれちゃったりするかもしれません・・・。あ、今思いついたのですが、人物写真などでやると面白そうですよ〜。(ただ場所は変えられませんけどね・・・)

ワタクシも今度、面白そうなので、ビルレフを使った人物写真撮ってみよーとおもいます。。(どーなるか楽しみ!)

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