床置き撮影は「ロースタンド」がちょうど良いのだ!



昨日新発売 された「おりたためる ロースタンド60」ですが、
実は 「床置き撮影」で、ちょうど良いライトの高さ にしてくれるありがたいものなんです。

TOP写真は、片光影生かし複写 の様子です。装着ライトは、50cmソフトボックス高演色LED電球Sh50Pro-S を仕込んだもの。影を右下に落とすために、やや左上から照射しております。


ページを開けて、中身も写します。
ちなみに次のように写ります。



う〜ん….どうでもいいけど、この本は、いろんな意味で、今だったら本屋さんで売ってはダメなやつです。購入した1990年代でもギリギリアウトかもってやつです。。
※1995年にワタリさんに教えてもらった本。しかしOn Sundaysには既になく、あるとの情報の京都河原町六角の書店に行くも売切。そこで大阪梅田の系列書店に残っていることを知り、その足で阪急電車で梅田に行きなんとかGETしたという経緯あり。


ちなみに、今回の写真集の複写は片光なので実際には、例の「パーテーション」をレフがわりに使い囲みました。(セットを分かりやすくお見せするために、レフなしの現場写真にしました)



続きましては、小物ふかん撮影 をしてみましょう。手持ち撮影で床置きだと、ふかん撮影がお手軽にできることがメリット! このポジションでライティングするには、ライトを低くする必要があります。(通常のスタンドでは光が遠すぎる)それを叶えてくれたのもこの「ロースタ」なわけです。



今度はレフ囲いもなしでこの美しい仕上がり! 小物なので、ソフトボックスの面光源の大きさでカバーしてくれるってわけ。むしろ「レフなし」のほうが「ドロップシャドー」するので、ドラマチック感を演出することができますし、、、


仮にスタンダードなスタンドを使った場合、高いところからの照射になって被写体から離れてしまい、結果、どんどん影がクッキリしてしまいます。先ほどの写真は、影がいい具合にしっとりとぼやけてるのが良いわけでして….。

というわけで、床置き撮影では「ロースタンドが良い」 ってことがお分かりになられたでしょうか!? ちなみに、ストロボに傘バウンスの場合でも同様、低い位置からのライトが好ましいです。

さらに補足、正しい複写ライティング2灯挟み込み真ふかん複写 でも、ロースタンドで低い位置から照射..ってのが定石ですからね。


おりたためる ロースタンド60

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

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