明日からの動画撮影の機材準備(己の健忘録)



実は明日終日、動画撮影がございまして、今日は準備として、念入りに必要な機材を選定し、バッテリーチェックや設定チェックをおこないながら、並行してブログ記事をしたためているところです。

まず最初は「撮影カメラ系」の部です。
メインカメラは、先日買った「ソニー VLOGCAM ZV-E10L」&「ワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ GP-VPT2BT」です。これで私が手持ち撮影をしたり、演者に持ってもらって自撮りしてもらおうと考えています。(HD30pで記録します。欲張って4K使うと、映像がぐにゃぐにゃしてしまうからです)

その次に使うのが「全天球カメラ Qoocam8K」です。私所有のものは、修理の旅に出ているので、急遽知り合いの個体をお借りしました。昨年の同撮影では、全撮影を「Qoocam8K」で行なったため、レンダリングと編集が死ぬほど大変でした。いやー、8Kだけでもクソ重いのに、リフレーム編集を多用すると、プレミアが動かなくなってしまい、連続徹夜編集になってしまいました。その反省を踏まえて、今年はQooCam8Kは、ポイント使いにします。

そして、3台目。1カットだけ、使用するのは「ソニー α7RIV」です。レンズは35mmレンズ(ライカ ズミクロン-R35mm)1本だけしか持って行きません。三脚固定で使う想定です。いちお「SONY ショットガンマイクロフォン ECM-B1M」を装着しますが、この音源は多分使わないでしょう。


録音機の部です。
基本の環境音は、TASCAM リニアPCMレコーダー DR-07Xをスタンドにつけて、現場においておきます。

台詞がちゃんとあるシーンでは、簡易型ピンマイクレコーダーTASCAM DR-10L TASCAM DR10L×2台を付けてもらいます。音声さえちゃんと録れていれば、絵に多少の問題があっても成り立ちますから。。


最後、「その他備品」の部です。
「ZV-E10の予備バッテリー」「充電器」「USB-C充電器」「ブロア」「自撮り棒」です。
ZV-E10は、手ブレ補正(ACT)にすると、画角が極端に狭くなります。35mm程度でしょうか。。この画角で自撮りをすると、専用グリップでは近すぎます。そのため、この際「自撮り棒」に付けて、距離をとろうという作戦です。ZV-E10に対応するため、自撮り棒のねじは六角レンチで締められるものに換えています。片手じゃ安定しないとおもうので、両手で使ってもらう予定です。


今回用意した道具は、こんな小さいカバンに入ってしまいました。(カメラ用の中綿抜いて、個別ケースに収納)カバンも含め、約4kgの重さでした。(動画三脚等の固定機材は、すでに現場に置いてあります)

別カバンで、MacBook Air M1 2020も持っていきますから、もう少し重くなりますけど、かなりの軽量機材では無いでしょうか。今回の撮影は機動性重視、なので、ZV-E10でAF使います。撮影日は明日と明後日のみで、24本の動画素材を撮ることが求められています。そして、5日後のはアップ予定。

1分程度の短い動画とはいえ「24本」編集しなくちゃいけないわけでして….大丈夫か俺?ってかんじです。。
※というわけで、しばらく、薄味ブログ記事となることをお許しくださいませ。。



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