無印良品のメイクポーチはカメラ機材のインナーケースに良いかも説。



昨日の記事の最後に触れた「カメラ機材」の梱包シミュレーションを今日はやってみたいとおもいます。ちなみに、このケースはかつて弊社の売り物だったのですが、ロゴが逆さまについているエラー商品だったため、自分用にしてしまいました。
とりあえず、詰め込んでみましたので、中を見てみましょう。


こんな感じです。スッキリ綺麗に入っていますよね!?それに、まだ隙間がありますが、この隙間は何かで埋まるとおもいます。


まずは上の段のものを取り出してみました。


① >>> 86mmメタルフード(Fディスタゴン50mmF2.8用)
② >>> MacBookPro15″用 アダプタ&マウス
③ >>> BOSCHレーザー距離計
④ >>> ライカ エルマー65mmF3.5 + マウントアダプター(適当な小箱にクッション入れて保護)
⑤ >>> LED電球の空箱を改造してフード用にいれもんにしました

上段のこれらは、下段のインナーからあぶれたものたちです。


で、本日の主役は下段のこれら。


で、縦に入っているこれなんすけど..


「MacBookPro15″(でかい方)」です。2018年に買ったやつです。Touch Barなるものがついていますが、何が便利なのかさっぱりわかりません。すごく重くてバッテリーの消費量が半端ないので、ほとんど使っていません。だって、普段使っている「MacBook(Retina,12″ Early 2016)」は軽くてバッテリ長持ち。動画編集以外ならこれで十分ですもん。

とはいえ、、醸熟させておくのもなんなんで、今回の案件ではこれを使います。


ノートを取り除くとこうなります。グレーのインナーケースが美しく納っていますよね。そう、これが今日の主人公。


実はこれは、ご存知「無印良品」のメークポーチ だったのです。それでは、何が入っているのか、それぞれを開けて覗いてみましょう。


一番小さなポーチには、、


メインカメラの「SONY α7RIV」が入っています。(ついでに、テザー撮影のための「USB-C-MicroUSBケーブル」も同梱)なお、底面、側面、天面には、ちょうどいいサイズにカットした「白いクッション材」を入れております。強力に保護しているというわけですね。(メイクポーチなのでデフォルトでは、白いクッション材は入っていません)


中くらいのポーチには、


今回のメインレンズである「 カールツァイス F ディスタゴン 50mm F2.8 」が入っていました。全ての側面、底面、天面、にクッション材を入れ、強力い保護しています。


今回のポーチで一番大きいやつには、


ライカレンズ4本と、Canonのシステムフードが収納されていました。底面、天面にはクッションを入れていますが、レンズ同士が当たらないように「手作り十字クッション」を入れているだけで、外側にはクッションはありません。これでも、まぁ、インナーですから大丈夫でしょう。

⑥ >>> ライカ ズミクロン-R50mm + Canonのシステムフード(逆さまにして収納)
⑦ >>> ライカ スーパーアンギュロン-R21mmF4
⑧ >>> ライカ マクロ エルマリート-R60mm
⑨ >>> ライカ ズミクロン-R90mm


最後に、もう一つの中くらいのポーチ。カメラ周りの備品を入れています。


⑩ >>> SONY ショットガンマイクロフォン ECM-B1M※SONYプロサポートから試用のためお借りしてきました
⑪ >>> マウントアダプターと接写リング(Nikon用)
⑫ >>> 予備バッテリーと充電器
⑬ >>> SONY Bluetoothリモコン RMT-P1BT
⑭ >>> ブロア

機材勘の良い人は、⑩のマイクと⑬の「Bluetoothリモコン」が気になっていると思います。今現在までに、わかっていることは、SONY Bluetoothリモコン RMT-P1BT は、とんでもなくよくできているモノだということ!SONYさん頑張りましたね..。このリモコンとマイクのお話はおいおいしてみたいとおもいます。(このBluetoothリモコンが使える機種の人は、絶対買ったほうが良いとおもいます)


で、話を戻しますと、、とにかくこの 無印良品のメイクポーチシリーズ を組み合わせると、いい感じ「カメラ機材のインナーケース」になるってことです。

このメイクポーチは高さが揃っている(だいたい)ので使いやすい! カメラ用のインナーケースも多く売られていますが、ちょっと過保護過ぎて、全体の容積が膨らみすぎるという点が、私は好きではありません。強力に保護しなきゃいけない場合とそこそこで良い場合がありますからね。なので、保護具合は案件に応じて自分でカスタマイズして、賢く機材をパッケージングしていく、というのが、プロっぽい考え方だとおもいます。(ぽいではなくプロなんだけどね..)


ちなみに、こんな感じで売り場に並んでいるのね。



あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
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