秀逸機材！「動画に便利なアルミMini三脚」の付属雲台が、やたら立派になった件。

実は皆さんにはお伝えしてなかったんですが、、、、秀逸機材の動画に便利なアルミMini三脚のには、元来クズみたいな雲台が付属していたのですが、少し前のロットからやたら立派な雲台が付属するようになっていたのです。。この事実は、今まで買った人しか知りませんでした。モノ売ってるんだからもっとアピールするべきなんですが、如何せん色々忙しくて・・・。

まだこの商品について知らない人は、まずは前の記事をお読みください。
関連過去記事：→地を這う三脚、第２弾！「動画に便利なアルミMini三脚」

以前の記事では、雲台の話にはあまり触れていません。・・・というのも、本当に使えない雲台だったからです。（コンパクトには使えたと思いますが・・）
三脚は立派なのに雲台はアンダースペック過ぎて、オマケ扱いにせざるえませんでした。。。


しかーし、新しい付属雲台どうでしょう？
驚くことに「D800Eライカビゾレンズのテリート200mmF4」を縦位置で固定されています！合計で２kg弱あります。それが難なく固定できちゃうんです！スゴくないすっか？それもそのはず、何とかスイスという雲台にクリソツ！性能は同等とはいいませんが、構造は近しい構造になっているっぽいです。。。。


前よりボールも大きくなり、回すと指が痛かったノブも形状が変わりラバーが巻かれて締付けやすくなりました。旧型はプラ製だったクリックシュープレートもちゃんとアルミ製になりました。うーん・・実に正しいです。


このクイックシューの構造もなんだか、何とかスイスのそれに似てる気もします。。。とにかく、しっかり固定できることには違いないですよ。




雲台自体の重さは250gほどと旧製品より重くなったのですが、クズみたいな雲台ではなくなり立派な雲台になったので、そこは仕方のないこと。ちゃんとしたカメラ雲台になったわけですから底を褒めてあげましょうね！


カメラねじ（1/4インチ）のみならず、変換ねじを外すと太ねじ（3/8インチ）にも対応しているのです。市販のちゃんとした三脚では雲台取付け部が太ねじであることが多いです。それに対応してるってことは、ちゃんとした雲台になった証ですよね〜。（水準器付なのはエライけど、いつまで液体が抜けないか・・ちょい不安・・なのでその点は威張りません。。）

以前の記事で動画グリップに最適なことはお伝えしました。そのうえ、スーパーローアングル三脚（雲台付）になったのですから、ますます素晴らしい機材！と成り上がったのではないでしょうか？ムービーにもよし、ローアングルにもよし、ちょっとしたストロボライティングの卓上三脚としてもよし、、、、。まったく、感動に値します！

しかーも、ですよ。コヤツ、こんなに出世したのに・・。なんとお値段据え置き。。。こんなに便利なものが、こんな値段で手に入っていいんでしょうか？？（雲台だけでも確実に0.5万円以上の価値があると思う・・）

素晴らしい三脚そのものの過去記事↓
関連過去記事：→地を這う三脚、第２弾！「動画に便利なアルミMini三脚」

雲台がスゴく良くなった”動画に便利なアルミミニ三脚”が欲しいよ〜！


お金のある人のローアングルには、コチラもどーぞ！（こっちは、一生ものでっせ！）
ブログ記事：→ドイツの名工ベリルバッハの木製ミニ三脚。実はかなりのスグレモノ。

“ベリルバッハの木製ミニ三脚”売場（直）