地を這う三脚、第2弾!「動画に便利なアルミMini三脚」


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とまぁ、業務連絡はここまで、


期待の新商品「動画に便利なアルミミニ三脚」の登場です!
コレ・・・いいですよ〜。
スーパーローアングル好きの私は既に実践投入しています〜。


で、、最初に言っておきます。
この「動画に便利なアルミミニ三脚」・・・「クイックシュー式自由雲台」もついていますが、これは一眼レフでは全く使えません。。。。
ヘロいプラ製クイックシュー式なので、使えてミラーレスやコンデジと考えておいてください。(なんだったらクイックシューじゃない方が良かった・・)
だから雲台はオマケと思ってください。(以降この雲台の話は一切しません)
※そのため、TOP写真では別の高級雲台(死ぬほど高いerg雲台)を装着しています。
※雲台はちゃんとしたものを装着されることを強くオススメします!


このミニ三脚特筆すべきは地上6cm以下のスーパーローアングルまで下がれることです。
ベリルバッハのミニ三脚でも6.5cmなのに、さらに5mm以上低くなれます。

関連過去記事:→ドイツの名工ベリルバッハの木製ミニ三脚。実はかなりのスグレモノ。

量販店などで、5,000円程度でミニ三脚は売られていますが(昔、私も買ったことあります)、軽すぎることもあり、ヘロくて全く役に立ちません。(商品名にプロって名前がついているものは実は怪しいモノが多い・・・・皆さん気をつけましょう・・)
※以降、商品の写真の一部に「pro」って文字が見えるかもしれませんが、見なかったことにしてください。。。。。

このアルミ製Mini三脚は、それとは次元が違います。
さすがにベリルバッハには勝てないものの、
プロの実用に耐えられるしっかり具合なんです。(ベリルバッハは高いなりのものはある・・)
その上、この三脚小さくたたむことができ、持ち運び便利なんです!


逆折れ式に畳めるので、わずか長さ15cmにおさまります。
カバンに入れられますよね〜。重さもわずか約500g(三脚部のみ)と携帯便利です。。

このアルミミニ三脚の特徴をご説明するために、
得意(?)のチープGIFアニをつくりましたのでご覧ください。。。


★3段階開脚
足は3段回角度が変えられて高さ調整できます。(開くほどしっかり度合いが増す)

★最低高6cm未満〜最高高38cm(雲台部除く)
この三脚はローアングル用三脚なので、足を伸ばすと強度がさがります。(プロ使用としては伸ばさなく使うのが基本!)
でも、延びてくれて助かることもあるかとは思います。
足を左にひねってアンロック、右にひねってロックという仕組みです。


★耐荷重3Kg(三脚本体を足を伸ばさないで使った場合)
ローアングルでは、かなりのしっかり具合。頭を持ってねじってもぐらつきがナシ!案外、この三脚に替わるものってあんまりないかも・・・。

★着脱可能なしっかりとしたセンターポール(スクリュー繋ぎ)
着脱可能なセンターポールがついており、高さの微妙な調整に役立ちます。
上部にカメラねじ(1/4インチ)がでており、直接カメラにつけたり、様々な雲台に接続できます


★逆折れ式で短く15cm収納!程よい重さの約500g
逆さまに折れて収納できるので鞄にムリなくはいります。


付属レンチで硬さ調整可能。足のヘコヘコが許せない人にも最適です。

ベルトにも装着可能。立派な専用キャリングケースが付属します。


三脚用ストラップも付属

できの良さは伝わったでしょうか!?
で、ローアングルが得意な三脚が基本の商品なんですが、
実は別のオススメの使い方があるんですよ。

「動画に便利なアルミミニ三脚」って何?と思っておられる方!
今からその由来についてご説明しますね〜。


このカタチを見て「あーー」と思った人いるんじゃないですかね?
そーなんです、お手軽な一眼動画サポートの機材になっちゃうんです。
(雲台無しでそのままムービー一眼に取りつけて、良い角度の両手持ちグリップとショルダーサポートになる!)


本格的すぎる動画サポート機材は数多くあるんですが、
「せっかく本格動画が軽い機材で撮れるようになったのに、わざわざ重くしてどーする!!」って思っている人・・いるとおもいますよ〜。

コレはお手軽にも関わらず、ちゃんとその役目を果たしてくれます。
グリップ部にスポンジがついており、さむーい冬でも冷たくありません。
太さも約Φ29mmでグリップとして、しっくりきます。

ブレない動画を撮るために、役に立つと思いますよ〜〜。
(コレだけだったらわずか500gだし、持って行きやすい)


↑クリックすると大きいPDFファイルがご覧になれます。

英文マニュアルには、付属キャリングケースやストラップ等を駆使して、一眼動画サポートのヒントが書かれています。ご参考にしてください。

しっかりスーパーローアングルができて、お手軽な一眼動画サポートにもなる!
素晴らしーでしょ?

写真の人も、映像の人も欲しいんじゃないすかねぇ〜。
欲しい人は下のボタンから売場へ急いでくださいな。(在庫数少なめかも・・)

“動画に便利なアルミミニ三脚”が欲しいよ〜!

あ、くれぐれも雲台はオマケですからね・・アテにしないでくださいな。

カテゴリー: 一眼動画サポート, 三脚 パーマリンク

5 Responses to 地を這う三脚、第2弾!「動画に便利なアルミMini三脚」

  1. よっち のコメント:

    この三脚は何と言う品名なのでしょうか?
    だいぶ前の記事なので、もう販売してないかもしれませんが、
    超ローアングルの三脚がほしいと思っています。

  2. よっち のコメント:

    販売終了ですか。残念です。
    使用用途は、鉄道の展望席から前方の走行風景の動画撮影です。
    具体的に動画のように、台の上にカメラを置いて撮影します。
    http://youtu.be/Np8sWoBOWZ0 (当方の動画ではないのであしからず)
    動画内でもカメラ置いてありますよね。
    そこにローアングル三脚で家庭用ビデオカメラを固定したいと思っています。

    探したら、「ベルボン ULTRA 353mini」というのも見つけました。
    「CAMBOFOTO アルミMini三脚」は動画に向いてないようなことが書いてありますが、
    どっちが動画撮影にいいか、判断できますでしょうか?
    なお、三脚の足には、粘着性の耐震マットをつけて、列車の振動がダイレクトに来ないように対策します。
    現在所有しているローアングル三脚は非常に安定しますが、高さ20cmもあるので、
    動画内の車両に設置すると、目ざわりになり、他の乗客にも迷惑ですので、
    超ローアングルの三脚がすぐにでも欲しいと思っています。

    • 中居 中也 のコメント:

      「動画に便利なアルミMini三脚」は三脚として使用する他に動画用グリップとしても使えました。この点「CAMBOFOTO アルミMini三脚」は、グリップとして使うには脚が細いため、手に馴染みません。。以上の理由で動画には適さない(手持ち撮影)と、うたっておりますが、三脚として使う分にはこの限りではありません。(動画固定にも問題なく使えます)

      Velbonさんのウルトラ353ミニと比べてどうかは不明です。(非常によく似た構造ですが・・)ちなみに「CAMBOFOTO アルミMini三脚」付属の雲台は、非常に滑らかに動き調整がし易いとおもいます。

      クイックシューは、アルカスイス規格で他の雲台のクイックシューに広く使えます。(但し、アルカスイス規格は、メーカーにより誤差が大きいので全部が全部使えるとは限らない)

      動画を拝見させて頂きましたが、「CAMBOFOTO アルミMini三脚」は、適した三脚ではないかと、、おもいます。。

      • よっち のコメント:

        回答ありがとうございました。
        「手持ち撮影の場合」でしたか。グリップの意味がわかっていませんでした。
        すみません。

        2つの三脚をもっと調べて、クチコミなども見たりして、
        最終的に決めたいと思います。
        この度は、お忙しい中、相談に乗っていただきありがとうございました。

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