ウチの商品でライトソフトBOX for ClipOn! [KAKU 20×15cm]ってのがあるんですが、今日はそれを使って、私が愛用している斑唐津(まだらからつ 唐津の名陶 田中佐次郎作)のぐい呑みを撮ってみることにしました。どーでしょう?そこそこ、、というより立派にキレイに撮れてますよね。。あ、んで、今回の作例はいつもより大きく見れますからね。(クリックするといつもは幅1200pxですが、今回は特別に幅2400pxの写真が見れますのよ♪)
コレを使って撮りました↑ 詳しいことは→ライトソフトBOX for ClipOn!の丸と角!を読んでね!
で、どーゆー配置で撮ったかも、今回は全部晒しちゃいますね。
クリップオンストロボはマニュアル発光で使います。ストロボにラジオスレーブ(今回のはRF-603/N)を取り付け、ライトソフトBOX for ClipOn![KAKU 20×15cm]を取付けます。
染色されている和紙を壁にアールを作りながら手前にひき、テーブルにテープで軽く止めています。その上に被写体となる斑唐津ぐい呑みをおきます。左手よりフレームギリギリまでライトソフトBOX for ClipOn![KAKU 20×15cm]を攻めます。(←ここ重要ね)レフ板は離しめの場所に配置します。
※ちなみにこの和紙・・・スゲー高いです;;6,000円もしました・・・(良く買ったなぁ・・)。でも、その値段の分以上は役に立ってます。こーゆーとこ、ケチっちゃあいいの撮れないっすよ〜
この手の光沢のあるやきものはレフ板が写り込んでダサくなっちゃうので、影部が少し明るくなる程度に離しています。プレ撮影をレフ板の位置を微妙に調整しています。実にシンプルなセッティングでしょ?
クリップオンストロボのを使うメリットは小光量が使えるということです。大光量ストロボでここまで寄せて使うと光量が落ちきらず、F値の大きな絞りを使わなきゃいけなくなります(つまりピントがきすぎる)。ちなみに今回の絞りはF8です。(これ以上絞りたくない・・)
では、次の作例をみてみましょう。
ぐい呑みの見込み(内側)を撮ってみました。長石と藁灰釉(わらはいゆう)が溶け落ちて斑になることから斑唐津といわれているようです。クリックして大きく見ると、この景色が良い、斑唐津ぐい呑みの寂び感が分かるとおもいます。(日本人ならね・・)
ティッシュの箱2個を使ってかさ上げしました。この撮影ではレフ板は使っていません。(実に簡単なセットだ!)
3枚目は高台(こうだい)の写真です。やきものにとって高台はみどころになることが多くあります。土っぽさが残っていて、いいですよね〜。しっとり美しく輝いています。機能は100円ショップのぐい呑みと同じですが、こーやってみるとやっぱ違いますよね〜。。(クリックして大きくみると、感動するかもしれません・・・・日本人だったらね・・)
やや後ろ目から光を照射しています。そのままではシャドー部がつぶれてしまうので、影側の形もみせるためにレフ板をこのように少しだけ写り込ませています。いー感じでしょ?
今回全部プロの秘密をしゃべっちゃいました・・。つまり、ライトソフトBOX for ClipOn!を使って、真似すれば同じように写るかもしれません。
あ、でも、100円ショップのぐい呑みを撮っても、死んでもこーはならないですからね!
だって今回、、、かなりベッピンさんのぐい呑みを撮ってますからね。。実はそれが写真の本質だったりします。。。
こんな写真が撮りたい!
“ライトソフトBOX for ClipOn! [KAKU 20×15cm]”の速攻いく!
ボクは珍しい丸型が使ってみた〜い
“ライトソフトBOX for ClipOn! [MARU15cm]”売場
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