被写体の正面のカメラポジションは1点のみ!激ムズなのだー



本日は四角い被写体ネットワークカメラ ATOM CAM Swing
正面を撮る、というお題です。


まず、当然のことながら、カメラの水準を合わせます。
ちなみにソニー機内臓の水準器は、誤差±1°らしいので、あてにしないようにしましょう。(誤差が大きすぎる….)


はい!正面と思わしき写真を撮りました。
ん? なんか違和感があるなぁ….。


拡大してよくみると、横面が見えてますよね!?
つまり、「正しく正面ではない」ってことですね。


カメラ位置を若干動かし、撮ってみました。
今度はいーんじゃない!?


惜しい!!
左右面は見えていないものの、わずかに上面が見えています。
つまり、これも「正面ではない」ということになります。


更にカメラ位置を微調整。
これが正しい正面写真 というこになります。
なんか、ちゃんとして見えますもんね。
※但し、この被写体のカメラ部は立て付けが悪く、右に少し傾いている。。


↑ このGIFが動かない場合は、画像をクリックしてください

今回の写真のカメラポジションの調整はこんなわずか。
特にBとCは、高さをちびっーと動かしただけ…。


正面の写真って、ホントはすごーく難しいのです。
特に四角い被写体はごまかしが効きません。

ド正面に構えられるのは、カメラがレベルが取れた状態で、左右位置、高さ位置、の中心から構える必要があり、
正面位置(カメラポジション)は、一点だけしか存在しない ことを覚えておきましょう。
※厳密には、その正面点の被写体からレンズの延長線上ならOK。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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パーテーション・卓上商品撮影スタジオのわかりやすい効果



テーブルの上に「淡いグレーケント紙」を敷いて、白いカメラを置きました。
そして、いつものように 美しい光の撮影照明キット(+ 26cm横棒 で真トップライトを組みました。


ま、それなりな写真になりました。
しかし、今日は次があります。


久々の登場、パーテーション卓上商品撮影スタジオ!
知らない人は過去記事を読んでください。


要は、最初のセットにパーテーションを足した(囲った)だけのものです。(ライト位置はパーテーションより若干上に、)


おっ!


効果てきめんってやつじゃないですか!?
さすがにプロ並み..とは言えないものの、かなり完成度の高い写真になります。


同じ角度(俯角)で撮る大きさが似た被写体であれば、
何も考えず「置くだけ」で完成度高く撮れるので、
数撮りにはとても向いています。
(←ここ、EC商品を撮ってる人は聞き捨てならないでしょ?)

このように70点を目指せばいいブツ撮りでは、
パーテーション卓上商品撮影スタジオの万能力は、
大きな力を発揮してくれる
のであります。
※1日、300カットも不可能ではないかもよ!


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)



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美しキットだけで低い位置から照射する超ウラ技



美しい光の撮影照明キット 3段スタンド付属(190CM)です。
撮影場所の天井高の都合で最高高まで上げていませんが、
まぁまぁ高くしている状態です。

今回は、高さがわかるように特別に「スケールガイド」を引いています。


高さは同じまま、首を下に振り、一般的なテーブルを置いてみました。
実際に卓上でブツ撮りを行う場合、ライトはもう少し下げるとおもいます。

つまり、テーブル上で撮影する場合は、高さが足りなくなることはないということですね。


スタンドを最低高にします。
このときの水平振りのソフトボックスの最下部は45cmくらいです。

たいていの場合は、ここまで下がれば要は足ります。
ただ、時としてライト高をもっと下げたい時があるのも事実。

そんなときは、最初にスタンドを おりたためるロースタンド60 などに替える、
という方法がおもいつくのではないでしょうか。。

ウチとしては追加でスタンドを買っていただけることは、とてもありがたいことです。




しかーーーし!!このたび、
キットのスタンドそのままで、
低い位置から照射する超ウラ技
を発見しちゃったのであります!

目ウロコの天才的な発見!
いやむしろ、今まで気がつかなかったのは大バカ。
気がつくのが遅すぎます。。

ともあれ、その超ウラ技を見ていただきましょう!


えええええええぇ!
(この状態で地面からソフトボックス最下部まで30cmほど、)


なんと、脚にソフトボックスをそのままつけちゃう。
という、、そんなとこにつけちゃうかぁー的な斬新すぎるアイデア。


なお、脚をすぼめると、地面に接地することまでできます。
ということは、地面とSB最下部は、0から30cmまでは、
超低空の高さ調整ができるということですね。


この技を行う場合の注意事項。
外すときに、ほぼ100%の確率で脚先端のエンドキャップが外れます。
無くさないように、
※脚のパイプに押し込めば元に戻ります。

あと、
脚のパイプは中空なので、SBを留める際ノブを締め込みすぎないように!
※締め込みすぎると確実にパイプが変形します。締め込みは固定できるギリの強さでね。


美しい光の撮影照明キット(190CM)だけで、地上0cmから照射ができるなんて、
有能すぎやしませんかね?

※以前はキット付属のスタンドが異なっていたため、脚に直接つけられないものもあります。キット付属のスタンドが、現行品の ライトスタンド190CM -neo- だったらできるという話でした。


美しい光の撮影照明キット

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