スーパーハイアングル地上4m!如意棒カメラの作例


はいはい、今日は懸案の撮影日の金曜日。撮って来ましたよ。撮ってきましたよ。例の如意棒カメラで!!

地上4mからの、超広角21mmの俯瞰(ふかん)映像です!! あんまり見たことがないアングルじゃないですか!! インパクトありますよね。

ちなみに同じレンズ(21mm)で、地上(1m)から撮るとと、こうなります。

如意棒カメラ「スーパーハイアングル撮影」のシミュレーション
↑ 一昨日の練習ブログの道具(棒 + α9 + スマホ = モニタ確認、リモートレリーズ)をつかいました。

練習で分かったのは、腰に「如意棒」のエンドを支える何かが必要なことがわかったので、今日はベルトに通す道具を用意しました。(コレあったほうが)

太陽が眩しくて、スマホ画面が見えない問題が発生!!

結局、同行の編集者が画面を確認し、良きところでレリーズ。。。というわけで、私は「如意棒オペレータ」に徹しました。。

今日の撮影の様子です。クリックすると重め(4MB)のGIF動画が動きます。

ちなみにですが、昨日ご案内した「スーパーローアングル」は、結局使いませんでした…..。

如意棒撮影で思ったこと、、、

SONYα9 と スマホの連携は、気軽で素晴らしい! 全く実用レベルです!! 

SONYα7R2までは、「スマートリモコン」というカメラ内アプリを起動する必要があり、操作の全てをスマホアプリが支配し、カメラ本体での操作が不能になってしまう(アプリを「切」までその状態)という、煩わしさがありましたもんね。

PlayMemories Mobile( Androidアプリ / iOSアプリ

α9は、遠隔撮影が得意!! ということですかね。。

↓ スーパーハイアングル撮影は、なんだか楽しいよ!!(でも、やるなら細心の注意をはらってね…)

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ミラーレスカメラを「スーパーローアングル固定」するためのミニマム機材


【 送料改定のお知らせ 】
10月1日より、ヤマト運輸の宅急便の料金改定(値上げ)されます。
→ヤマト運輸 運賃改定のお知らせ

これに伴い弊社では、9月29日(金)正午以降のご注文から「新送料」とさせていただきます。 60サイズ以外はヤマト運輸の定めた料金、「60サイズ=全国一律・特別料金」は ¥648 → ¥740
何卒、ご理解ご了承くださいますよう、宜しくお願い致します。

★10,800円以上お買上げの方は「送料無料(サイズ問わず)」は、そのままです!

2017年9月29日(金)の正午12時〜14時の間の1時間程、「送料変更」の作業をおこないます。その間、「メンテナンス中」と表示され、お買い物ができません。 ご注意ください。尚、作業が完了しましたら、通常表示に戻ります。宜しくお願いいたします。
つまり、明日、9月29日(金)の正午(12時)までに、お買い物を済ませないと、送料が高くなりますよ!ってことです。(10,800円以上お買い上げの方を除く)

明日金曜日に撮影(お仕事)があることを昨日お知らせしました。昨日は「スーパーハイアングル(SHA)」の道具の準備とシミュレーションをおこないましたが、実はSHA以外に、スーパーローアングル(SLA)の可能性もあるようでして、今日はその機材を考えてみました。

以前にそのような道具を作ってはみたのですが、SHAもおこなう関係上、持参機材を極力を絞る必要がありまして、、、(これはこれで安定感抜群だし、操作性も抜群の道具ですよ..)

大きな一眼レフを使うわけではないので、「これでいーんじゃね?」 ってなことにあいなりました。(自分一人で決めただけだけど..)

カメラねじ&太ねじ穴穴穴ベースプレートSr.
ステンレス製六角穴付W3/8太ねじ(M)
高精度3WAY雲台 prospine P-N75ALP

しかも、ほぼほぼ雲台の高さだけの「スーパーローアングル」が実現!!

このカメラ(組合せ)の場合、重さがかかる方に、プレートの広い方を向ければ、フツーに安定します。

しか〜も、SLAのタテ位置対応もバッチリ!!

それでも安定しない場合はどーするか?

野外の撮影なので、地面に「ペグ」を打って強制的に固定させる予定です。。

さてさて、明日の撮影の「SHA」と「SLA」はうまくいくのでしょうか!?

1277 カメラねじ&太ねじ穴穴穴ベースプレートSr.

↓ 今回使用のアルカスイス規格のクイックシューとクランプはこれね!

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如意棒カメラ「スーパーハイアングル撮影」のシミュレーション


本日の主役はこやつ! そうです。棒状機材の頂点にたつ「如意棒」です。

この棒は3mまで伸びます! 元々の用途は、「背景紙(幅2.7m)」の芯棒として使うものです。でも、今回は別の使い方をします。

実は明後日金曜日に、この使い方をしなければいけない案件がございまして、今日は練習を兼ねた、「シミュレーション」をしていきたいとおもいます。

今回は、先端に「 ハーフダボ(Type-B)ねじ 」を使い、小型でしっかり固定できる LEICA 自由雲台(← ウチの商品じゅやないです) を取付け、念のため回らないように「ガムテープ」で固定しました。(如意棒先端片側は、クルクル回る仕様。今回は回らないように、2mmの六角レンチで締め込んでます。裏側にも同じねじあり。)

自由雲台には、SONYα9&ライカ スーパーアンギュロン-R21mmを取付けます。

ストラップは、片側だけ取付け、如意棒に入念に縛りつけます。万が一のことがあっても、落ちてこないように「命綱」の役割をしてもらいます。(本来であれば、ワイヤーを通し落下防止したほうがスマートなんだけどね..)

そして、できた装置(システム)がコチラ!

簡単にいうと、3mの棒にカメラがくっついてる装置です!

【新】軽スタ★強力フレキシ棒20★ と iHolder plus です。これらは、今回、非常に重要な役割を担います。

もう一つ、スタンドノブに引っ掛けられた、市販の「S字フック」が、如意棒を引っ掛けてるという「仮置きスタンド」というファインプレーをしてくれています。

iHolderには「XPERIA Z5(Android)」が付けられています。

SONYα9は、「スマートフォン操作」という設定で、スマフォ( Androidアプリ / iOSアプリ )と簡単にwi-fi接続できます。(α7R2では「スマートリモコン」なるアプリを買ってインストールする必要があった。。スマフォとつながると、カメラ本体の操作が効かなくなる、RAWは撮れない..などの欠点があった…α9では、それが解消されたようだ..)

つまり、今回、リモートで画面を確認し、リモートでシャッターを押すことを目的としています。(その他、ISO感度、シャッタースピードなども調整可!)

さてさて、どんな撮影を練習するのかというと、まずは、スタンドの「S字フック」に引っ掛けられた、3mの「如意棒」を持ち上げ、、、、

天高くカメラをあげて、XPERIAでモニターしながら、フレームを決めて、XPERIAでシャッターを押します。 推定4m以上の「スーパーハイアングル」からの撮影を可能としました!

こんなのとか、

こんなのとか、写すことに成功しました!!(ただの野っ原ですけどね…)

今回は、本番ではなく「シミュレーション」なので、動作確認ができましたし、過不足ない機材を確認できました。

【 如意棒カメラでスーパーハイアングル撮影の要点!】

・両手を使うので、スマフォを手で持っては使えない。 → いい高さでスタンド固定の必要あり。
・カメラを傷つけるので、如意棒カメラは、容易に地べたにおくわけにはいかない。 → 仮置き場所が重要!(S字フックが大活躍!)

さてさて本番は明後日、、、うまくいきますでしょうか!?

1625

如意棒(伸縮式背景紙棒 1.25-3m ダボ穴付)

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