デカ丸150傘+ディフューザー150の全身人物写真作例


ここんとこ、頻繁に登場する機材です。

・デカ丸アンブレラSIlkyWHITE-150(直径150cmの大きな傘)
・アンブレラ・ディフューザー150cm
・Godox AD360II-N(360wsのバッテリー駆動のストロボ)
・軽スタ(軽量ライトスタンド)

※AD360に使うアンブラホルダーは、パン棒付スピードブラケット

カメラは「SONY α9」を使います。

Godox AD360II(Xシステム受信機内蔵)は「ニコン用」ですが、ラジオスレーブ送信機Godox X1T(SONY用)を使えば、マニュアル調光とハイスピードシンクロはできます。※TTL発光は光るけど、露出は合いません。 ※AD360IIのCanon用を使っても同じことができます。

ストロボセットを、人物右斜め前(傘を上から少し下に振る)の写真の辺りから人物に向けて照射します。

さてさて、こんな簡単な道具で、人物の全身をカバーする光ができるのでしょうか!?


いー感じに写ってます!

ほぼほぼ、全身をカバーしてるといってもよいのではないでしょうか!?

肌の質感もエレガントに写ってますしね…

おめめにも大きな「キャッチライト」が入っております! ちなみに「光の丸」が大きいので、細い目の人にも、キャッチを入れることが可能なのです!!

先日、今回の機材の組合せで「グロス樹脂ボディのPepperくん」を撮った作例をお見せしました。
Pepperくんの全身ポートレイト(そのストロボ・ライティング方法..)

↑ これに比べて、人間の照明は正直、楽です。(テカテカ反射しないからね) しかしながら、光が「光源面積が小さい」、「光の質が硬い」と、「肌の質感」の表現が荒っぽくなったりします。

・逆をいえば、余裕を持った大きさの光は、豊かな質感を生み出し、写真のグレードが上がります。(→デカい傘は光源面積が広い) さらなる高みの光を目指す人は、白傘で反射させた光(反射光)を、「ディフューズ(拡散)」させると、光の質が柔らかくなり、もっと「優しい表現」も可能となります。

というわけで、以下の道具を使うことにより、

貴方でも「エレガントな光」や「ラグジュアリーな光」を操ることができるようになるのです!!! ← 思いっきり宣伝したった…

SilkyWHITE-150 デカ丸アンブレラ Silky WHITE-150

1546 アンブレラ・ディフューザー 189/150/100cm

1304_L 【軽スタ】 軽量ライトスタンド 70-200

1446 パン棒付スピードブラケット

Godox AD360 Ⅱ SPECIALキット

Godox TTL対応ラジオスレーブ【X1】

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「ライトスタンド・ブーツ」を雨傘につけて「吸い付くようなグリップ力」の実力を試す


ツルツルの床でも決してスベらない! ライトスタンドに装着すると夢の操作感! あなたの知らない「スベらない」世界に誘う「ライトスタンド・ブーツ(3個セット)

もちろん、「床キズ防止」にも役に立つ!

ただし、「軽スタ」に装着すると、完全に閉じなくなってしまいます。(ご了承ください)

本来、ライトスタンドに装着して使用するものですが、今日は「雨傘」の先につけて使ってみたいとおもいます。

その強力なグリップ力を実感していただくためにです。

多くの場合、飲食店のテーブルの高さは約70cm。「傘の柄」を引っ掛けても、傘が宙に浮くことはありません。

なので、傘先が不安定な状態で床に接地した状態になり、傘が斜めになってしまいます。そのため、バタバタ、傘を床に倒している人をよくみかけますよね。(1回目はともかく、同じ人が2回以上やったら、心の中で「あーあ。。」ってつぶやいちゃいます…)

どうして、そーなるかというと、「傘の柄」の先端にはグリップ力が全くないからなんです。悪いことにツルツル床に不安定に接地している傘先(石突)もグリップ力0です。

「ライトスタンド・ブーツ」さえつけておけば、「傘の柄」に強力なグリップ力が生まれ、みっともない失態をすることはなくなるでしょう。これで、あなたもジェントルマンに一歩近づきましたね。

次に、こんなことをやってみました。

なんと!急勾配のエスカレータの「ハンドレール(移動手すり)」にしっかりグリップし、スベり落ちたりしないではないですかぁー!?

肢の一点だけハンドレールに接地してるだけなのに、全くスベらず自力で降りていく始末。。すごいグリップ力です!

床に吸い付くようなグリップ力があることを実感していただきましたでしょうか!? 雨傘で使っても良いのですが、この商品の本来の目的の一つは、「ライトスタンドを安定させる」ということですので、雨傘に使うのは、スタンドで使ってからにしましょうね。。

↓ 男子用ビニ傘には、S(18mm)が合うことが多いです。(全部が全部ではないからね)
【 床キズ防止&強力グリップ力! 】
ライトスタンド・ブーツ(3個セット)

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新型LED電球 Sh50Pro-V(調光タイプ)を実際の仕事で使ってみた


日曜日というのに、今日もお仕事です。

というわけで、本日の物撮りの照明に、039|撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro-V(調光タイプ) を2灯、使ってみました。

この-V(調光タイプ)は、2灯以上の複数灯使う時に特に威力を発揮します。

今日は、昔に手作りした「ディフューザー枠」を天トレとして使います。(表・裏ともディフューザを2重にピンと貼っています。今日の被写体のゴルフのドライバーは、写り込みにシビアなため、これを選びました..)

伸縮式レフ固定アームの細い方の先端ダボに、E26ソケット【STRONG!!】(小さい方の穴を使用)を取り付けブーム替わりにしました。

SH50Pro-Vの「田中」が装着されています。

一方のサイド側は、枠に 紗幕200×130cm を垂らし、 SH50Pro-Vの「山田」を照射しています。

「田中」と「山田」は、iPhoneでコントロールされています。(Androidでも可)

ご覧の通り、「田中」と「山田」の出力は異なります。LEDは見える光ですから、見ながら照明具合を調整していきます。

被写体をあたる光を実際に見て「調整」できるので、微細なコントロールを要求される「物撮り」には、この調光できるLED電球はとても重宝します!
※ストロボは、撮ってみないと結果が分からないよ。

ではでは、どんな風に撮れたのでしょうか!?

ドライバーのカットモデルの内部(凹凸具合など)を見せる写真ですが、「どこから」「どのくらいの強さ」で光をあてるか?は、かなり繊細なライティングワークが要求されます。こんな時は「見える光」って、助かりますよね。。(それに、ストロボの光に比べて、優しい光源ですしね、、)

  039|撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro-V

「田中」とか、「山田」とか何いってんだよー!って思ってる人は、以下動画を見てくださいね。

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