ストロボ光じゃできない「LED電球の超軟調ライティング」


昨日の記事の写真。。不思議に思いませんでしたか!? なんか見たことがないっていうか…あのようなとろ~りとろけるような光をどうやって作ったのでしょうか!?

今日は昨日のライティングを、事細かにかつ、淡々とお伝えしたいと思います。

SONY α7RII + ライカ エルマー65mm(ビゾ用レンズ)
 撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro-V
 天使のアンブレラ SilkyWHITE-100
 紗幕200×130cm

突っぱり棒(細 110~190cm) ×3本 → この棒のAmazon売場
 紗幕200×130cm

右側の「突っぱり棒」を「紗幕」の袋に通し、左側の「突っぱり棒」に垂らしている。
 紗幕200×130cm

トップライトは次の機材で構成されている。
 E26ソケット【STRONG!!】
 伸縮式レフ固定アーム
 ウェイトケース「頑丈」(inside 500mlペットボトル × 4本)

突っぱり棒(細 110~190cm) ×2本 → この棒のAmazon売場
↑ は、
 アルミ・ハイスタンド
の、横穴に通して固定されている。

奥側の
突っぱり棒(細 110~190cm) ×2本 → この棒のAmazon売場
は、
オートボール×2本(天井まで届く「突っぱり棒」でも代用可能)
と、輪ゴムで交差止めされている。

3本目の
突っぱり棒(細 110~190cm) ×1本 → この棒のAmazon売場
は、「紗幕」の袋に通され、オモリがわりに使われている。

左サイドライトのソケットが足りなかった(見当たらなかった)ので、

ELPA コード付ソケット E26(市販品) ← コヤツのAmazon売場
を、
 蟹バサミ型強力クランプ(カニクラ)
ではさみ、
 アルミ製16mmダボの可動部180°
で固定して、簡易アンブレラホルダー&ソケットを作った。

右サイドは、
黒 布(布屋さんでカットしてもらったやつ)
を垂らしている。

iPhone(アプリで各LED電球を調光)
Xperia(Android)(アプリでα7RIIのプレビュー及びシャッター)

【iPhoneの固定道具】
 カニクラ + Metal Arm “ATOM” + iHolder plus

【Xperiaの固定道具】
 カニクラ + ★強力フレキシ棒20★ + iHolder plus

以上、やり方は全部お見せしました。。

ほーほー、LED電球2灯(天・左サイド)の「傘バウンス」&「紗幕ディフューズ」だったんですね!!(ストロボじゃないところがポイント!)

data:ISO100 1/8sec f8

すごーーく軟調で繊細な写真ですよね。ヌメッとしています。ハイライト側も、シャドー側も階調表現が豊かなことが分かります。
(軟調 ⇔ 硬調 そのあたりの詳しい説明がCanonのHPにありました。)

ストロボ光では、こうならないことは、プロの方ならおわかりかと…..

  039|撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro S/V

↓ 光量は同じ。調光できないけど、同じように使えば同じように写ります。
45wled-ra90_03_l 039

撮影用大光量45w 高演色LED電球【Ra95/E26】

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「撮影用高演色LED電球 039 Sh50Pro」の拡張性とは!?


話題の最新機材、「撮影用高演色LED電球 039 Sh50Pro」です。写ってるのは、どうやら「Bluetooth調光タイプ」のVのようですね。

「質感の良い光沢ある樹脂ボディ」は、光の品質の良さを物語っています。

300Wのアイランプを凌ぐ、大光量!!(Sh50Pro-Vは最大出力時)目眩を催すほどの光ですね。 しかも、安定デイライト!!(Ra>95)

超高輝度LED素子が54個を中心に配置しているのも、撮影のことを考えてのこと。発光体を集めることにより、光源元が「点光源」に近くなります。

余談ですが、今はなき、銘品「フレンチバルカー」というストロボの「発光管(フラッシュチューブ)」は、光の出る方向に向かって「U型のチューブ」を採用していました。これは、なるべく元光源を小さくして「点光源」に近づける工夫です。ディフューズやバウンスをすれば、面光源はいくらでも作れるが、「元光源」以下のの「点光源」を作り出すことができない、、という、プロフェッショナルな使い方を想定した考え方なのです。(コレに対し、Pro3とかPro5とか、O型チューブを使っているので、バルカーより元光源が大きかった..だから、個人的には好きにはなれませんでした..)

※UとかOとかいってますが、便座の話ではありません。

ところで、このディフューザーはどうして簡単に着脱できるような設計なのか!? どうして「スクリューマウント」になっているのか!? 謎ですよねぇ。

公式発表があるわけではありませんが、今後、ここに付く「オプション品」が発売されると、私は考えておるわけなんです。。。。

  039|撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro S/V

「佐藤」って何?って人は、↓こちら!

※本ページのLED電球の嫋やかな光の写真の照明は、ストロボではなく、LED電球の「Sh50Pro」でライティングしました!

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【 PremierePro 】連続写真を動画にする為のたった2つの要点!


この写真は、草野球の投球練習の写真。

SONYα9の高速連写(20コマ/秒)で、撮った31枚の写真の一枚です。

てか、ここまで連続で写っているのに、写真だけじゃもったいなーーい!

でも〜、連続写真素材を動かす(動画にする)って難しいんじゃないの!?

いえいえ、Adobe Premiere Pro CC(プレミア・プロ)を使えば、簡単に動画にすることができます。
しかも、要点はたった2つだけ!


まずは、写真ファイル(あらかじめ幅1920pxした写真)を、「001」からの連番ファイルにします。(01や0001でもOK)

ファイルリネームはAdobe Bridge等でできます。が、今回は、もっとお気軽にリネームできるフリーソフトをご紹介します。(Mac用ね..)

ReNa X1.4(フリーソフトDL)

昔から中居が使っている簡単で便利なソフト。ダブルクリックで起動し、「設定」をしたら準備完了。あとは、リネームしたいファイルをReNaXアイコンに落とすだけ。

今回の場合、「指定文字列+連番..」を選び、 任意の指定文字列を入力。「001」から始まり増分「1」にします。

一瞬で「31枚の連番リネーム」が完了しました!

※この作業は、もちろんBridgeでやっていただいてもOK! 努力を惜しまない人だったら、一枚一枚手でファイル名を入力していっても良し!


ここからは「Adobe Premiere Pro(プレミア・プロ)」の作業です。

ファイル > 読み込み… > で、リネームした(Baseball_001から始まるファイル)を選択。「画像シーケンス」にチェック。「読み込み」をクリック! 実はこれだけで「動画クリップ」として読み込まれいる状態なのです!

ここからは「仕上げ」….

今回は、私は速度=50%(1/2倍速)に設定しました。このあたりは、連写の状況にもよりますから、いい塩梅に調整してください。

そして最後に、「アスペクト比」が写真と動画では異なりますから、整えていきます。

シーケンス > シーケンス設定

で、「フレームサイズ」を出力したい値に調整してください。ちなみに今回は現在標準であろう、FHD/30p(1080HD)に設定しました。

え~~、やることは以上です…..(思ったより簡単だぞー)

今回の投球写真を紡いだ「約2秒強」の短い動画(成果物)はコチラ!!

30コマだと、現実には約1.5秒。それが2秒強になっているということは、ちょっとだけスローな動画になったということですよね。

あああああああああ、商品の宣伝が「0」な記事を書いてしまった……………….! 情けでshopも見ていってくだされ!
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