接写のお供に…三脚用せり出し棒!やでぇ〜(おまけ エルマー65mm作例)


弊社(うち)の近所(Neighborhood)の児童公園にある花壇ですが、毎日ボランティアのおじ様たちが世話をしていて、常にお花が咲いています。。贅沢ですよね..。

でまぁ、その「お花の接写撮影」をするには、

カメラを任意の位置で、ちゃんと固定する必要があるわけ…。。

そこで、取り出したるは一本の棒!「三脚用せり出し棒(25mm)」なのであります。。。

三脚につけて、こーやってグィっと、寄りたいだけ寄ることができます!(三脚だけじゃ困難な位置も楽々クリア!)

今回は特別に、銘玉と誉れ高き魔法の写りの「ライカ エルマー65mm」を使ってみることにしましょう!(ライカのビゾフレックス用レンズです)

さてさて、それではエルマー様で「枯れかけたお花」の詫び錆びを撮ってみることにしましょう..。エルマー様はどんな写りなのか!?

エルマー様の開放(f3.5)と、絞った(f11)絵をを並べてみました!
いずれも、なんだかフツーのレンズと違う凄みがありますよね。これぞエルマー様の魔力!

で、、、実はこれらの「接写の写真」…手持ち撮影では、難しい..いやほぼブレてしまうこと間違いなしなのです。

開放(f3.5)でも、シャッタースピードが「1/80秒」でして、、、、引いた絵だったら、最近のカメラのボディ内手ブレ補正を使えば、なんてことなく手ブレしません。

けど、ここまて寄った接写では確実にブレます…。なので、接写撮影には固定は不可欠!!

ちゅーわけで、お花の接写撮影では「せり出し棒」が、あったほうが良い、いやなくてはならないアイテムではないかと、おもう次第なのであります。。。

三脚用せり出し棒(今回使用は25mmの方)

ウェイトケース 頑 丈

DIGIPOD アルミ4段三脚(雲台付)

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フルサイズミラーレス機を買った時、最初に選ぶレンズは何か!?


初めて、フルサイズミラーレス機を買った時、最初のレンズは何を選ぶべきか!?
これって、すごく、悩むところだとおもいます。。。

一般的な便利優先選択ではなく、「私、中居だったら…この選択をする」というとても偏った意見を勝手に言わせてもらいます。

最近では、すっかり、SONY機(主にα9とα7R2)しか使っていません。(前はNikonを使っていたが..)ただ、SONY純正レンズは、基本使っておらず、古いライカのマニュアルレンズしか使っていない状況です。

そんなフツーではない私ですが、
ミラーレス機を買って、最初の一本の「純正の同マウントレンズ」を買うこと、大真面目に考えてみました。(プロカメラマンながらフツーではないので参考にならないかも…)


例えば、「Nikon Z6」を買うとします。

Zマウントレンズを買うとしたら、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S(2018年12月中旬発売予定) 一択かもしれません。

少々お高いですが、仕方がないとおもいお金を払います。その他、気に入らない点は、50mmのくせにデカすぎることです。なんのためのミラーレス化なんでしょう。。


例えば、「SONY α7 III」を買うとします。

Eマウントレンズ(フルサイズ対応)を買うとしたら、
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ですかねぇ。。。

50mmレンズの Planar T* FE 50mm F1.4 ZA も気になるのですが、いくらなんでも「高すぎる」し、「重すぎ(カメラより重い)」ます。


例えば、「Canon EOS R」を買うとします。

RFレンズを買うとしたら、、、
てっ、買えるレンズがありません!!!!

50mmレンズの RFレンズ RF28-70mm F2 L USM(12月下旬発売予定) を買おうとしたら、高すぎて気絶しそうになりました。それに50mmなのに、「1kg弱」って重すぎるにもほどがあります。

仕方がないから、いやだけど「標準ズーム」にしようかと思いみてみると、
RFレンズ RF28-70mm F2 L USM(12月下旬発売予定) は、さらにお高くて、さらに重い。。。絶対買えません。。。

えー、フルサイズカメラを買ったら、まずは比較的お安く、比較的小さい「50mm相当単焦点レンズ」らいのレンズを、オススメするつもりが、その常識は過去のものとなっているようです。。

「NikonZ6」や「Canon EOS R」の場合、現時点ではとりあえず、純正のマウントアダプターを買って、旧レンズを使うのが、現実的なことかもしれません。。(せっかくの新マウントですけど..)

ただ、値段のことだけじゃなく、「50mm相当単焦点レンズ」から始めるのは正解だと思います!(使用目的により変わります。そして、個人の意見です)写真が上手になる近道でもありますし、、、

私が一番よく使っている「ライカ ズミクロン-R50mm(初期型)」は、小さくて重くなくて、よかった。。中古でもバカ高いレンズだと思っていましたが、最近ではそーでもないことに、今日あらためて気がつきました。。

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ジュラ紀のT-REX降臨!的な写真のライティングはどーやった!?


えー、このブログではたびたび登場してくる「ティラノサウルスくん」です。「T-REX」とも呼ばれています。もちろん、本物ではなく30cmほどの模型(フィギュア)です。「ジュラ紀」か「白亜紀」な気分で撮ってみました。(知らんけど..)

そこそこ、かっこよく撮れてるでしょ?

さてさて、どーやって撮れば(ライティングすれば)、こーゆーかっこいい写真が撮れるのでしょうか?

実はTOPのT-REXの写真は、昨日の紗幕を使った「万能スタジオ」で撮ったものなんですぅ〜。。
「紗幕を使った万能スタジオ」は置くだけで撮れちゃうので「数撮り」には有効かと..

そこそこキレイに写るけど、つまんない写真しか撮れないと思ったでしょ? でも、ちゃんと調整して使えば、ファインな写真も撮れるということかもですね。

そこで、昨日の「万能スタジオ」から、どう調整したか!? 変更調整点をご説明いたします。


白背景ではなく、ジオラマ用の「枯れ芝風ペーパー?」をアールにして使用。(昔なんかの撮影で使ったものが、うちにあった..)


紗幕の後ろ側(背景側)を黒布で覆い、「背景が暗く」なるようにした。


サイド光の「LED電球」を、カメラ側に回り込ませ(フロント方向)、紗幕から離すようにして、光の拡散範囲を広くした。(その分暗くなる)


トップ光は、カメラ側に少し位置をシフト(紐で調整)して、紗幕から離し、広く拡散するようにした。(その分暗くなる)


フルサイズカメラ( )に、135mmレンズ( ヘクトール135mmF4.5 )を取り付け水平に構えて撮影。撮影絞りは「f11」


以上です。

繰り返しますが、「万能スタジオ」は「ブツ撮りをこなすセット」かと思いきや、、、調整すればちゃんと、細やかなハイクオリティーな写真が撮れるってことを覚えておいてくださいね!
「紗幕を使った万能スタジオ」は置くだけで撮れちゃうので「数撮り」には有効かと..

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