ジュラ紀のT-REX降臨!的な写真のライティングはどーやった!?








えー、このブログではたびたび登場してくる「ティラノサウルスくん」です。「T-REX」とも呼ばれています。もちろん、本物ではなく30cmほどの模型(フィギュア)です。「ジュラ紀」か「白亜紀」な気分で撮ってみました。(知らんけど..)

そこそこ、かっこよく撮れてるでしょ?

さてさて、どーやって撮れば(ライティングすれば)、こーゆーかっこいい写真が撮れるのでしょうか?












実はTOPのT-REXの写真は、昨日の紗幕を使った「万能スタジオ」で撮ったものなんですぅ〜。。
「紗幕を使った万能スタジオ」は置くだけで撮れちゃうので「数撮り」には有効かと..

そこそこキレイに写るけど、つまんない写真しか撮れないと思ったでしょ? でも、ちゃんと調整して使えば、ファインな写真も撮れるということかもですね。






そこで、昨日の「万能スタジオ」から、どう調整したか!? 変更調整点をご説明いたします。









白背景ではなく、ジオラマ用の「枯れ芝風ペーパー?」をアールにして使用。(昔なんかの撮影で使ったものが、うちにあった..)











紗幕の後ろ側(背景側)を黒布で覆い、「背景が暗く」なるようにした。


サイド光の「LED電球」を、カメラ側に回り込ませ(フロント方向)、紗幕から離すようにして、光の拡散範囲を広くした。(その分暗くなる)


トップ光は、カメラ側に少し位置をシフト(紐で調整)して、紗幕から離し、広く拡散するようにした。(その分暗くなる)









フルサイズカメラ( )に、135mmレンズ( ヘクトール135mmF4.5 )を取り付け水平に構えて撮影。撮影絞りは「f11」



以上です。

繰り返しますが、「万能スタジオ」は「ブツ撮りをこなすセット」かと思いきや、、、調整すればちゃんと、細やかなハイクオリティーな写真が撮れるってことを覚えておいてくださいね!
「紗幕を使った万能スタジオ」は置くだけで撮れちゃうので「数撮り」には有効かと..









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