お部屋のインテリアと窓の光を生かしたブツ撮り作例







こらら全ての写真は、とあるお家のインテリアをそのまま生かして撮ったもの。しかも、光は全て「窓の光」です。

ただちょっとズルいのは、ちょっぴり大きめの家で、ちょっぴりオシャレなお家ってことです。(でも、ハウススタジオではなく、ちゃんと人が住んでるお家です)

普段、このブログではライトを売る目的も兼ねているので、ライティング撮影の話がどーしても多くなってしまっていますが、窓の光でもイメージなブツ撮りも悪くはありません。



お部屋内差撮影で大切なポイントは次の2つ。
① キレイな光のところを選んで撮ること。
② なるべく、シンプルな背景の場所を選んで撮ること。



①は、光をちゃんと読む。ってことでして、サイド光なのか、全体にまわっている光なのか、、、を考えて作画意図にあった場所を選ぶことです。(直射が入る場合は、レースのカーテンを使う、などの工夫も必要)

②は、ごちゃごちゃしてない背景を選ぶことでして、階調が揃ってる背景が良いですね。今回の写真は、白っぽい、もしくは明るい背景で揃えています。
つまり、背景が明るい色(淡い色)と暗い色が混ざってる、、みたいなコントラスト高めの場所は避けた方が良いということですね。

ローコントラストな背景にすることで、主体がブレない写真となるはずです。(被写体にちゃんと目がいく写真になる)

ただですね、、、
光を読んで、シンプルな背景、、ってのは、ある程度の審美眼が必要で、実は簡単なことではありません。

コツさえつかめば誰もでもそれなりな写真にできる「白背景を使ったライティング撮影」の方が、ある意味簡単であるとも言えるとおもいます。。(窓光撮影は、WBが安定しない問題もありますし、)

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
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天板と壁を少し離して背景にグラデのニュアンスをつける



まずは、いつものトップライト美しキット26cm横棒を作り、
白い天板(テーブル)と白い壁(と見立てた白ペーパー)をピッタリくっつけて、
撮ってみると、


天板と壁の境界線がありますが、
悪くはないですよね。

でも今日の本題はここから。
ちょっとした調整で、しゃれたニュアンスをつけるということをやってみましょう。


セット全体を壁から少しだけ離します。


天板と壁の距離は10cm程度。
さて、どーなるか?


ドロップシャドーの逆のグラデができました。
奥行きを感じるニュアンスがついたんじゃないかな?

ちょっとした調整で、写真がえらく上手になったようにみえるんじゃないかなぁ?

これに限らず、
ライティングってものは、そもそもちょっとした調整の積み重ねなのです。

積み重ねて、積み重ねて、日々精進、、、これこそがライティング道を極める心構えだとおもいます。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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ブツ撮りライティングの基本配置は「逆ハの字」(イラスト解説)



このブログでよく出てくる照明の配置を図にしてみたよ。
まずは見下ろしアングルでトップライトを使うとこんな感じになるよねぇ。



次に、水平アングル(近く)でサイドライトを使ったとすると、こんな感じになるよねぇ。(上から見たセット図)

共通点はというと、、、もうお気づきかな?

どちらもライトとレフの配置が、
「逆ハの字」 になっていることです。

そーいや以前、カメラの写り込み範囲を調べた時も「逆ハの字」になっていたでしょ?斜ふかん撮影(俯角30°)の天板背景の写り込み範囲を調べたよ

どーゆーことかというと、
いつも言ってる「面光源はできるだけライトによせよ!」にも通じてる話なんだよね。



なにごとにも例外があるので、
これが全部が全部に当てはまることではないけど、
多くのブツ撮りで適応できるキホンのライティングの形だと、覚えておいてくださいね。。。。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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