ライトスタンドの途中にストロボをつけたいなら「Cクランプ」が手軽で良いとおもう


プロのみなさま、ライトスタンドの途中、下段あたりにストロボヘッドを装着したいことって、ままあると思いません!?
このためだけに「ごついクランプ」を持って行くのもどーかと思うし……..。そこで、色々考えたんですけど、やっぱり、この組み合わせが一番手軽で良いと思うんですよぉ〜。。
そりは「 Cクランプ 」と「 メスメスアダプターHG 」の組み合わせです。
このクランプは”強力”っていうほどではないけど、ノーマルの傘くらいだったら、固定できますし、
照明機材側がメス仕様だったら、「メスメスアダプター」を使わずに、
「Cクランプ」だけで固定できます! (←こっちのパターンの方が気軽さは増します)
だけど、日本のメーカーのモノブロックを持ってる人は、不幸なことに照明側に17mmオスダボがついているので、この組み合わせは避けられないのね。。
このCクランプは、正直作りが良いものではないけど、これの替わりになる安くて手軽な機材って本当にないわけでして、、(ゴツくて重いのだったらあるけど..)
昔から色々なパターンを考えているのですが、やっぱ、これしかないという結論にいたってしまうわけなのです。。。この「Cクランプ」は、私のライティングのセッティングには欠かせないんですよね。。気がついたら、毎日使っているし..的な機材なのでありました。。(地味だけどナメんなよーーーなんです..)

16mmダボ付 Cクランプ

メスメスアダプターHG(17-16mmダボ変換)

パン棒付 スピードブラケット

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全天球カメラの「見えない自撮り棒」のトリックを暴く!


「Insta360 ONE X2」や「GoPro MAX」、「Qoocam8K」などの360°全天球カメラ(2レンズタイプ)は、通常、棒につけて撮影します。なので、それらのオプションで「自撮り棒」が売られていたりします。その中には「見えない自撮り棒」と、うたっているものもあります。
このように書かれると「特殊な棒だから見えないのか!?」なんて思ってしまいがちですが、果たしてそれは本当なんでしょうか!?
そこで今日の記事は「どーゆー仕組みで棒が見えなくなるのか!?」 をご説明したいとおもいます。
現在販売されている全天球カメラは、前面と背面に2つレンズがついている「2レンズ式」が主流です。
Qoocam8Kでは、片方の「レンズの画角」が「200°」です(180°を超えた超ワイドレンズ)。ステッチングをしてつなぎ合わせると「20°」づつ重なります。
その「重ねシロ」の「視差」を利用して棒が見えなくするという仕組みだったのです。(他の2レンズ式全天球カメラも、だいたい同じ仕組み)
「Qoocam8K」のボディの厚みはおおよそ21mm。カメラ近くだと「この厚みからはみ出ないものは見えない」ことになります。カメラボディは写らない設計ですからね。ちなみに、この棒の先端の径は「約16mm」だから、見えることは絶対ありません。
もうお分かりですね。「見えない自撮り棒」には特別な仕掛けはありません。「2レンズ系全天球カメラ」はボディの厚み分は見えない仕組みになっているから「棒が見えない」ってトリックなわけなのです。
だから、専用の棒じゃなくても、ボディの幅から出ない棒であれば見えないということですね。(逆に、少しでもはみ出たら見えちゃうということ..)
でもね、2レンズの視差を利用して見えないスペースを作ってるだけですから、完全じゃありません。

グリップあたりは「失敗した画像合成」みたく、ちょっとだけ見えちゃうんですよぉ..。これは不可避なわけ..。ただ、ここはすごく小さく写っており、あんまり気にならないんですよね。(特に動画は、全然気にならないのである..)

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Qoocam8Kはバレットタイム撮影が苦手っぽいぞ。


6軸ジャイロスコープの故障を疑ったマイ”Qoocam 8K(クーカム)“。そこで、知人所有の同機と比較検証した結果を発表します!その件の元記事
Insta360 バレットタイム バンドルに、ブラケットで2機とも装着しています。ちなみに、中心がずれているのとブラケットが突き出ているので、この手のカメラが得意な「棒消し」は、今回はできません。
このように、頭のうえでぐるぐる回します。スピードはわりとゆっくり目です。さてさて、比較検証はどーなったでしょうか!?
【Data】
・カメラ設定:4K 120fps 10bit(マニュアル露出/WB=Daylight)
・「Qoocam Studio 2.2.1.10 for Mac」でステッチング → 手ブレ補正=「Anti Shake」
・「Adobe PremierePro2020」 にプラグイン「GoPro FX Reframe」を入れて、「リフレーム編集」
・後半の比較はスロー再生(1/4 Speed)
バレットタイム撮影は「スロー再生」されることが多いので、1/4スローにしています。で、やはり「クィ」と飛ぶ箇所が随所にあります。

しかも、2機とも同じところで「Rollとび」が多く発生しています。結論として、これは個体の故障ではなく、この製品の「仕様」ということかな!?
原因は「6軸センサーの問題」か「Qoocam Studioの不具合」のいずれかではないかとおもいます。(後者だったら、かなり嬉しい。だってアップデートで直る可能性もあるってことだからね)

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