Qoocam8Kはバレットタイム撮影が苦手っぽいぞ。



6軸ジャイロスコープの故障を疑ったマイ”Qoocam 8K(クーカム)“。そこで、知人所有の同機と比較検証した結果を発表します!その件の元記事


Insta360 バレットタイム バンドルに、ブラケットで2機とも装着しています。ちなみに、中心がずれているのとブラケットが突き出ているので、この手のカメラが得意な「棒消し」は、今回はできません。


このように、頭のうえでぐるぐる回します。スピードはわりとゆっくり目です。さてさて、比較検証はどーなったでしょうか!?


【Data】
・カメラ設定:4K 120fps 10bit(マニュアル露出/WB=Daylight)
・「Qoocam Studio 2.2.1.10 for Mac」でステッチング → 手ブレ補正=「Anti Shake」
・「Adobe PremierePro2020」 にプラグイン「GoPro FX Reframe」を入れて、「リフレーム編集」
・後半の比較はスロー再生(1/4 Speed)
バレットタイム撮影は「スロー再生」されることが多いので、1/4スローにしています。で、やはり「クィ」と飛ぶ箇所が随所にあります。

しかも、2機とも同じところで「Rollとび」が多く発生しています。結論として、これは個体の故障ではなく、この製品の「仕様」ということかな!?
原因は「6軸センサーの問題」か「Qoocam Studioの不具合」のいずれかではないかとおもいます。(後者だったら、かなり嬉しい。だってアップデートで直る可能性もあるってことだからね)



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