五山送り火「大文字2023 」タイムラプス動画(元素材は8Kオーバー)



毎年のことですが、
昨夜(223.8.16)おこなわれた 京都・五山送り火の大文字の写真を撮ってきました。





去年は点火直前に豪雨に見舞われカメラは守ったものの、私自信は川にハマったのごとくずぶ濡れになったあげく、iPhoneXを水没故障(壊れた) させてしまうアクシデントがありましたが、今年は台風一過の安定した空模様。つつがなく、撮影を遂行することができました。

19時を過ぎると真っ暗になり大文字山のフレーミングができなくなるため、撮影ポイントには、点火1時間半前(18:30頃) に入り準備開始しています。

さて今回、ソニーα7R4(6100万画素) 1台で写真撮影しておりまして、点火直前〜火が消える頃まで1秒間隔の微速度撮影(タイムラプス)をおこないました。

つまり、つまり、つなげば30倍速の動画が作れるってこと。
というわけで、それをご覧ください。※無音動画です



真ん中のロゴがうっとしくて、スミマセン。。

ま、毎年のことなので去年と変わらないようにも思えますが、人が点火させているわけでして、よく見ると毎年点き方に違いがあります。

で、とりあえず、この2023年版はFHD(1080p)で作りましたが、8K動画を作ることも可能。本素材使用の希望があれば、素材データの販売も承ります。
コチラから問い合わせページのフォーム より、ご連絡ご相談ください。
※左から撮ってる大文字って、すごーく珍しいんだからねー。

あ、これねぇ、本気で素材商売をしようとしているわけではなく、ちょっとした防衛策としてブログで宣言している程度の話。実は売れるとは思っていません。。けど、これを記さないとタダ提供しなきゃいけないので、、、、(TVの人は、クレジット入れればただ提供当たり前と思ってるフシがある。。こっちとて、プロなんだから..もうご勘弁…)

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IKEA FRAKTAのインナーを作って長モノ機材対応リュックを作ってみたよ


今年の3月に、Pボード(3×6 養生用) を使って、IKEAのキャリーバックSのインナーケースを作りました。

IKEAのキャリーバックS(BRATTBY)をカメラ用キャリングケースにしてしまう試み



で、今回、同じ要領で、長モノも入り背負える IKEA FRAKTA トロリー用バッグ のインナーケース作りにチャレンジしてみました。



↑ これねぇ、過去にも機材を運ぶのに使っています。

ちなみに去年の暮れ、おおよそ40枚のLPレコードと80枚のCD、合計約25kgを渋谷の中古レコード屋に売却 するため、これに詰めて背負いチャリで行きましたが、細い背負いヒモは縫製がもげずに耐えました(白金台-渋谷)。25kgですよ!驚きですよね。IKEAの青いバッグは、皆が思ってる以上の耐久力があるということでしょう。

ただ、長モノを含む撮影機材を運ぶことを考えると、薄くペラペラのシート素材では、色々と不都合が出てきます。そこで、例の如く、インナーケースを作ろうと考えたわけです。



まずは、Pボード3×6(1820×910mm) への面付け設定図をおこします。
キャリーバックSとは違いモノが大きいので、完全接着せずにバラせば平面に戻せるように考えました。 ※A4印刷用 pdf設計図ファイル





図面どおりにカットして筋押し。
※詳しいやり方は、キャリーバッグS製作記事 をみてね。

当初、まち面パーツの「C」と「D」をセパレートするように考えていましたが、実際使用を考えるとくっついていたほうが好ましい事がわかり、ポリプロピレン用接着剤 ボンド GPクリヤー で接着しました。(バラして平面にした時大きくなってしまうリスクあり)


これがFRAKTA。ペラペラだから、折りたたんで携帯便利、いざというときだって、大量の荷物を背負って運べるという優れもの。

ただ、形が安定しないので撮影機材を運ぶ用途には少々難があります。あと、緩衝材が「0」っても、機材運びにはちょっとね、って感じかな。。


そこで、今回作ったインナーケース(C+Dを接着したA) をインストール。
形が四角くなりましたね。


あとは、上フタ(B) を被せると完成!
今回、機材を入れていない空の状態なので、この上ブタはすぐに底に落ちてしまいますが、実際機材を入れたとき、落としブタ的な役割をする予定。


ファスナーを閉めると、、
おおーーー、中身が入って居ない状態で「美しい四角」に整いました!


裏側のショルダー面は、こぉ。
IKEAバッグは、ホントにいーところに持ち手があるよね。徹底的に使うことを考えて設計されていることが覗えます。


当然、四角いので置くだけで、空の状態で縦に自立することもができます。

この インナー装着のFRAKTAの重量は、
約550g と超軽量!!

常々、カメラバッグが重いのってナンセンスの極みと思っている私としては、
長モノもはいる大容量なのに軽い!は「理想のいれもん」なのであります。

自転車に乗ってインナー入りのFRAKTAを背負ってみました。(中身は空です)
UberEats感は否めませんが、まぁ、これでカメラも三脚もスタンドも、一個のケースで運べるというのは、やはり意味があると思うのですが、
皆様はどー思います!?
※来週末に実際に使う予定あり.. です



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京都は連日最高気温ほぼ38℃な写真(ソニーRX0作例写真)



ここ1週間、京都は毎日ほぼ38℃。
まぁ、昨日(7/31)は、比較的涼しく36℃でしたが…。

そんな最高気温38℃オーバーな先週土曜日(7月29日)の京都を
ソニー RX0 で切り取りました。
そんな、暑い京都のドキュメントっぽい写真をごらんください。



阪急電車で河原町まで輪行。
ここからはチャリで上(かみ)を目指します。※上=北のこと



目的地は左京区岡崎にある京セラ美術館。
友人がグループ展に参加しているということで観に来ました。※左京区岡崎 = 平安神宮の近く



展覧会を観終え、チャリで河原町に戻ります。
時間は15時半。そーいや、昼飯食ってね~や、と思いますが、この時間で河原町近辺に食いたいものなし、という判断で電車輪行をやめ、京都駅ビルに立ち寄る用事があったこともあり、チャリでそのまま戻ることにしました。



京都駅? つーことは、たかばし(高倉跨線橋)に寄れるじゃん!
オフタイムということもあり、並ぶことなくこのラーメンにありつけました。
10年以上ぶりだったけど、やっぱ本店はステージが違う旨さだなぁ。。と
(このクソ暑い中、並んでまで食べる根性はない..のである意味ラッキー)



みんなが知ってる五重の塔を通過すると、なんかのサーカスの興行がやっていました。



でね、この ソニー RX0(初代) スナップカメラとしてはサイコーだとおもうんですよ。前から言っていますけど。(発売日に買った)

フォーマットサイズは1インチと、フルサイズどころかAPS-C、いや、マイクロフォーサーズ(4/3)にも満たない小さく、画素数が少ないけど..


とにかくツァイスの24mm相当単焦点レンズが秀逸! 高価な2.8ズームより歪みが少ないんじゃないかなぁ。スナップ撮るには、簡単に写真が上手になるカメラといって良いと思います。なんか、絵にスゴみがあるでしょ!? シュナイダーのスーパーアンギュロンな描写に近いとおもいます。
※歪みが少ないと、初心者がやりがちな極端に上や下に煽ったアングルでも、下品な感じな絵にならない。

RX0II でもいいけど、バリアングルにしたせいで5mm厚くなったのが気に入らない。
スパイカメラ並みに小さいってところが、いつも持ち歩くのに適しているわけでして、しかも、そのままで防水堅牢。少々、お高いのが問題ですが、初代の中古だったら4万くらいで手に入るのでおすすめ。(堅牢自慢のカメラだから、使い込まれてる感がある少々キズはむしろカッコいいんじゃない?)

この初代は「最短撮影距離が50cmと寄れない問題」もあるという人が大半だとおもいますが、そもそも「広角24mmで寄るな!」という啓示だと思って使うのが写真が上手になる秘訣でもあるかもしれません。。。



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カテゴリー: カメラ&レンズ, ソニー α9 & α7 & α7R & α7R II & α7R IV & RX0 | 3件のコメント