小規模店舗の内観写真撮影でおさえるべき2つのポイント をお教えします。
たった2つのポイントを正しく履行できれば、本当にそれなりの内観写真になりますから、心してお聞きください。
ここから本題。ポイント①は、
① カメラの高さは、1.25m が基本。
内観写真は三脚を使って正しく調整・固定することが前提となります。
1.25m としている理由を申し上げます。
日本で 一般的な部屋の「天井高」は、だいたい2.5mくらい。1.25mは単純にその半分の高さ ということです。(つまり、天井と床の真ん中の高さが基本ってこと)
カメラ内蔵の水準器は精度が怪しいので、アナログ水準器 を使い、ティルトレベル・サイドティルトレベルの2軸のレベルをあわせます。(そもそもこのRX0には内蔵水準器は非搭載)
それでは、試しに内観写真を撮って見ることにしました。
テーブル席は 20cmほど嵩上げ されている構造。テーブル席の高さを「レーザー距離計」で測ってみると、2.3m でした。つまり、三脚を立てている場所の床から、テーブル席の天井までの高さは 2.5m と想定通りの天井高でした。
水準器で完全にレベルを合わせて撮影してみましょう。
柱が傾いちゃうと気分が悪いわけでして、垂直を正しく写すためのに2つのポイントをおさえなきゃいけないわけです。
撮りたい場所をフレームに納めて「2つのポイント」だけ守っただけの作業。つまり、内観写真は論理的なアプローチをちゃんとおこなえば、難しいことはない! ってことを云いたいのね。
外から見ると、床が30cmほど高くなっていたので、三脚固定も30cmほど高くしました。(1.55mくらい)
このように状況に応じて、カメラの高さのみを調整 してください。(水準合わせはそのまま必須。狂わせちゃダメ)
ですが、今日のポイントを守らないと、このなんてことない写真を撮ることができなくなるんですよ。
なんてことなく見えるのは、垂直であるべきとことが、ちゃんと垂直に写っているからなのです。外観写真にいたっては、すべての壁の板の垂直が保たれていますからね。そーなったのも、2つのポイントのおかげです。
※分かってはいるとはおもいますが、2つのポイントはデジイチでやっても同じですからね。
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美しい光の





